新型コロナウイルス「PCR検査に対する意識」は1月以降、感染者数とは比例していないことが判明。3つの検査方法の取り組みが今後の課題に?

「PCR検査」への関心は、この半年間で大きく変化。新型コロナウイルスとPCR検査に対する意識とトレンドをTwitterから調査しました。

株式会社MicoBioMedJapan

MiCo BioMed(KOSDAQ市場:214610)の日本法人である「Mico BioMed Japan」は、新型コロナウイルス感染が報道されはじめた昨年2020年2月1日〜2021年1月27日までに、Twitterにて投稿された「PCR検査」を含む23,542,728件の傾向をまとめたツイート分析を実施しました。その結果半年前と比べ、感染者数の増減と「PCR検査」に関するツイートが比例しなくなったことが分かりました。

  • 調査結果まとめ
・感染者数が一時減少傾向にあった9月以降ツイートも減少
・年明けにはポジティブな内容で再び話題化
・感染者数と共に変動してきたトレンドに変化
  
  • 調査概要 
調査方法:Twitterトレンドリサーチ
調査対象:Twitter内で「PCR検査」を含むツイート23,542,728件
調査集計期間:2020年2月1日〜2021年1月27日
 
  • 調査結果
「PCR検査」についてのツイートはこれまで感染者数の増減と共に変化をしてきましたが、この半年どのように変化をしてきたのでしょうか。

 

── 2020年 ────────

・8月4日

イソジンでうがいをする=陽性率が下がる、という誤った認識が広がらぬよう注意喚起のツイートが拡散

・8月27日
検査体制の拡充が求められる中、著名人の優遇ともとれる報道に不快感を示す生活者の声が増加

── 2021年 ────────

・1月15日
広島県が大規模PCR検査を発表。各メディアが記事化、拡散された

──────────────

グラフからも分かるように9月以降、「PCR検査」に関するツイートは8月までに比べると一気に下がっており、感染者数の減少傾向とPCR検査に関する情報が落ち着いてきたことが考えられていました。

しかし、2021年になると国内でも変異種の発生や、感染者数が過去最高値を記録するなど新型コロナウイルスの話題は再び大きく取り上げれられるようになったにも関わらず、「PCR検査」に関するツイートは緊急事態宣言が出されて以降も半年前に比べ大きく跳ね上がることはありませんでした。

「PCR検査」に関するツイートは日々絶えることはありませんが、全体的なトレンドとしての高まりは比較的落ち着いていると考えられます。
 
  • これからの検査方法の多様化について
現在、新型コロナウイルスの検査は主にPCR検査に依存している状況です。
検査機器、検査環境の基準及び検査を受けられる場所は徐々に増えてはいますが、問題は検査費用。

自己負担なしで受けれる場合と、自己負担でのみ受けれる場合があります。

そこで、民間で広まりを見せているのが、「抗原検査」や「抗体検査」です。
 
  • 「​PCR検査、抗原検査、抗体検査」の違いについて

このように3つの検査にはそれぞれ検査目的から検査方法、検査内容に違いがあります。 PCR検査はウイルスを特徴づける遺伝子配列検出し、現在コロナウィルスが体内にあるかを調べる検査方法で、抗原検査はウイルスを特徴づけるたんぱく質(抗原)の有無を検出し、抗原の観点から現在コロナウィルスが体内にあるかを調べます。一方で、“抗体”検査とは過去に感染していたか、現在抗体を持っているか判定するものです。
 

前述の通り、PCR検査は感染が疑われない場合、自己負担での検査となるため個人への負担が大きくなり、検査機関によっては判定までに数日掛かる場合もあります。

状況や目的に応じて検査方法を使い分け、参考にするのも良いのではないでしょうか。

ただし、個人で使用する抗原検査キットや抗体検査キットは診断目的には使用できませんので、陽性が疑われる場合は必ず医師の診断を受けてください。
 
  • 「大切な従業員様のために」企業様、施設様での実績多数

Mico BioMed Japanでは、低価格・短時間での検査が可能な『VERI−Q新型コロナウイルス抗原検査キット』を販売しています。

これまで一般の企業様をはじめ、歯科医院や美容クリニック、レストランやカフェなどの飲食店、介護施設、幼稚園、教育機関等でも多数の導入実績があります。また、現在数量限定にて抗原検査キットの『寄贈プログラム』も実施中です。

大切な従業員様やお客様の感染症に対する不安軽減のために、是非ご活用ください。

▼抗原検査キット寄贈プログラム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000071013.html

▼VERI-Q抗原検査キットはこちら
https://cart.veri-q.shop/Media/ad_code/VERI-Q/veri-q10s/product01/mp01/0/?mp01

※平日16時までのご注文(決済完了)で当日出荷いたします。
※全国送料無料

【商品に関するお問い合わせ】
株式会社MicoBioMedJapan
東京都港区元赤坂1-2-7赤坂Kタワー4F

法人受付窓口 :03-6206-0344(年中無休 10:00-19:00)
メール : info@mico-biomed-japan.com(24時間 年中無休)

ライブチャット:https://www.mico-biomed-veriq.shop/
※サイト右下から (24時間 年中無休)
 
  • 注意事項
※本製品は研究用試薬であり、医療品医療機器法に基づく体外診断薬用医薬品として承認・認証などを受けておりません。また定性的検出及び診断の補助で使用します。診断目的では使用できません。

※本検査キットは使用者・消費者の健康と安全を守るため、安全基準条件を満たすことを証明するCEマーク(EU加盟国の基準を満たすものに付けられる基準適合マーク)を取得しておりますが、日本国内においては診断目的でのご使用はしないでください。現在当社は検査キットの日本国内での体外診断用医薬品の許認可取得準備を行っております。

 

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会社概要

株式会社MicoBioMedJapan

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URL
http://www.micobiomed.com
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー4F
電話番号
03-6206-0344
代表者名
川村 拓史
上場
未上場
資本金
900万円
設立
2020年09月