【開催レポート】EXPO2025大阪・関西万博で2日間実施した「未来のトビラをひらく『こども万博』」に2.4万人超が来場
万博レガシーを次世代へ ― デジタルツイン×プロから学ぶ職業体験×知育アプリの3社共創で過去最大規模に
デジタル空間やeスポーツを活用して地域課題を解決する株式会社Meta Osaka(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:毛利英昭、以下Meta Osaka)は、日本最大級のママコミュニティ(会員数約2万人)と、地域密着型おしごと体験「みらいのたからばこ」を運営する株式会社ママそら(所在地:東京都港区 代表取締役:奥田絵美、以下ママそら)、子ども向け知育アプリ「ごっこランド」(累計800万DL)を展開する株式会社キッズスター(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:平田 全広、以下キッズスター)と共に、2025年10月10日(金)・11日(土)の2日間、EXPO2025大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」にて「未来のトビラをひらく『こども万博』」を開催しました。目標来場者数5,000名に対し、2日間で約2.4万人が来場。本イベントは、外務省、文部科学省、こども家庭庁、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、大阪府教育委員会をはじめとする50以上の行政機関の後援のもと、34社の企業が職業体験ブースを出展し、子どもたちが夢を発表するステージなど、子どもたちが主役となって成長を実感できる多彩なプログラムを展開しました。

開催背景:共創のテーマは“子・クリエーション”
2022年にスタートした「こども万博」は、これまで全国各地で累計6万人を動員し、子どもたちの夢を応援するイベントとして成長してまいりました。今回、Meta Osaka、ママそら、キッズスターの3社は「子・クリエーション」をテーマに、子どもたちの選択肢をさらに広げ、より豊かな体験機会を創出することを目指し、新たな共創プロジェクトとして企画しました。
イベントハイライト:夢が「実績」に変わる場










【開催概要】
イベント名:未来のトビラをひらく「こども万博」in EXPO2025大阪・関西万博
開催日時: 2025年10月10日(金)・11日(土)
会場: EXPO2025大阪・関西万博 EXPOメッセ「WASSE」
主催:こども万博実行委員会
(Meta Osaka・こどもCandy・みらいのたからばこ・ごっこランドEXPO)
来場者数:約2.4万人(2日間)
対象年齢: 未就学児〜小学生
入場料: 無料(一部有料)
公式サイト:https://www.kodomo-banpaku2025.com/
※「未来のトビラをひらく『こども万博』」は株式会社Meta Osaka(こどもCandy)、株式会社ママそら(みらいのたからばこ)、株式会社キッズスター(ごっこランドEXPO)の3社による共創プロジェクトとして開催しました。
主催者コメント

