エフアンドエム、中小企業の採用力・定着率を高める福利厚生アプリ「F&M福利厚生」をエフアンドエムクラブ会員向けに提供開始
中小企業向けのバックオフィスコンサルティングサービス「エフアンドエムクラブ」(以下「FMC」、会員数14,071社:2025年6月末現在)を提供する株式会社エフアンドエム(本社:⼤阪府吹⽥市、代表取締役社長:森中⼀郎、以下「当社」)は、FMC会員を対象に従業員向け福利厚生アプリ「F&M福利厚生」の提供を2025年11⽉4⽇より開始します。
「F&M福利厚生」は、全国10万店舗以上の優待施設で利用できるクーポンを掲載し、地域を問わず利用できる福利厚生アプリです。

1.背景
少子高齢化や人材獲得競争の激化により、全国の中小企業では「採用ができない」「人が定着しない」という課題が深刻化しています。一方で、福利厚生は給与以外の満足度要因として、従業員エンゲージメントや企業の魅力度を高める重要な施策として注目されています。しかし、制度設計や管理運用には一定のコストやノウハウが求められるため、特に小規模事業者では導入・運用のハードルが高いという実情がありました。
当社はこれまで、延べ48,000社を超える中小企業を支援してきた知見を活かし、こうした企業でも無理なく導入できるデジタル完結型の福利厚生プラットフォームとして「F&M福利厚生」を提供します。
2.サービスの特長
「F&M福利厚生」は、スマートフォンひとつで完結する福利厚生アプリです。従業員はアプリにログインするだけで、全国の提携店舗で使えるクーポンを検索・利用することができます。飲食・レジャー・宿泊・美容・スポーツ・日用品など、幅広いジャンルの優待特典を掲載しており、地域を問わず、さまざまなシーンで利用できる福利厚生を実現しました。

また、毎月全従業員に配布されるデジタルギフトを通じて、カフェやコンビニ、定食屋など、日常のちょっとした場面でも特典を利用できます。クーポンとギフトを組み合わせることで、制度が形骸化しにくく、従業員が「実際に使いたい」と思える福利厚生を実現します。
さらに、アプリにはマップ機能を搭載しており、現在地から利用可能な店舗を簡単に検索できます。休日のレジャーや食事など、身近なシーンでも利用しやすく、従業員のご家族(二親等まで)も利用可能です。“家族にも届く福利厚生”として、働く人の満足度向上を支援します。
3.今後の展開
当社は、「F&M福利厚生」を通じて、中小企業の働く環境をより豊かにすることを目指します。今後も「中小企業の人を支える仕組みづくり」を推進し、採用支援・人材定着・従業員満足の向上を支援してまいります。
【会社概要】
会社名:株式会社エフアンドエム(英文名:F&M CO., LTD.)
証券コード:4771 (東証スタンダード)
代表者:代表取締役社長 森中 一郎
設立:1990年(平成2年)
資本金:9億8,965万円(2025年6月末現在)
連結売上高:170億6,637万円(2025年3月期・連結)
事業内容:個人事業主及び小規模企業向け会計サービス
中堅中小企業向け管理部門支援サービス(エフアンドエムクラブ)
中堅中小企業向け財務・補助金支援サービス
会計事務所向け支援サービス (経営革新等支援機関推進協議会/TaxHouse)
社会保険労務士事務所向け支援サービス(SR STATION)
ISO・Pマーク認証取得支援サービス
パソコン教室
アラカルト型 人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」
経営革新等支援機関関連業務
講師派遣型研修サービス
事業所:大阪本社・東京本社・名古屋支社・福岡支社・仙台支社・札幌支社・沖縄支社
従業員数:970人(2025年6月末現在・連結)
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