アスコット丸の内東京、芸術の秋を彩る期間限定のアートイベント、「アートのある暮らし、未来につなげる日本のアート」を開催

The Art of Living – The Beauty of Japanese Art  2023年10月23日(月)~29日(日)までの期間限定展示

The Ascott Limited(アスコット)

シンガポールに拠点を置き、世界40ヵ国220都市以上で展開する世界をリードするホスピタリティオペレーターであるThe Ascott Limited(以下「アスコット」)(日本での運営会社:株式会社アスコットジャパン/東京都港区、社長:クリスチャン・ボーダー)は、シーノ・オフィスが運営する「てのひら美術館」と2023年4月より、アスコット丸の内東京にて、女性アーティストの活躍を支援する一環として、さまざまなアート展示を行ってきました。この度、開催してきたアート展の集大成として、「The Art of Living - the Beauty of Japanese Art、アスコット‐アートのある暮らし - 未来につなげる日本のアート」を期間限定で開催いたします。

アスコットのブランドシグネチャーの一つである、地元とのコラボレーションを組み合わせた「パフォーミングアート」、「ビジュアルアート」、「オートクチュール」、「料理で表現するアート」の4つのテーマで構成されているレジデンスプログラム、「Ascott Soiree(アスコットソワレ)」の一環として、4月よりアスコット丸の内東京で開催してきたアート展の中でも特に好評を得た作家作品を中心に、絵画や陶芸、書画、建築アート、そして伝統工芸(伊万里・有田焼、博多織、信州紬、東京友禅、美濃焼、紀州漆器、大阪欄間、京指物)を取り揃え、さまざまな日本のアートを一度に展示し、アスコット丸の内東京全体をアートで彩り、まさに芸術の秋に相応しい、アートに触れるひとときをお届けいたします。


また、この度の「The Art of Living - the Beauty of Japanese Art、アスコット‐アートのある暮らし - 未来につなげる日本のアート」では、2023年10月23日から29日までの期間、アートを展示するだけでなく、実際にお越しいただく皆さまに、より深くアートに触れていただくために、ワークショップもご用意しております。また、レストラン「TRIPLE ONE」では、シンガポール生まれのアスコットブランドと草月流華道がコラボレーションした華やかなハイティーを期間限定で提供します。


「The Art of Living - the Beauty of Japanese Art、アスコット‐アートのある暮らし - 未来につなげる日本のアート」詳細

日程:2023年10月23日(月)~2023年10月29日(日)

時間:10:30 – 18:00 (初日は15:00~一般公開、最終日は17:00まで)

会場:アスコット丸の内東京(東京都千代田区大手町1丁目1-1 大手町パークビルディング22F)

※入場無料、ご宿泊以外のお客様もどなたでもお越しいただけます。


アート溢れるハイティー

  • 場所:アスコット丸の内東京内 レストラン「TRIPLE ONE Singapore & Chinese Cuisine」

  • 提供期間及び時間:2023年10月23日(月)~2023年10月29日(日)14:30 – 18:00(初日は15:00~一般公開、ラストオーダー17:30)

  • 料金(お一人さま):8,000円(アルコールなし)、10,000円(スパークリングワイン等アルコールつき)税金、サービス料込


参加アーティスト及び作品について

 <伝統工芸>

  •  相澤久美子(博多織)

機織りの糸と糸が重なるように、出会いを大切にしており、艶のある光沢の帯は触り心地もよく、博多の和装美人に愛されています。博多織の柔軟性に可能性を感じ、現代にも通用する小物制作も行っています。

  • 梶原まりゑ(伊万里・有田焼)

400年の歴史を誇る伊万里・有田焼の中でも随一の繊細な技術を有する女性伝統工芸士。代表的な作風である四季折々の可憐で儚い野花の絵付けから、絢爛豪華な縁起物まで、幅広い表現を追及しています。 

  • 加藤音(美濃焼)

自然の中で体験した光や風、香りなどの感覚をふと想起させるよう、身近な草木を埋め込んで模様にした素朴なあたたかさが魅力。器として、中に物を入れて盛り付けた時に完成する物作りを心がけています。 

