特別展「生誕百年 中田喜直展」開催・関連イベントのお知らせ【横浜市歴史博物館】
令和5年7月15日(土)~10月1日(日)
展覧会概要
【会期】 令和5年7月15日(土)~10月1日(日)
【開館時間】 9時~17時(券売は16時30分まで)
【休館日】 月曜日(ただし7月17日、9月18日は開館)、7月18日(火)、 9月19日(火)
【会場】 横浜市歴史博物館 企画展示室
【主催】(公財)横浜市ふるさと歴史財団
【共催】 横浜市教育委員会
【特別協力】 ナカダ音楽事務所、音楽出版ハピーエコー
【観覧料】 一般1,000円、高校・大学生400円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上200円(企画展のみ)
【開催趣旨】
中田喜直(大正12~平成12年)は、「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪のふるまちを」「めだかのがっこう」といった昭和を代表する歌曲の作曲家として知られています。昭和43年(1968)から亡くなるまでの約30年間、横浜で暮らしたことをはじめ、フェリス女学院大学で教鞭をとり後進の育成に努めたことや、横浜市内の学校の校歌を数多く作曲してきたこと、昭和52年には横浜文化賞を受賞していることなど、横浜にゆかりの深い人物でもあります。
令和5年(2023)8月1日、中田は生誕100年を迎えます。本展ではこの節目の年を記念し、中田の生涯をたどり、その人物像や音楽、そして横浜とのかかわりを紹介します。
展示構成と主な展示資料
1 音楽家へのみちのり
2 作曲家としてのあゆみ
3 中田喜直の人物像 断章
4 中田喜直と横浜
5 おやすみなさい美しい夢をみて
~晩年の活動
6 中田喜直ゆかりの地・コンクール
関連イベント
◆トワイライトコンサート~中田喜直の夕べ
中田喜直楽曲のコンサートをお楽しみいただくとともに、終演後、特別展「生誕百年 中田喜直展」をご見学(各自自由見学)いただくイベント内容となっております。
①「ほしとたんぽぽ 夕空に響く優しい歌」
8月26日(土) 出演:三縄みどり(ソプラノ)/田中明子(ピアノ)
②「華やかさと心憂さ 光と影の音楽」
9月23日(土・祝) 出演:土屋広次郎(バリトン)/フェリス・フラウエンコーア(女声アンサンブル)
◆横浜混声合唱団 ミニコンサート
中田喜直生誕100年を記念して、横浜混声合唱団によるミニコンサートを開催します。
8月5日(土) 吉田孝古麿(指揮)/須江太郎(ピアノ)
◆講演会「中田喜直先生と旅する宇宙~理性と情緒の交叉点~」
9月30日(土)講師:佐治晴夫氏
◆展示担当者による展示解説
企画展の目玉資料や注目ポイントについて担当学芸員が解説します。
7月30日 (日) 、8月19日 (土) 、9月9日 (土) 、9月18日 (月)
◆ミュージカルコラボステージ
中田喜直の楽曲による歌とダンスショー、地域の歴史の歌とお芝居の2部制です。
7月21日(金)、7月22日(土)
◆中田喜直作曲の校歌展
特別展の会期中、中田が作曲した横浜市立小中学校、市内県立高校校歌の写真をパネル展示します。
7月15日(土)~10月1日(日)
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