進路指導×探究学習の実践について考える中高教員向けセミナーを6月12日（水）に開催

21世紀型教育機構理事の石川一郎氏、星の杜中学校・高等学校の佐藤真紀子先生をお招きし、これからの進路指導・探究学習について考えます。

株式会社Inspire High

2024年5月29日 17時00分

「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High（本社：東京都千代田区、代表：杉浦太一）は、進路指導・探究学習の実践事例を紹介する中高教員向けのオンラインセミナーを6/12（水）に開催します。

■セミナー内容

大学入試が大きな変革期を迎える今、進路指導のあり方にも変化が求められています。

生徒のやりたいこと・学びたいことを引き出す指導方法や、これからの時代で活躍するための力の育成、探究学習と進路の接続など、先生方のお悩みは多岐にわたるのではないでしょうか。

本セミナーでは、21世紀型教育機構理事の石川一郎氏と、星の杜中学校・高等学校の佐藤真紀子先生をお迎えし、社会の変化や大学入試改革を踏まえ、これから学校がどのような進路指導・探究学習を行っていけるかを考えます。

生徒一人ひとりの「自分はこれを学びたい！」を引き出すために、学校で具体的にどのような取り組みを行っているか、その実践例についてもお話いただきますので、ぜひご参加ください。

▼参加お申込みはこちらから（無料・オンライン）

https://bit.ly/3URmxQU

■開催概要

・日時

2024年6月12日（水）16:00-17:30（※途中入場/退出可）

・実施形式

オンライン（Zoom）開催、参加無料

・申込み方法

以下フォームより申込み

https://bit.ly/3URmxQU

・申込み期限

2024年6月12日（水）12:00まで

・参加対象

中学・高校の教員や管理職の方、教育委員会の方

▼こんな先生におすすめ

・大学入試改革を踏まえ、進路指導の見直しを考えている

・探究学習と進路の接続について、具体的な実践例を知りたい

・社会の変化に伴い、育むべき力とその方法に悩んでいる

※後日アーカイブ配信予定です。当日の参加が難しい方もぜひお申込みください。

■登壇者

21世紀型教育機構理事　石川一郎氏

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー（聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校）。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」（講談社）「先生、この『問題』教えられますか」（洋泉社）「学校の大問題」（SBクリエイティブ）「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」（青春出版社）

星の杜中学校・高等学校　ラーニングクリエイトチームマネージャー　佐藤真紀子先生

星の杜中学校・高等学校で英語とフランス語を担当。星の杜中学校・高等学校の前身である「宇都宮海星女子学院高等学校」を卒業。大学ではフランス語を専攻し、フランス語と英語の教員免許を取得。フランス料理に興味を持ったことが、仏文科専攻を選んだきっかけ。現在はラーニングクリエイトチームのマネージャーとして、生徒たちに真の学びを提供する。

Inspire Highについて

Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。

Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。

予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。

プログラム例：
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる？」
詩人谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう？」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう？」
国連職員と考える「平和ってなんだろう？」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの？」

他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。

紹介動画