UL、「第11回 国際 カーエレクトロニクス技術展」出展のご案内
米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)は、 2019年1月16日(水)から1月18日(金)にかけて東京ビッグサイトにて開催される展示会 「第11回 国際 カーエレクトロニクス技術展」 に出展します。
自動車の電装化、自動運転技術の進歩など、自動車分野の技術革新が日々加速し、関連技術に内包される新しいリスクに対する確実な対応が求められている中、ULは愛知県みよし市に車載機器向けEMC関連試験所 オートモーティブ テクノロジー センター(ATC)を開設し、国内初となる電気自動車およびハイブリッド自動車(EV/HV)部品向け固定型ダイナモメーター搭載電波暗室「EHV Chamber*1 (Electric & Hybrid Vehicle Chamber)」を稼働させました。さらに、2019年春には車載部品の環境試験・耐久性試験*2にも対応すべく、伊勢本社に車載機器に特化した信頼性試験ラボ新設する予定であり、自動運転を含むクルマの未来を加速させる信頼のパートナーとして、安心安全という側面からトータルソリューションを提供しています。今回の展示ブースでは、2019年以降も拡張予定の「EHV Chamber」などの車載機器EMC試験に加え、新サービスの車載機器向け信頼性試験を初出展いたします。また、無線試験・認証、世界各国電波法申請代行、光放射安全試験、サイバーセキュリティ―、バッテリー試験など自動車業界に関連の強い多様なサービスもご紹介いたします。
ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会に弊社ブースにお立ち寄りいただけますようお願い申し上げます。
【第11回 国際 カーエレクトロニクス技術展】( https://www.car-ele.jp/ja-jp.html )
■会期:2019年1月16日(水)~ 18日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
■会場:東京ビッグサイト
■ブース番号: E50-32
■出展内容:
1. 車載機器EMC試験
2. 無線試験・認証
3. 信頼性試験
4. 世界各国電波法申請代行
5. Laser、LEDの光放射安全試験
6. サイバーセキュリティ認証プログラム
7. バッテリー試験
*1 EHV Chamber
電気自動車およびハイブリッド自動車(EV/HV)部品向け固定型ダイナモメーター搭載電波暗室。走行状態を模擬した実負荷をかけた状態で、試験対象が発生するノイズ(電磁妨害波)が他の機器に影響を与える危険性があるか、あるいは一定の強さのノイズを受けた時に誤作動が起こらないかといったEMC(電磁環境両立性)を計測する試験設備です。Chamberとは、この場合電波暗室のことを指しており、外部環境に存在する電波の干渉を受けないよう、また内部から発生する電波を遮断できるように建設されたシールド空間のことです。
*2 環境試験・耐久性試験
環境試験: 温度、湿度、気圧、振動、衝撃、防水、粉塵、塩分など、様々な外的環境要因を模擬し、過酷な環境における機器の耐性を評価します。
耐久性試験: 温度差、振動、過渡電圧等様々なストレスのサイクルを繰り返し、短い期間で製品の耐久性を検証します。電子部品の劣化状態から製品寿命を確認したり、製品の潜在的な欠陥や脆弱性を発見することが可能です。
【株式会社UL Japanの概要】
株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(https://japan.ul.com/)をご覧ください。
【ULの概要】
ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、世界中の人々のために安全な生活/職場環境を推進します。ULマークがもたらす信頼が、先進的製品及び技術の安全な導入を可能にします。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。その提供サービスは、試験・検査・監査・認証・検証・アドバイザリー/トレーニング・サービスなど多岐にわたります。また、安全とサステナビリティに関するソフトウェア・ソリューションを提供することで、これらの活動を支援しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。
自動車の電装化、自動運転技術の進歩など、自動車分野の技術革新が日々加速し、関連技術に内包される新しいリスクに対する確実な対応が求められている中、ULは愛知県みよし市に車載機器向けEMC関連試験所 オートモーティブ テクノロジー センター(ATC)を開設し、国内初となる電気自動車およびハイブリッド自動車(EV/HV)部品向け固定型ダイナモメーター搭載電波暗室「EHV Chamber*1 (Electric & Hybrid Vehicle Chamber)」を稼働させました。さらに、2019年春には車載部品の環境試験・耐久性試験*2にも対応すべく、伊勢本社に車載機器に特化した信頼性試験ラボ新設する予定であり、自動運転を含むクルマの未来を加速させる信頼のパートナーとして、安心安全という側面からトータルソリューションを提供しています。今回の展示ブースでは、2019年以降も拡張予定の「EHV Chamber」などの車載機器EMC試験に加え、新サービスの車載機器向け信頼性試験を初出展いたします。また、無線試験・認証、世界各国電波法申請代行、光放射安全試験、サイバーセキュリティ―、バッテリー試験など自動車業界に関連の強い多様なサービスもご紹介いたします。
ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会に弊社ブースにお立ち寄りいただけますようお願い申し上げます。
【第11回 国際 カーエレクトロニクス技術展】( https://www.car-ele.jp/ja-jp.html )
■会期:2019年1月16日(水)~ 18日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
■会場:東京ビッグサイト
■ブース番号: E50-32
■出展内容:
1. 車載機器EMC試験
2. 無線試験・認証
3. 信頼性試験
4. 世界各国電波法申請代行
5. Laser、LEDの光放射安全試験
6. サイバーセキュリティ認証プログラム
7. バッテリー試験
*1 EHV Chamber
電気自動車およびハイブリッド自動車(EV/HV)部品向け固定型ダイナモメーター搭載電波暗室。走行状態を模擬した実負荷をかけた状態で、試験対象が発生するノイズ(電磁妨害波)が他の機器に影響を与える危険性があるか、あるいは一定の強さのノイズを受けた時に誤作動が起こらないかといったEMC(電磁環境両立性)を計測する試験設備です。Chamberとは、この場合電波暗室のことを指しており、外部環境に存在する電波の干渉を受けないよう、また内部から発生する電波を遮断できるように建設されたシールド空間のことです。
*2 環境試験・耐久性試験
環境試験: 温度、湿度、気圧、振動、衝撃、防水、粉塵、塩分など、様々な外的環境要因を模擬し、過酷な環境における機器の耐性を評価します。
耐久性試験: 温度差、振動、過渡電圧等様々なストレスのサイクルを繰り返し、短い期間で製品の耐久性を検証します。電子部品の劣化状態から製品寿命を確認したり、製品の潜在的な欠陥や脆弱性を発見することが可能です。
【株式会社UL Japanの概要】
株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるULの日本法人として、2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC認証のSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(https://japan.ul.com/)をご覧ください。
【ULの概要】
ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、世界中の人々のために安全な生活/職場環境を推進します。ULマークがもたらす信頼が、先進的製品及び技術の安全な導入を可能にします。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。その提供サービスは、試験・検査・監査・認証・検証・アドバイザリー/トレーニング・サービスなど多岐にわたります。また、安全とサステナビリティに関するソフトウェア・ソリューションを提供することで、これらの活動を支援しています。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。
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- 電子部品・半導体・電気機器その他