  • 木下朋美(大阪欄間)

奈良時代から寺社建築への採光を目的に作られた歴史を持つ欄間。生活様式が変わる中、名工を父親に持つその確かな伝統の技と独自の感性で、モダンなインテリアや日用品、彫刻作品を制作しています。

  • 小岩井カリナ(信州紬)

染め・整経・機織りの全工程を行う信州・上田紬の女性伝統工芸士。「見て楽しく、まとって楽しい着物づくり」を目指し、伝統の技で視覚的にも美しく身にまとっても心がはずむような作品に仕上げています。 

  • 小谷純子(京指物)

木と木を組み、指し合わせる技法を用いる伝統的工芸品、京指物をより身近に使えるよう女性用小物や日用品を多く作っています。自然の木の風合いを活かして、温かみのある心尽くされた作品が特徴。

  • 町田久美子(東京友禅)

2009年に独立、東京都内の店舗兼工房にて制作を行っています。着物を「着る」ことを重視した作品作りを心がけ、日本三大友禅の一つ・東京友禅の技術で、カワイイものからカッコイイものまで幅広く手がけています。 

  • 谷岡公美子(紀州漆器)

艶やかな朱色が使ううちに掠れ、その下に覗く黒漆が趣深い紀州漆器。その経年変化の美しさも楽しめる作品作りを目指しています。帯留やネクタイピン、イヤリングなどのアクセサリー作品を得意としています。


<現代アート>

  • 船戸あやこ(スペイン陶芸作家)

バレンシアでの20年間の活動を経て、2013年に活動拠点を国内に移しました。伝統あるスペインの技術と日本の感性が融合した、繊細で華のある色彩豊かなオリジナル陶芸の世界は多くのファンを魅了し続けています。

  • MAKIKO CREATION(世界を旅するアーティスト)

2018年、マレーシアでアーティストデビュー。対話しながらその世界観を色と形で表現するオーダーメイド作品を制作し、「誰もが自由に表現していいんだよ。」というメッセージをアートで表現しています。

  • むらまつ京子(建築アート作家)

建築設計会社に勤務した経験を活かした立体作品やコラージュ等のミクストメディアアート、SDGsを意識した作品を制作。自然に対する畏敬の念や生命のエネルギーなどをテーマにした表現を追及しています。

  •  オカジマ・ヨシコ(アーティスト)

『Be Happy!』をテーマに、作品を見ることで笑顔になってほしいという思いをこめて制作しています。その鮮やかな色合いやかわいらしい表情は見る人を元気にし、自然と笑顔がこぼれる作品が多くあります。

  • 麗(アーティスト)

インスピレーションで得たイメージを、アクリル絵の具やウッドバーニングで表現し、作品を見た方が、心地良く感じたり元気になったり、癒されたりするような、心に寄り添う作品制作を目指しています。

  • 佐近渓雪(藝術書家)

「渓雪の書く字は、人を救う力がある」という言葉に突き動かされ、本格的な創作活動をスタート。国内の他、2013年ニューヨーク個展を皮切りに海外での個展も開催し、大きな反響を得ています。

  • 関根京子(アーティスト)

下書きも構想もなく、1点から広がってゆくように思うままにペンを進めていく独自の手法で描きます。蓄積されたものが溢れた時、まるで瞑想するように、自分自身に対してのメッセージを表現しています。

  • 富樫ゆきの(アーティスト)

ネイリスト、宝飾品会社勤務を経て2016年より独学で制作を開始。絵画展示の他、タレント写真展用の壁画、テキスタイルブランドへのデザイン提供等も行っています。制作テーマは“共生”“不完全な世界”。