こども万博実行委員長 手塚麻里
たくさんの企業、自治体、出展者の皆さん、そして何より子どもたちとご家族のおかげで、この日が形になりました。本当に感謝しています。会場には、子どもたちのまぶしいほどの笑顔と、未来を信じて涙する保護者の姿があふれ、感動の一日となりました。 日本一夢が集まる場所として歩んできたこども万博ですが、今回のEXPO2025大阪・関西万博を通して、子どもたちの夢が世界へと羽ばたき始めています。 ここから生まれる一つひとつの挑戦は、学びや出会いを通じて未来へとつながり、次の世代へと受け継がれていきます。こども万博は、夢を見つけ、学び、成長し、世界とつながる“生きた教育の場”として進化を続けていきます。 これからも子どもたちと手を取り合いながら、世界一子どもの夢が集まり、形になる場所を目指して、一歩ずつ未来へ進んでいきます。
みらいのたからばこ実行委員会 統括(ママそら取締役副社長COO) 見谷麗
この度は『こども万博』にご来場・ご協力くださった皆様、そして「最高の体験を届けたい」とご尽力くださった出展者の皆様に心より感謝申し上げます。 かつての万博のように、会場がこどもたちの夢と希望で満ち溢れる空間となったのも、ひとえに皆様のおかげです。「おもしろそう」が「できた!」に変わる瞬間の輝く瞳と笑顔に、私たちも大きな感動をいただきました。この出会いが双方にとって未来への扉を開くきっかけとなれば幸いです。 これからも私たちは、こどもたちが失敗を恐れず挑戦でき、一人ひとりが輝ける「ウェルビーイングな社会」の実現を目指します。万博は閉幕しましたが、ここで生まれた夢や皆様との温かいご縁は終わりません。業界の垣根を越えて手を取り合い、この大切なつながりを未来へ紡ぎ、すべてのこどもの可能性を育んで参ります。
キッズスター 取締役 金城永典
この度は、『こども万博』の成功に、『ごっこランドEXPO』という形で参加できたことを、心より感謝いたします。子どもたちが真剣な眼差しでワークショップに臨む姿、そして達成感に満ちた笑顔に直接触れられたことは、私たちにとって大きな喜びであり、活動の意義を再確認する貴重な機会となりました。子どもたちにとって価値ある体験を共に作ってくださった出展企業のみなさま、スタッフの方々、そして何よりご来場いただいたみなさまに、改めて御礼申し上げます。
今回の経験を糧に、弊社が掲げる "子どもの夢中を育て、応援する" というミッションのもと、今後も、社会体験アプリ『ごっこランド』をはじめ、リアルイベントや新たな取り組みを通じて、子どもたちの好奇心を育み、未来への可能性を広げる場を全国、そして世界に展開してまいります。
Meta Osaka 代表取締役 毛利英昭
まずは万博の最終週ということで想定以上の2万人もの来場者の中、事故なく無事に2日間を終えることができたこと、ご出展者の皆さん、ご来場いただいた皆さん、ボランティアスタッフはじめ全ての関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。 今回、主役である子ども達のキラキラした眼差しや笑顔を見ながら、大人の方が沢山の感動や刺激をいただきました。 また、メタバース(Roblox)での“こども万博ワールド”では、会場に来られなかった子どもたちともライブで繋がせていただき、デジタルツインでの開催も叶いました。 もちろんこれで終わりではなく、来年以降も、こども万博がたくさんの人、企業、自治体を含めて、おそらくもっともっと大きくなっていくと感じています。 今後も、皆さまと共に子どもたちの夢を応援する場を、全国、そして世界へと広げていきたいと考えています。
共創企業・団体情報
ママそらについて
2013年の創業以来、全国15支部、世界2支部、約2万人の会員を有する日本最大級のママコミュニティを構築。行政や企業と共に子育てサポート事業、女性のキャリアサポート事業、PR・マーケティング事業を推進。 2023年より「すべてのこどものみらいに、ワクワクを。」をテーマに、産官学連携でこどもたちの夢や希望、職業観を育む「地域密着型おしごと体験イベント『みらいのたからばこ』」プロジェクトを展開。国内外でイベント開催や監修イベント・コラボイベント等を行っています。累計来場者数は約5.2万人、出展企業数約340社、5割以上がB2B企業、7割以上を中小企業が占めるなど、こども達のキャリア教育と地域経済の活性化を両立し、共創からウェルビーイングな社会をめざしています。
キッズスターについて
「子どもの夢中を育て、応援する」をミッションに、子ども向けの知育・教育アプリを開発・運営しています。代表的なプロダクトである社会体験アプリ「ごっこランド」は、累計800万ダウンロードを突破し、子どもたちが「ごっこ遊び」を通じて職業や社会の仕組みを楽しく学べる場を提供しています。また、全国のショッピングモール等で実施している親子で楽しめるリアルイベント「ごっこランドEXPO」など、多彩な事業を展開しています。
Meta Osakaについて
『大阪を世界一おもろい都市(まち)に』をミッションとして、Robloxでのオリジナルメタバースの開発や、 デジタル技術を活用したイベントの企画運営で地方自治体や地域の社会課題解決、経済活性化に取り組んでいます。 なんばパークス内「eスタジアムなんば本店」の「メタバースサロン」の企画運営や、EXPO2025大阪・関西万博のEXPOホールでの「メタバース・XR・AIアワード」や全国で累計約6万人を動員した「こども万博」を主催。
企業概要
会社名:株式会社Meta Osaka
代表者:毛利英昭
所在地:大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F
設立:2023年9月1日
事業内容:オリジナルメタバースの開発・制作/メタバース関連技術を活用した広告代理業務およびコンサル業務/デジタルツイン(リアルとメタバースを融合した)のイベント企画・運営/地方自治体や地域の課題解決や経済活性化のためのコンサル業務
公式サイト:https://www.meta-osaka.co.jp/
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