GreenSnap、植物ビックデータプロジェクト「PlantsDATA(プランツデータ)」を豊明花きと共同で開始
〜花き業界初のデータに基づいた植物のトレンド分析・予測を行い、生産や流通、販促に活用~
植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一)は、愛知豊明花き地方卸売市場を運営する豊明花き株式会社(本社:愛知県豊明市、代表取締役:福永哲也 以下、豊明花き)と共同で、植物のビックデータプロジェクト「PlantsDATA(プランツデータ)」を開始いたします。
- ビッグデータプロジェクト「PlantsDATA」開始に至った背景
また、販売後の消費者動向などは掴みづらく、消費者動向を考慮した生産や流通を実現することが難しいため、需要と供給のバランスが取りづらいという課題もありました。
そこで、園芸植物(鉢物)の取扱額が日本最大であり、生産から流通までのデータを豊富に持つ豊明花きと、月間最大1,200万ユーザーが利用するWeb、アプリ等のメディアを運営し、植物の購入からその後の楽しみ方、トレンド発信などの消費者動向の1st Party Dataを豊富に持つGreenSnapが、それぞれのデータを組み合わせたビッグデータプロジェクト「PlantsDATA」を開始いたします。
消費者動向からトレンドをいち早くキャッチして生産や流通に活かすことや、需要と供給のバランスを保ち植物のロス等の業界全体の課題解決へ貢献すること、またデータをもとに新しいトレンドをキャッチし発信するなど、市場活性化に活用していくこと等を考えています。
- 第一段階は、植物の「トレンド」をデータをもとに分析
プロジェクトの第一段階として、まずは植物の「トレンド」をデータをもとに分析し、短期的なトレンドの把握と、長期的なトレンド分析を可能とするアルゴリズムを構築しました。
植物を購入した後にそれをどのように楽しんでいるのか、などGreenSnapがもつ消費者の1st Party Dataを可視化することで、今現在起きているトレンドをキャッチすることができます。さらに、豊明花きの持つ流通データとの相関を見ることで、いつから、どのようにトレンドが発生したか等を分析することができ、今後発生するであろうトレンドの予測も可能となります。
これにより、小さなトレンドの種をキャッチしてトレンドを生み出す仕組みの構築や、長期トレンドのアップダウンを把握できることでデータを元にした生産や販売計画、販促ができるようになるのではと考えております。
- プロジェクトの今後の展開
- 豊明花き株式会社とは
※1一般社団法人日本花き卸売市場協会「2021年花き市場流通調査概要」より
▽豊明花き株式会社 ホームページ
https://www.toyoake.or.jp/
- GreenSnapとは
ユーザー数はGreenSnap社運営メディア全体で最大月間1,200万人、アプリダウンロード数300万、1日最大40,000枚、累計1,700万枚もの投稿がされている、いま注目を集める植物メディアです。
▽GreenSnap Webサイト
https://greensnap.jp/
▽植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」
https://greensnap.co.jp/
▽【土を使わず育てる観葉植物】Table Plants(テーブルプランツ)
https://tableplants.jp/
▽植物情報サイト「horti」
https://horti.jp/
▽GreenSnap株式会社について
https://greensnap.jp/company/
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