各種の保険データを一元化し、自然災害関連のデータ等を新たに公開『General Insurance Data Space』
損害保険料率算出機構【略称:損保料率機構、理事長:早川 眞一郎】は、当機構のウェブサイトにおいて、新たなウェブページ『General Insurance Data Space』を公開しましたのでご案内いたします。
当機構では、損害保険業界や関連分野の研究の活性化、防災・減災等の社会課題の解決に貢献していくため、様々な保険データを社会に提供し、保険データの活用を更に促進するべく取組みを進めています。
今般、その取組みの一環として、当機構で公表している「損害保険料率算出機構統計集」や「保険の概況」に掲載している保険データを、よりアクセスしやすく、より利用しやすい環境として、本ページに一元的に集約しました。これまで必要なデータを求めて各刊行物を横断的に検索する必要がありましたが、データをカテゴリー、年度ごとに類型化した本サイトより、加工しやすいcsv形式でダウンロードすることが可能です。
また、新たに自然災害にかかる保険の支払データをはじめとした以下のデータの公表を開始しています。こちらもご活用ください。
・過去の風水災等による、火災保険・自動車保険の支払データ
・過去の地震による地震保険の支払データ
・火災保険の年度末保有契約(有効な保険契約)データ
【General Insurance Data Space】
https://www.giroj.or.jp/databank/data_space.html
【ページイメージ】

当機構ウェブサイト(トップページ)(https://www.giroj.or.jp/)の下記バナーからも本ページをご覧いただけます。

◆損害保険料率算出機構とは
損害保険料率算出団体に関する法律(料団法)に基づいて設立された団体であり、損害保険会社を会員とする組織です。「損害保険業の健全な発達と保険契約者等の利益の保護」という社会的使命を果たすため、主に以下の3つの業務に取り組んでいます。
・保険料率の算出・提供
・自賠責保険(共済)の損害調査
・データバンク
本件のお問い合わせ
損害保険料率算出機構
総合企画部広報グループ(担当:嶋田)
電子メールアドレス:contact@mx.giroj.or.jp
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