スイス時計ブランド「Louis Erard」が新しいアーティスティッククラフトラインを発表
株式会社 大沢商会(本社:東京都中央区、代表取締役:黒坂則昭)はLouis Erardの新製品を2022年3月を販売します。今回の新製品は昨年発売されたクラフトラインシリーズ ハンドギョーシェ(Guilloche Main)の第二弾で伝統的な時計製造技術と現代の工芸の融合を図るLouis Erard社が発信する意欲的な商品です。
Louis Erardは古の伝統技術と現代の芸術を融合させたものをアーティスティッククラフトラインとして、同社のメインシリーズであるExcellenceシリーズに意欲的な作品を発表しています。今回の新作は昨年発表されたハンドギョーシェ(Guilloche Main)の新型です。18世紀にブレゲが発明したギョーシェという時計文字盤の装飾技術を用いて、Louis Erardは古典的な枠組みのとどまらず、革新的で現代的な新しい領域を切り開いていきます。時計本体の仕様は前作同様トリプティックシリーズのスモールセコンドタイプから小秒針を取り除いた2針タイプの自動巻きモデルです。
【商品詳細】(表示価格は全て税込)
品名:Excellence Guilloche Main 2(エクセレンス ギョーシェ2)
品番:LE34237AA95BVA103
価格:¥638,000
ケース:ステンレススチール(シースルーバック)
ケースサイズ:42mm
ストラップ:ブラック グレインカーフレザー(クイックチェンジ式)
ムーブメント:SW261-1
世界限定:99本
発売時期:2022年3月中旬より
今回のギョーシェパターンは大きなダイヤモンドをメインモチーフにした大胆なデザインで、ヴィクトル・ヴァザルリ(フランスの芸術家)のオプ・アート作品(視覚の錯覚を利用したトロンプ・ルイユの様な作品)を彷彿とさせます。文字盤をより際立たせるためにガラス面に印字されたブランドロゴさえも取り去り、緻密な文様を堪能できるようにしました。
約100年前に作られた手動旋盤を使用することで、大胆かつ緻密な彫刻を小さな文字盤上で表現することができます。今回も同じ職人が1つずつ丁寧に文字盤を製造しました。
新しいパターンの彫刻を施すため、旋盤のデザインを文字盤のスケールに縮小するのに用いられる金属ステンシルは専用のものを新たに製作しました。
このモデルにはグレインレザーの新しいストラップが装着されます。同色のステッチが施されることで質感がアップし、ストラップにおいても伝統(トラディショナル)と現在(モダン)を融合させています。クイックチェンジ式なので簡単に付け替えができ様々なコーディネイトが楽しめます。
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