いちまさ(一正蒲鉾)、「白胡麻とうふ」「黒胡麻とうふ」2品の包装簡素化でプラスチック使用量年間約10％削減　更なる持続可能な未来へ向け、SDGsの取組みを継続

海洋ごみ問題をはじめ、プラスチックが環境に大きな影響を与えていることを踏まえ、使用量削減に取り組んでいます。

一正蒲鉾株式会社

2023年6月2日 09時00分

　一正蒲鉾株式会社（本社所在地：新潟県新潟市東区、代表取締役社長執行役員：野崎正博）は、環境負荷軽減を目的として、「白胡麻とうふ」「黒胡麻とうふ」の2商品を2023年6月2日（金）から順次包材を変更し、プラスチック使用量約10%減によってCO2排出量を削減します。

【包装に使用するトレーを省略し、プラスチック使用量削減へ】

　「白胡麻とうふ」および「黒胡麻とうふ」において従来使用していたプラスチックトレーを廃止、およびプラスチックの外包装を従来品より5mm縮小します。この変更で2品のプラスチック使用量が年間約10％削減されることにより、CO2排出量が削減されます。省略した包装に変更します。それに伴い、プラスチックの外包装を従来品より5mm縮小しました。このリニューアルによりプラスチック使用量を年間約10％削減できます。さらに包装には、原料の一部に植物などの再生可能な有機資源を使用した、環境負荷の低い「バイオマスインキ」を使用しています。