キレやすい子や引っ込み思案な子も「脳の育て直し」でぐんぐん伸びる!
発達脳科学者、成田奈緒子の脳育てメソッドがこの一冊で!
小児科学や脳科学では、子どもが育つこと=「脳」が育つことと考えられています。
よい脳とは、次の3つの脳が①から順番にバランスよく育った状態を指します。
①寝ること、起きること、食べること、動かすことを司る「からだの脳」
②言語機能、微細運動、思考を司る「おりこうさんの脳」
③状況判断や論理的思考を司る「こころの脳」
では、よい脳を育てるためには何が必要なのでしょうか。
キーワードは「ペアレンティング」です。
ペアレンティングとは、親をはじめとした周囲の大人が子どもに与える、脳を育てる生活環境のことです。
ペアレンティングを行い、生活習慣や親子関係を改善することはとても効果を発揮します。
本書では、ペアレンティングの6つのメソッドと、よい脳育てのためにかんたんに取り組めるトレーニングをご紹介しています。
『「発達障害」と間違われる子どもたち』の著者成田奈緒子先生と、臨床心理士として支援に携わってきた上岡勇二先生による「脳育てメソッド」。
家庭で、園や学校でぜひご活用ください!
★ペアレンティングの6つのメソッド
生活習慣を確立する
誤解を生まないコミュニケーションを図る
尊重・協力し合う家庭づくり
ストレスへの対処法を知る
ポジティブな環境づくり
親はブレない軸を持つ
①脳科学の知見にもとづき、「よい脳」とは何かを解説します
②ブレない生活習慣を確立するためのトレーニングです。「よい脳」は基本的な生活習慣からつくられます。
③コミュニケーションの方法を工夫して親子関係を改善します。
④「さらによい脳」を育てるトレーニングも紹介!
目次
序章
第1章 よい脳の育ちとは?—最新脳科学の理論から学ぶ
第2章 よい脳を育てるペアレンティング・トレーニング
第3章 家庭でできる前頭葉の鍛え方
書籍情報
『改訂新装版 子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング 育てにくい子ほどよく伸びる』
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b625885.html
【試し読みはこちらから】https://godoshuppan.tameshiyo.me/9784772615327
【著】成田奈緒子・上岡勇二
【編】子育て科学アクシス
□定価=本体1,700円+税
□A5判/152ページ
□ISBNコード:978-4-7726-1532-7
□Amazon
https://amzn.asia/d/edw7ZL3
□楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&v=2&oid=000&f=A&g=001&p=0&s=0&e=0&sitem=9784772615327
著者情報
【著】成田奈緒子
発達脳科学者。小児科医・医学博士。公認心理師。子育て科学アクシス代表・文教大学教育学部教授。
1987年神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。2005年より現職。臨床医、研究者としての活動も続けながら、医療、心理、教育、福祉を融合した新しい子育て理論を展開している。著書に『「発達障害」と間違われる子どもたち』(青春出版社)、『高学歴親という病』(講談社)、『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』(共著、講談社)、『子どもにいいこと大全』(主婦の友社)など多数。
【著】上岡 勇二
臨床心理士・公認心理師・子育て科学アクシススタッフ。
1999年、茨城大学大学院教育学研究科修了した後、適応指導教室・児童相談所・病弱特別支援学校院内学級に勤務し、子ども達の社会性をはぐくむ実践的な支援に力を注ぐ。また、茨城県発達障害者支援センターにおいて成人の発達障害当事者や保護者を含めた家族支援に携わる。2014年より現職。著書は『子どもが幸せになる正しい睡眠』(共著、産業編集センター)『ストレスは集中力を高める』(芽ばえ社)。
【編】子育て科学アクシス
成田奈緒子と上岡勇二が中心になり2014年に立ち上げた、脳科学を基本とした親支援・家族支援事業。発達障害(自閉症スペクトラム等)や不登校、引きこもり、育児不安など様々な不安や悩みを抱える親子を、医療・心理・福祉・教育の専門家が新しいアプローチ方法でサポートしている。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像