ウズベキスタン共和国と資源分野の技術協力や共同調査に関する合意文書を締結
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、ウズベキスタンの国営石油会社「ウズベクネフチェガス」及び地質・鉱物資源国家委員会との間で、資源分野の協力に関する4件の文書に合意し、10月25日、同国の首都タシケントにて署名式が行われました。
今回の合意文書締結は、安倍晋三内閣総理大臣の同国訪問の機会に行われたものです。
今回の合意文書締結は、安倍晋三内閣総理大臣の同国訪問の機会に行われたものです。
10月25日にタシケントのウズベキスタン大統領公邸にて開催された首脳と民間ミッションとの会合において、イスラム・カリモフ大統領及び安倍内閣総理大臣の立ち会いの下で「石油・天然ガス分野に関する共同地質スタディに係る基本合意書」が署名されました。また、タシケントでビジネスフォーラムが開かれ、「レアメタル鉱床の共同探査に係る実施合意書」、「ウラン鉱床の共同探査及び開発に関する協力関係に係る覚書」、及び「JAPAN-GTLに関する共同スタディに係る基本合意書」が取り交わされました。これらの合意文書によりウズベキスタンとJOGMECの協力関係が一層強化されることが期待されます。
今回締結した4件の合意文書は以下のとおりです。1.石油・天然ガス分野に関する共同地質スタディに係る基本合意書
ウズベクネフチェガス/JOGMEC
2.JAPAN-GTLに関する共同スタディに係る基本合意書
ウズベクネフチェガス/JOGMEC
3.ウズベキスタンにおけるレアメタル鉱床の共同探査に係る実施合意書
地質・鉱物資源国家委員会/JOGMEC
4.ウズベキスタン・ナボイ州の有望鉱区におけるウラン鉱床の共同探査及び
開発に関する協力関係に係る覚書地質・鉱物資源国家委員会/JOGMEC
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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000058.html?mid=pr_151027_02
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