JMDCと長久手市の実施する糖尿病重症化予防事業にオンライン食事管理ツールが採用

―医師・薬剤師・栄養士といった多職種による地域医療連携をDXで推進―

食事・運動・体重管理アプリケーション「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、株式会社JMDC(本社:東京都港区、以下「JMDC」)と長久手市が実施する糖尿病患者対象の「透析・虚血性心疾患予防における医療連携プログラム」を、アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、以下「アステラス製薬」)、株式会社スギ薬局(本社:愛知県大府市、以下「スギ薬局」)と共同で開始することをお知らせします。本プログラムは専門医やかかりつけ医だけでなく、薬局薬剤師や管理栄養士が加わることで、日常生活の行動変容をサポートします。当社は、健康管理アプリ「カロミル」と、医師、薬局薬剤師、管理栄養士が対象者に指導する際のサポートツールとして、食事管理DXツール「カロミルアドバイス」を提供します。

 
  • 行動変容で健康寿命の延伸を目指す
〇 重大疾病の予防で、QOLの向上と医療費を抑制

糖尿病の進行により、人工透析や心疾患をはじめとする循環器系疾患の罹患リスクが高まります。また、高齢糖尿病患者は脳血管性認知症の合併リスクが高まるというデータもあり、これらは身体への負担だけでなく、QOL(Quality of Life:生活の質)の低下にもつながります。

2017年度に健康保険組合連合会が実施した「生活習慣関連10疾患の動向に関する調査※」では、生活習慣病のうち糖尿病が占める医療費(入院外)の割合は29%と最も高くなっています。また、1人の患者が1年にかかる人工透析の費用は500万円を超え、糖尿病の進行による重症化は、患者自身のQOLだけでなく、国の医療費にも大きく影響します。

超高齢化社会を迎えるにあたり、健康である期間(健康寿命)を伸ばすこと、かかる医療費を抑制することは、医療・介護人材の不足、日本の財政力を考えた上でも非常に重要であり、生活習慣改善には大きな意味があります。

※「平成29年度 生活習慣関連10疾患の動向に関する調査」
https://www.kenporen.com/toukei_data/pdf/chosa_r01_06_01.pdf


〇 記録を続けることで生活習慣を可視化でき、行動変容につなげる

生活習慣である食生活や運動習慣を改善していくためには、継続的な行動が必要であり、継続していくためにはモチベーションの維持が必須です。糖尿病治療の課題の1つに、重症化がすすむまで具体的な症状がみられにくいことがあります。つまり、治療初期の段階では自身の病状が重症化していくことはイメージしにくく、生活習慣を改善していく行動変容につながりにくい可能性があります。

まずは自身の生活習慣を可視化し、現状を把握することが大切で、そのためにも健康記録を続けていくことは有用であると考えます。実際に、2020年10月に開催された第63回日本糖尿病学会学術集会で順天堂大学大学院代謝内分泌内科学により報告された臨床研究※によると、2型糖尿病患者が「カロミル」アプリでの食事管理を続けたところ、食生活の乱れなどの気づきを得られ自発的に食生活を改善し、血糖値の改善もみられました。直接的な指導を受けなくても、食事記録を続けることが行動変容につながりました。

 
  • 透析・虚血性心疾患予防における医療連携プログラムについて

JMDCが提供している疾患発症予測AIを用い、糖尿病患者の中でも重症化による透析や心疾患発症リスクの高い患者を抽出。専門医やかかりつけ医、薬局薬剤師や管理栄養士(スギ薬局)が連携し、対象者にとってより最適なアドバイスや治療、生活習慣改善の行動変容を促し、重症化を予防することを目指します。地域医療連携では、アステラス製薬が懸け橋となり、専門医とかかりつけ医、薬局薬剤師の連携をサポートします。

対象者は、「カロミル」アプリに食事や運動内容を記録します。医師や薬局薬剤師、管理栄養士とのやり取りや、それらの職種による指導には、オンライン食事管理ツール「カロミルアドバイス」を使用します。

 
※第63回日本糖尿病学会学術集会で順天堂大学大学院代謝内分泌内科学の常見亜佐子氏らの報告
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/t353/202010/567614.html

 
  • カロミルについて

 

食事・運動・体重管理アプリです。食事記録に関しては、写真1枚で毎日の食事を記録し、AI(人工知能)の画像解析技術によって栄養素を割り出し自動で登録します。カロリーだけでなく、糖質やたんぱく質、脂質、塩分、食物繊維の計算・記録もできるので、ダイエットのみならず、栄養バランスをみた健康管理が可能です。料理解析品目数・解析精度は業界NO.1(当社調べ)。また、食事記録だけでなく運動・バイタルの管理機能もそなえ、「健康のトータルマネジメント」を実現しています。新規登録数も昨年と比較して約3倍のペースで伸び、会員数は90万人を超えました(2021年3月時点)。

 
  • カロミルアドバイスについて
https://calomeal.page.link/jmdcnagakute

指導対象者(顧客)の「カロミル」アプリと連携し、食事や栄養指導がすべてオンライン上で完結できる、指導者向けのウェブツールです。指導対象者(顧客)の食事データの記録・蓄積が自動化されるだけでなく、AIが食事内容を自動で解析・栄養計算し、指導者の栄養計算など食事指導にかかる手間が大幅に削減されます。

 
  • ライフログテクノロジー株式会社について
https://calomeal.com/

当社は管理栄養士、エンジニア、データサイエンティスト、人工知能の研究者で構成されたヘルスケア関連のテクノロジー企業です。2016年2月に創業し、東京本社のほか、宮崎、福岡など全国に拠点があります。主な事業はヘルスケアアプリ「カロミル」の開発・運営ですが、大学や企業、医療研究機関などと健康管理や食生活に関する共同研究も行っています。

 
  • カロミル食生活実態調査
https://media.calomeal.com/

カロミルで収集するユーザー約90万人のきめ細かな喫食データをもとに、様々な切り口で統計データを抽出・分析し、現代のリアルな食生活の実態をレポートするオウンドメディアです。カロミルでは市販品のデータも解析、蓄積しているため、調査内では食品名だけでなく、メーカー名や商品名も結果として紹介しています。

◆過去の調査例

・「ヘルスケアアプリから集計した、セブンイレブンの男女別人気メニューランキング」
・【牛丼・どんぶり編】ヘルスケアアプリの食事データから集計、外食店の利用調査 など

 
  • サービスに関するお問い合わせ先
ライフログテクノロジー株式会社 info@calomeal.com

 
社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc)
所在地: 〒103-0027東京都中央区日本橋三丁目2番14号 新槇町ビル別館第一 1階
設 立: 2016年2月
資本金: 3億336万円(資本準備金含む)
代表者: 代表取締役 棚橋繁行

 



  
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. ライフログテクノロジー株式会社 >
  3. JMDCと長久手市の実施する糖尿病重症化予防事業にオンライン食事管理ツールが採用