ビーキャップ、「Beacapp Here Lite」をジェイアールセントラルビルに提供フリーアドレス化を支援
〜創業30周年を機に進めたフリーアドレス化を支援、社員の“つながり”を強化〜
屋内位置情報サービス累計導入社数No.1 ※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都港区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、ジェイアールセントラルビル株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長 巣山 芳樹、以下「ジェイアールセントラルビル」)において「Beacapp Here Lite」を提供し、オフィス改革の一環としてフリーアドレス化の定着を支援します。
※1 東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2025年1月末時点)

▶︎ ジェイアールセントラルビル株式会社の導入事例記事はこちら:https://jp.beacapp-here.com/case/jr-central-building/
■ 導入の背景:事業の発展と社員の声が後押しした、フリーアドレス導入の一手
ジェイアールセントラルビルは、創業30周年を迎えた節目に名古屋オフィスを移転し、オフィスリーシングの強化や社員から挙げられていた「従来のレイアウトでは、状況に合わせたコミュニケーションが取りづらい」という声などに対応するため、フリーアドレス導入しました。
一方で、フリーアドレスの導入により「誰がどこにいるかわからない」ことがコミュニケーションの障壁になることを懸念し、快適かつ円滑に働ける環境づくりを推進する中で、位置情報の可視化は欠かせない要素となりました。
■ 導入決定のポイント:社員に負荷のない「使いたくなる」仕組みを重視
フリーアドレス定着に向けて位置情報サービスを検討する中で、最も重視されたのは「操作や持ち物が増えることで社員にとって負担にならないこと」でした。Beacapp Hereでは、二次元コードの読み取りやビーコンの持ち歩きが不要※で、会社からもともと貸与されているiPhoneを携帯するだけで利用できます。
全社員にiPhoneを貸与している同社では、iPhoneを持ち歩くだけで社員の位置情報を共有する仕組みが実現できます。社員の手間を増やすことなく、必要な情報が得られる点が導入を決定づける大きな理由でした。
※会社からスマートフォン端末が貸与されている場合です。会社からスマートフォンの貸与がされていない場合は、ビーコン持ち歩き式での導入をご提案します。
■ 導入効果:社員の「安心」と「使いやすさ」が、自然な定着を後押し
導入当初は、自分の居場所が可視化されることに抵抗を感じる社員もいましたが、「ステルス機能」を紹介することで安心して利用できる環境が整いました。また、会議室や管理室などのオフィスとは離れた場所もひとつのMapで表示できるように工夫し、社員がMapを切り替えることなく一目で様々なところにいる社員を確認することができるようにしました。
当初は名古屋オフィスだけでの運用を想定していましたが、その有効性が評価され、同時に東京オフィスにも導入されることとなりました。拠点をまたいで「今」の状況を確認できるようになったことで、拠点間のコミュケーションの促進や、社員にとって、出先でのオフィスの有効活用といった効果が現れています。
さらにプロフィール欄への顔写真の登録・運用を進めたことで「顔と名前が覚えられない」という課題を解決し、気軽なコミュニケーションを後押しし、導入目的のひとつであった“社員同士のつながり”を実現する一助となりました。
Beacapp Here Liteの導入により、「誰がどこにいるかわからない」という課題が解消され、現在ではオフィス見学の際に、「フリーアドレスには位置情報サービスが必須である」と紹介されるほど、社内で欠かせないツールとして定着しています。
今後、ジェイアールセントラルビルでは、有事の際に「この部屋に誰がいるか」を即座に把握し、安否確認や避難誘導に活用するとともに、消火器やAEDなどの備品管理にも活用を広げたいと考えています。さらに、プロフィールの顔写真を定期的に更新したり、ニックネームの登録をしたりすることで社員同士のコミュニケーションを一層活性化させたいといった声もあり、さらなる機能進化への期待が高まっています。
▶︎ ジェイアールセントラルビル株式会社の導入事例記事はこちら:https://jp.beacapp-here.com/case/jr-central-building/
■ Beacapp Here Liteについて
Beacapp Here Liteは、スマートフォンとビーコンを活用して、人やモノの動きをリアルタイムに可視化する屋内位置情報サービスです。
オフィス・工場・病院など多様な“働く場”を対象に、出社率の可視化、動線分析、スペース運用の最適化など、空間の効率的な活用と業務改善を支援するBeacapp Hereを、小規模から導入しやすい価格帯で提供するライトプランです。Beacapp Hereの基本機能はそのまま、フリーアドレスの定着やコミュニケーションの円滑化を支援します。
なお、Beacapp Here Liteは、利用人数50名までは月額30,000円(税抜)、利用人数100名までは月額50,000円(税抜)で導入いただけます。
▶ 製品サイト:https://jp.beacapp-here.com/lite/
■ 会社概要
株式会社ビーキャップ(https://jp.beacapp-here.com/corporate/)
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所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー19階
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設立:2018年12月13日
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代表者:代表取締役社長 岡村 正太
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資本金:990万円
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事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーション開発およびレポート作成、スマートフォンアプリの提供、ワークプレイスデータの利活用を支援するAI分析ツール「AI WORK ENGINE」の提供
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