千葉大学、長柄町、リゾートソリューションが連携し「大学連携型CCRC(生涯活躍のまち)」事業に着手
本格的なスポーツ・レクレーション施設を備えた日本初の形態
国立大学法人千葉大学、千葉県長柄町、およびリゾートソリューションの三者はこのほど、リゾートソリューショングループが運営する「リソル生命の森」(千葉県長柄町)において、国内では例のない本格的なスポーツ・レクレーション施設を備えた「大学連携型CCRC」の事業化推進に関して合意しました。
■本事業の特徴
「千葉大学」は知的資源を生かした生涯学習や学生との交流、予防医学や先進的な健康支援など主として“学ぶ・健康への支援”をいたします。「長柄町」は高齢者の住み替え支援や地域住民との交流、地域医療機関の連携など“地域社会との協働”をおこないます。「リソル生命の森」は多彩な施設とプログラム、専門のスタッフを通して、“健康寿命の延伸”や“スポーツや趣味活動によるいきがい”、“家族や友人との絆”、さらに“多世代との交流”を提供します。
本事業を推進するにあたり、本年3月より千葉大学が主催する「COC+事業」(別紙参照)に長柄町とリゾートソリューショングループが参画しております。
※CCRCとは、東京圏をはじめとする地域の高齢者が、希望に応じて地方や「まちなか」に移り住み、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができる地域づくりのこと。
■リソル生命の森
その総面積約100万坪(東京ドーム約70個分)という広大な敷地内には、別荘や分譲マンション、戸建住宅とともに、45ホールのゴルフ場、ホテル、室内・外プール、テニスコート、屋内・外競技場、スポーツジム、天然鉱石風呂、6つのレストラン、研修施設、クリニックなどが充実しています。また、こうした各種施設のほか、趣味・教養・健康プログラム、お茶の間ゼミなど多彩なプログラムも充実しており、CCRCを始めるための準備が整っています。
■今後のスケジュール
平成28年度および29年度に大学連携型CCRCの実現に向けた、マーケティング調査の実施およびグランドデザインの策定を実施します。住居等の本格的な販売開始時期については、平成30年度からを予定しています。また、居住者の“継続的なケア”を実現するため、平成30年度には介護事業および訪問医療事業にも進出を計画中です。「リソル生命の森」の定住者は現在約100名ですが、2025年には1,000人を超す定住者が暮らすコミュニティを目指します。
■詳細
<リソル生命の森における「大学連携型CCRC」の特長>
国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想に、千葉大学の“知的財産と機能”(生涯学習など知的満足度の向上や予防医学・健康や環境に配慮したまちづくりなど)、およびリソル生命の森が有する“緑豊かな自然環境や本格的なスポーツ・レクレーション施設”を加えた、国内でも例のない『大学連携型CCRC』を目指す。(別掲:リソル生命の森における「大学連携型CCRCの概念図」参照)
※CCRC:Continuing Care Retirement Community(=継続ケア付きリタイアメント・コミュニティ)
1、CCRCとして高いポテンシャルを有した施設
•“リソル生命の森”は、都心部から50㎞圏内という絶好のロケーション、都内へは1時間程度で行ける距離。
•健康寿命の延伸をテーマにした施設(クリニック、フィットネスクラブなど)&専門スタッフ
•子供からシニアまで多世代が交流できる環境
•40年近い歴史のある住宅エリアと成熟したコミュニティ(サークル活動やイベントも活発に行われている)
•トップアスリートも利用する本格的なスポーツ施設(45Hのゴルフ場やテニスコート、天然芝の多目的広場など)やレクレーション施設(日本最大級の森林アドベンチャー施設など)。
2、千葉大学の強みである「知の財産と機能」の活用
•高齢者の“学ぶ”要求を満たすために生涯学習(カレッジリンク)の実施
•“学ぶ”を通じた学生との交流の場の提供
•予防医学プログラムや先進的な健康支援プログラムの提供
•健康や自然環境に配慮したまちづくり
3、長柄町が有する地域ネットワーク(地域社会との協働)の活用
•地域活動への参加促進
•地域医療連携による安心の医療・介護体制
•長柄町の主産業である農業を通した“いきがい”の提供※国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想とは?
※国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想とは?
