〔福島〕間伐材を活用したオリジナル積み木50セット寄贈

地元社協通じ学童施設などへ7/6(水)贈呈式

生活協同組合パルシステム福島（本部：いわき市常盤西郷町、理事長：高野祐子）は7月6日（水）、いわき市社会福祉協議会にパルシステムオリジナルの間伐材の積み木と食料品を贈呈します。地域の課題解決に取り組む団体と連携し、誰もが取り残されない社会づくりをめざします。

生協の物資を地域支援に役立てます
寄贈する積み木は、パルシステムが森林産直提携を結ぶ南都留森林組合（山梨県都留市）の間伐材を使用しています。売り上げの一部を間伐など森林の保全活動に活用するため開発されたものです。いわき市社会福祉協議会を通じて市内の子育てサロンに50セットが届けられ、地域の子どもたちに木のぬくもりを伝えていきます。
同社協会へは、パルシステム利用者の参加を得て開発した缶詰432個も寄贈し、生活困窮者への食料支援などに役立てられます。

コロナ禍を超えて、地域の連携を強化
パルシステム福島は2011年の東日本大震災以降、地域で活動する市民団体や行政との連携をさらに強め、災害時の地域支援や住民の孤立防止のための居場所づくりなどに取り組んできました。諸活動に当たっては同社協とも連携し、高齢者向けサロンなどへ食材提供もしてきました。
コロナ禍においては飲食をともなう居場所づくりなどの活動が困難になっていました。今回の寄贈をきっかけに連携をさらに深め、地域への貢献を果たしていきます。

寄贈式概要
日時:2022年7月6日(水)10時～
会場：いわき市社会福祉協議会（いわき市平字菱川町1-3　2F/TEL：[phone]）

寄贈される積み木と缶詰

【組織概要】
生活協同組合パルシステム福島
所在地：福島県いわき市常磐西郷町落合278、理事長：高野祐子
出資金：9.7億万円、組合員数：4.1万人、総事業高：44.7億円（2022年3月末現在）
HP：https://www.palsystem-fukushima.coop

パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人（2022年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP：https://www.pal.or.jp

パルシステムのサステナブルアクション／https://www.pal-system.co.jp/koeteku/