神戸市、一般高齢者の追加(3回目)接種をさらに前倒しします
神戸市は、令和4年2月1日以降としていた一般の高齢者への接種開始日時を、個別接種医療機関では接種券が届き次第接種していただけるよう前倒しするとともに、一部の集団接種会場・大規模接種会場について追加接種の開始日時を前倒します。
オミクロン株の市中感染例が兵庫県内で確認されるなど、感染者が増加しており、更なるワクチン追加接種の促進が必要です。
高齢者施設等の入所者以外の一般の高齢者への新型コロナワクチンの接種については、令和4年2月から接種開始とされていましたが国の見解として、「2月を待たずに前倒しで接種を行うこととして差し支えない」と発表がありました。そこで、神戸市は追加接種をできるだけ早く接種いただけるようにしました。ぜひ受けていただきますようお願いします。
新型コロナワクチンの接種について、追加(3回目)接種をした場合の方が接種しない場合よりも新型コロナウイルスに感染する人や重症化する人が少ないことが報告されています。 また、追加接種ではファイザー社製ワクチンを受けた場合と、モデルナ社製ワクチンを受けた場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇することが報告されています。(抗体価:血中に含まれる抗体の量のこと。ある一定以上の量を保有していた場合に感染予防効果や重症化リスクを抑える効果があるとされています。) |
- 1.接種の開始日時について(一般の高齢者等)
※65歳以上の高齢者の方の接種券は、2回目接種後7カ月を経過した方から順次発送します。
※医療機関によって予約の受付方法が異なります。予約の受付方法は、神戸市ホームページまたは広報紙特別号(令和4年1月下旬に各戸配布予定)でご確認ください。
※接種開始日は、医療機関によって異なります。接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
(参考)接種券(追加接種用)の送付時期について
〇令和4年1月17日(月) :令和3年6月上旬に2回目接種を完了された方(約6万人)
〇令和4年1月24日(月) :令和3年6月中旬に2回目接種を完了された方(約5万人)
〇令和4年1月31日(月) :令和3年6月下旬に2回目接種を完了された方(約8万人)
※以降、2回目接種後7カ月を経過した方に順次発送
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「接種券発送時期 お知らせサービス」(令和4年1月17日(月曜)以降)
初回接種の接種券番号を入力すると、追加接種用の接種券が発送される時期が分かります。神戸市から発送したが、あてどころ不明で返戻されたことなどもお知らせします。
2.集団・大規模接種会場の追加接種開始日時の前倒しについて
令和4年2月5日(土)から開始としていた集団・大規模接種会場での追加接種について、以下の会場で開始日時を早めます。
〇開始日時を早める会場
・市役所1号館24階会場
・ノエビアスタジアム神戸会場
〇接種開始日時
・令和4年1月29日(土)※1週間の前倒し
(参考)追加接種の接種体制について
(1)個別接種医療機関(市内814か所(予定))【接種券が届いた日から】
※初回(1回目・2回目)接種時の接種医療機関数:約780か所(令和3年6月時点)
※( )は初回接種も受け付けている医療機関数を内数で記載しています。
また、初回接種のみ受け付けている医療機関は上記のほか2か所あります。
※個別接種医療機関で使用するワクチン(1月~3月)は、全てファイザー社製ワクチンです(初回接種・追加接種とも。4月以降に使用するワクチンは国の通知後に公表します。)
※医療機関によって予約の受付方法が異なります。予約の受付方法は、神戸市ホームページまたは広報紙特別号(令和4年1月下旬に各戸配布予定)でご確認ください。
※接種開始日は、医療機関によって異なります。接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
(2)集団接種会場(18か所)・大規模接種会場(2か所)
・「市役所1号館24階会場」「ノエビアスタジアム神戸会場」以外の会場は、原則、2月5日から追加接種を始めます。
・東灘区の御影公会堂会場は、東神戸センタービルWEST棟会場に変更します。
・中央区のサンパル会場は、センタープラザ会場に変更します。
・灘区にお住まいの方がおまかせ予約を利用された場合、3月26日(土)以降の予約は灘区文化センター会場が指定されます。
※「★」印は、令和4年2月末(予定)まで特別に開設する会場。
※「〇」印は、「おまかせ予約」を選択した場合に予約される会場。
・灘区は、3月26日(土)以降の予約は灘区文化センター会場。
※集団・大規模接種会場で使用するワクチン(2月~3月)は、市役所1号館24階会場のみファイザー社製ワクチンを使用し、他の会場は全てモデルナ社製ワクチンを使用します。(初回接種・追加接種とも。4月以降に使用するワクチンは国の通知後に公表します。)
・追加接種では、初回接種に比べて国から供給されるモデルナ社製ワクチンの割合が増えました(初回接種は全供給量の2割相当→追加接種では同4割相当)。
・追加接種で初回(1・2回目)接種と異なるワクチンを使用しても抗体価の上昇は良好であり、副反応についても差はないとされています。
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