CDNetworks、SSEA地域でのネットワークパフォーマンス強化 10Tbpsの帯域幅アップグレードを発表

2024年5月28日
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン

APACをリードするエッジサービスおよびネットワークプロバイダであるCDNetworksは、2024年5月15日（SGT / シンガポール現地時間）、SSEA地域におけるデジタルネットワークのパフォーマンス強化のため、10Tbpsの帯域幅アップグレードを発表いたしました。この増強によって、同地域のデジタルバックボーンを強化し、将来的な需要増大に備えます。

SSEA地域におけるデジタルバックボーンを構築
今回発表する10Tbpsの帯域幅アップグレードは、CDNetworksの同地域における100%のネットワークカバレッジの上に構築されています。SSEA地域内10カ所のローカルスクラビングセンタの戦略的展開により、エリアトップクラスのCDNパフォーマンスのご提供を継続してまいります。

このアップグレードはまた、80超の現地ISP（インターネットサービスプロバイダ）との協力関係を強化し、より多くのPoP（Point of Presence）を構築することによってリーチを広範に拡大します。これにより、SSEA地域全体で堅牢なCDNネットワークが確保され、顧客企業や消費者のデジタル体験を向上させます。

CDNetworks社インフラストラクチャ部門グローバルヘッドであるアントニー・リーは、SSEA地域において今回のアップグレードがもたらす変革の可能性を強調し、デジタル時代に繁栄するビジネス支援の役割を強調しました。

多彩なローカルサポートでデジタルランドスケープを形成
シンガポールに本社を置き、20年以上にわたりSSEA地域でもビジネス展開を行って深く根ざしているCDNetworksは、インフラ、現地オペレーションチーム、カスタマイズされたソリューションを組み合わせた現地サポートをご提供し、デジタルランドスケープをナビゲートし、支援しています。

CDNetworksのローカルオペレーションの中心は、専任のカントリーマネージャ、戦略的に配置されたオフィス、そしてマレーシアのグローバル・サポート・センタです。これらの構成要素は、この地域特有のニーズに対応する上で極めて重要であり、eコマース、ゲーム、旅行、メディア＆エンターテインメント等、様々な業界の信頼を確保する上で役立っています。
CDNetworksは、オンラインユーザ体験を向上させるだけでなく、企業が戦略を最適化できるよう支援しています。顧客企業との緊密なコラボレーションを通じて、CDNetworksはSSEAの統一されたデジタル世界の未来を積極的に開拓し、地域のデジタル進化のパートナーとしての地位を確立しています。

このプレスリリースは、本社発行の英字版の抄訳です。英字版は下記よりご覧いただけます。
https://cdnetworks.com/news/10-tbps-capacity-upgrade-for-southeast-asia/

[CDNetworks Japanについて]
CDNetworks Japanは、シンガポールに本社を置くCDNetworksの日本法人です。業界における先駆的なCDN 、エッジコンピューティング、クラウドセキュリティプロバイダとして、あらゆる通信・配信のパフォーマンス向上をトータルサポートしています。独自開発の高い技術力、柔軟できめ細かいサービス力で、エンタープライズ/アドテク/ソフトウェア/eコマース/メディア/ゲームといった幅広い業界のお客様へ高品質なサービスをご提供しています。特に中国、ロシア、インド、東南アジア、中東、アフリカ、中南米等の市場においても自社拠点（ PoP ）によってグローバル配信をサポートする唯一の、アジア最大級のグローバル企業です。
詳しいソリューションとサービスについては http://www.cdnetworks.com/ja/ をご覧ください。

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