ワークショップ詳細

<伝統工芸>

博多織:帯着付け体験

伊万里・有田焼:絵付け体験

美濃焼:アクセサリー作り体験

信州紬:機織り体験

京指物:象嵌絵はがき作り体験

東京友禅:型染体験

紀州漆器:ヒスイ蒔絵体験


芸術の秋に、心身ともにアートに触れ、日本に伝わるアートの素晴らしさを感じてください。 


Cno Office(シーノ・オフィス)について

2007年に創業し、ダイレクトマーケティングのクリエイティブを専門分野とし、企画・デザインで「ものを売ること」、「紙面上でのコミュニケーション」等に力を注ぐことで他社との差別化を図ってきました。それらに加えて2015年以降では、行政からの仕事も増え、「地域おこし」や「特産品のブランディング」また「女性農業者推進支援」等、これまでの実績や経験からも数々の評価を頂いております。文化・芸術分野では、2014年より女性作家の応援活動を開始し、自社が得意とする企画・デザイン力を活かした2020年版の「キャリア編集部の女性手帳」の出版により、ビジネス界で活躍する女性たちの他、表紙や中面ページで女性作家作品、女性伝統工芸士の方々を紙面上でご紹介することがスタートしました。現在の2024年版手帳へと続き多くの手帳ファンも獲得しています。2020年にオンライン美術館の「てのひら美術館」をWEB上に創り、コロナウイルス環境を経て、現在のアート展示会活動を2022年より本格的に開始し、地域自治体との取組との連携の他、観光事業の底上げを「アート」で行うことをテーマとした取組として、ホテルでの展示会活動を2022年よりlyf天神福岡からスタートしました。
その後、2023年4月よりアスコット丸の内東京にて毎月国内の女性作家作品を中心に展開し、毎月「優れた女性作家たちの創出」にも注力しています。

弊社のデザイン、企画、ブランディング力などの経験や実績全てをアートと言うジャンルに注ぎ、作家と来場者との「コミュニケーション」要素も重要とした、インタラクティブなクリエーションアートイベントとしてこれからも考えて参ります。

https://www.career-2020.com/cnooffice


The Ascott Limited(アスコット)について

アスコットは、シンガポールに本社を置く、世界をリードするロッジングオペレーターでありオーナーグループです。現在、アジアパシフィック、中央アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカなど、世界40ヵ国220都市以上に約95,000室を運営しています。また、現在開発中の約65,000室を含めると、私たちのネットワークは、900施設、160,000室に及びます。サービスアパートメント、コリビング、ホテルのブランドとして、「アスコット」「シタディーン」「lyf (ライフ)」「オークウッド」「QUEST(クエスト)」「サマセット」「The Crest Collection(クレスト コレクション)」「The Unlimited Collection(アンリミテッド コレクション)」「Preference(プリファレンス)」「FOX(フォックス)」「HARRIS(ハリス)」「POP!(ポップ)」「Vertu(ヴァーチュ)」「Yello!(イエロー)」の14ブランドを展開しています。

アスコットのロイヤリティプログラム「アスコットスターリワーズ(ASR)」では、メンバー限定の特別な特典や割引をご用意しております。アスコットはキャピタランド・インベストメント・リミテッドの完全子会社であり、1984年に「ザ アスコット シンガポール」をオープンしたことで、アジア・パシフィックにおける国際レベルのサービスアパートメントの先駆けとなりました。現在に至るまで40年以上の業界実績と受賞歴を誇り、世界中で認知されています。

日本では2002年に株式会社アスコットジャパンとして展開を開始しました。現在は「アスコット」「シタディーン」「lyf(ライフ)」「オークウッド」「サマセット」の5ブランド21施設を東京、神奈川、京都、大阪、福岡で展開しています。2023年6月に「シタディーンハーバーフロント横浜」開業、続いて同年中「lyf銀座東京」を開業予定です。


アスコット公式サイト:https://www.discoverasr.com/ja

アスコット公式インスタグラム:@DiscoverASRJapan https://www.instagram.com/discoverasrjapan/

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会社概要

株式会社アスコットジャパン

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URL
https://www.discoverasr.com/ja
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル 16階
電話番号
03-6453-6030
代表者名
クリスチャン ボーダー (Christian R. Baudat)
上場
未上場
資本金
-
設立
2002年04月