「自分から質問できない、助けを求められない」生徒をリアルタイムで支援。「天神」法人版で1問単位で学習状況をモニタリングできる新機能をリリース

塾・フリースクール・学校向けICT教材「天神」法人版 - 9/24(火)に新機能をリリース。自宅からリモート学習の生徒の支援にも対応

（株）タオ

2024年9月24日 10時00分

株式会社タオ（本社：滋賀県草津市、代表取締役：⿊澤慶昭）は、塾やフリースクール等の指導者が「自分から質問できない・助けを求められない」生徒をリアルタイムで支援できる、1問単位での学習状況モニタリング機能を9/24(火)正午にリリースします。

この新機能は、教室に所属しながら自宅で学習している生徒らの進捗確認やリモート支援にも活用できます。

なお、10/11(金)には、関連するセミナーの実施も予定しています。

ICT教材「天神」とは

「天神」法人版は、幼児・⼩学⽣・中学⽣を対象とした学習システム「天神」の法人事業者様向け商品で、これまでに全国1,400以上の塾・フリースクール・学校など導⼊されている学習ツールです。

幼児向けの商品は幅広いジャンルを網羅しており小中学校の内容にシームレスにアクセスできる点が、小・中学生向けの商品は全国の小・中学校の検定教科書に準拠した学習のし易さ・類題の豊富さ・音声やアニメーションでの丁寧なヒント・解説等が特長です。

指導者が生徒らの「声にならない疑問や不安」を解消しやすくする新機能。不登校児童を支援する、とある先生のリクエストから生まれたアップデート

「天神」ではこれまでもお客様のリクエストを積極的に取り入れた商品開発を行っており、今回のアップデートも現場の先生のお声を元に開発しました。

分からない問題や疑問があっても、何が分からないのかをうまく言葉で説明できなかったり、そもそも恥ずかしかったり、と個別指導塾や少人数クラスであっても残念ながら中々質問ができない子が多いのが現実です。

新しくなった「天神」では、生徒の学習開始の日時や学習のToDoの進捗状況だけでなく、1問単位の正誤状況までを指導者がモニタリングできるようになります。これによって指導者は、「問題が難しい」「正解したけどわかっていないかも」「質問したいけどどう聞けば良いかわからない」等の悩みを抱える生徒の学習状況をリアルタイムで把握でき、生徒の質問に先んじて、より主体的且つきめ細かな声かけや学習支援を実現しやすくなります。

また、”学習後にAIやビッグデータで分析し、後日指導する”のではなく、生徒らの”今、困っている”状況に対して”すぐに支援する”という対応ができるため、生徒らの満足度や学習効果を高めやすくなります。