東京圏をはじめとする地域の高齢者が、希望に応じて地方や「まちなか」に移り住み、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができる地域づくり
→東京圏をはじめとする高齢者の地方やまちなかへの移住
→「健康でアクティブな生活」の実現
→地域社会(多世代)との協働
→「継続的なケア」の確保
※「COC+」とは
「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」のことであり、大学が地方公共団体や企業などと協働し、地方における魅力ある就職先の創出・開拓と、その地域が求める人材育成のための教育カリキュラム改革に取り組む文科省の補助事業
・千葉大学COC+の事業コンセプト・・・・1)地域産業イノベーション人材の育成、2)地方創生先進モデルの提案
(※COC=センター・オブ・コミュニティ)
TEL:043-251-1111(内線4144) メール:coc-p@chiba-u.jp
TEL:0475-35-2110(直通) メール:kikaku@town.nagara.chiba.jp
TEL:03(3342)0331(直通) メール:press@resol.jp
今回の三者の連携によって、長柄町を舞台に、本格的な大学連携型CCRCがスタートします。
「千葉大学」は知的資源を生かした生涯学習や学生との交流、予防医学や先進的な健康支援など主として“学ぶ・健康への支援”をいたします。「長柄町」は高齢者の住み替え支援や地域住民との交流、地域医療機関の連携など“地域社会との協働”をおこないます。「リソル生命の森」は多彩な施設とプログラム、専門のスタッフを通して、“健康寿命の延伸”や“スポーツや趣味活動によるいきがい”、“家族や友人との絆”、さらに“多世代との交流”を提供します。
本事業を推進するにあたり、本年3月より千葉大学が主催する「COC+事業」(別紙参照)に長柄町とリゾートソリューショングループが参画しております。
※CCRCとは、東京圏をはじめとする地域の高齢者が、希望に応じて地方や「まちなか」に移り住み、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができる地域づくりのこと。
■リソル生命の森
「リソル生命の森」は都内から約1時間とアクセスに恵まれたリソルグループのランドマーク施設で、老若男女が集う国内最大級の多世代交流型リゾートコミュニティを形成しています。
その総面積約100万坪(東京ドーム約70個分)という広大な敷地内には、別荘や分譲マンション、戸建住宅とともに、45ホールのゴルフ場、ホテル、室内・外プール、テニスコート、屋内・外競技場、スポーツジム、天然鉱石風呂、6つのレストラン、研修施設、クリニックなどが充実しています。また、こうした各種施設のほか、趣味・教養・健康プログラム、お茶の間ゼミなど多彩なプログラムも充実しており、CCRCを始めるための準備が整っています。
■今後のスケジュール
平成28年度および29年度に大学連携型CCRCの実現に向けた、マーケティング調査の実施およびグランドデザインの策定を実施します。住居等の本格的な販売開始時期については、平成30年度からを予定しています。また、居住者の“継続的なケア”を実現するため、平成30年度には介護事業および訪問医療事業にも進出を計画中です。「リソル生命の森」の定住者は現在約100名ですが、2025年には1,000人を超す定住者が暮らすコミュニティを目指します。
■詳細
<リソル生命の森における「大学連携型CCRC」の特長>
国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想に、千葉大学の“知的財産と機能”(生涯学習など知的満足度の向上や予防医学・健康や環境に配慮したまちづくりなど)、およびリソル生命の森が有する“緑豊かな自然環境や本格的なスポーツ・レクレーション施設”を加えた、国内でも例のない『大学連携型CCRC』を目指す。(別掲:リソル生命の森における「大学連携型CCRCの概念図」参照)
※CCRC:Continuing Care Retirement Community(=継続ケア付きリタイアメント・コミュニティ)
1、CCRCとして高いポテンシャルを有した施設
•“リソル生命の森”は、都心部から50㎞圏内という絶好のロケーション、都内へは1時間程度で行ける距離。
•健康寿命の延伸をテーマにした施設(クリニック、フィットネスクラブなど)&専門スタッフ
•子供からシニアまで多世代が交流できる環境
•40年近い歴史のある住宅エリアと成熟したコミュニティ(サークル活動やイベントも活発に行われている)
•トップアスリートも利用する本格的なスポーツ施設(45Hのゴルフ場やテニスコート、天然芝の多目的広場など)やレクレーション施設(日本最大級の森林アドベンチャー施設など)。
2、千葉大学の強みである「知の財産と機能」の活用
•高齢者の“学ぶ”要求を満たすために生涯学習(カレッジリンク)の実施
•“学ぶ”を通じた学生との交流の場の提供
•予防医学プログラムや先進的な健康支援プログラムの提供
•健康や自然環境に配慮したまちづくり
3、長柄町が有する地域ネットワーク(地域社会との協働)の活用
•地域活動への参加促進
•地域医療連携による安心の医療・介護体制
•長柄町の主産業である農業を通した“いきがい”の提供※国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想とは?
※国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想とは?
東京圏をはじめとする地域の高齢者が、希望に応じて地方や「まちなか」に移り住み、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができる地域づくり
→東京圏をはじめとする高齢者の地方やまちなかへの移住
→「健康でアクティブな生活」の実現
→地域社会(多世代)との協働
→「継続的なケア」の確保
※「COC+」とは
「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」のことであり、大学が地方公共団体や企業などと協働し、地方における魅力ある就職先の創出・開拓と、その地域が求める人材育成のための教育カリキュラム改革に取り組む文科省の補助事業
・千葉大学COC+の事業コンセプト・・・・1)地域産業イノベーション人材の育成、2)地方創生先進モデルの提案
(※COC=センター・オブ・コミュニティ)
- 本件に関するお問い合わせ
<千葉大学へのお問い合わせ>
千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス 担当:鈴木・田島
TEL:043-251-1111(内線4144) メール:coc-p@chiba-u.jp
<長柄町へのお問い合わせ>
長柄町企画財政課企画政策係 担当:小泉・石渡
TEL:0475-35-2110(直通) メール:kikaku@town.nagara.chiba.jp
<リゾートソリューションへのお問い合わせ>
リゾートソリューション株式会社(RESOL)担当:元村・永田・吉田
TEL:03(3342)0331(直通) メール:press@resol.jp
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