大阪市より長居公園の指定管理事業予定者に選定
ヤンマーホールディングス株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人、以下YHD)は、10月15日に大阪市より、同市内における長居公園の2021年度からの指定管理事業予定者に選定されました。同事業は、YHDの100%子会社である「わくわくパーククリエイト株式会社(本社:大阪市)」を代表企業として、長居公園にある有料施設や駐車場の運営・維持管理を行う「指定管理事業」と、新規施設の設置及び既存施設の改修、魅力あるコンテンツを通じて同公園の活性化を図る「魅力向上事業」に取り組みます。
長居公園は、ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)などのスポーツ施設と、広場・緑地等の一般園地、植物園などで構成された、総面積65.7ヘクタールの広さを持つ総合公園です。YHDは、2020年5月にPFIビジネス推進の専門部署を設置し、ヤンマーのミッションステートメントである「自然と共生し、未来につながる社会とより豊かな暮らしの実現」を目指して、本事業の受託を進めて参りました。
ヤンマーグループは、本事業の成功へ向けて「スポーツと食のWaku! Waku! エクスペリエンス」をコンセプトに掲げ、ヤンマーが目指す理想の社会 A SUSTAINABLE FUTURE の一つである「ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会」を、長居公園で「スポーツ」と「自然の恵み豊かな食」の体験を通じて具現化し、2021年4月1日から指定管理業務を開始予定です。尚、指定管理事業者の正式な指定は、今後大阪市会の議決を経た上で実施される予定です。
今後もヤンマーグループは、緑や生き物を育む公園の本来の魅力を再生し、スポーツと食の新たな魅力を加え、公園の更なる価値向上を図ることで、地域社会へ貢献していきます。また、当社の技術を活用して環境改善と負荷低減に取り組み、環境ビジネスの創出へと繋げ、他公園への更なる事業展開を目指します。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
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