イラストレーター柊有花 伊勢市の国指定重要文化財・賓日館にて個展開催!~柊有花 絵と言葉の個展「記憶の函」in伊勢~
令和2年にクリエイターズ・ワーケーションで伊勢に滞在した柊さんが、伊勢での時間をもとに描き下ろした絵と詩で彩る1ヶ月だけの特別な展示です。「よあけ」の部屋から始まり「よふけ」の部屋で終わる一つの旅のような時間をお楽しみいただけます。
本展にあわせて来場者のみなさまとひとつの花束を作り、改修のため令和7年度末に一時閉館する賓日館へ贈る特別企画「賓日館に花を贈る」も開催します。
ぜひ伊勢の観光とともにお気軽にご来場ください。

(1)イベント名
柊有花 絵と言葉の個展「記憶の函」in伊勢
(2)日時
令和7年11月8日(土曜日)から令和7年12月7日(日曜日)まで
午前9時00分から午後4時30分まで(賓日館最終入館)
(3)会場
賓日館 1階 旧客室(三重県伊勢市二見町茶屋566-2)
▼関連リンク
・賓日館ホームページ
(4)入館料
賓日館への入館料のみ必要(事前申込不要)
大人310円
小人(小・中・高)150円
(5)公式ホームページ
https://www.city.ise.mie.jp/kankou/event/1019313.html
(6)案内パンフレット


(7)柊有花さんプロフィール
イラストレーター・詩人。
花王、モロゾフ、フェリシモ等企業とのコラボレーション、書籍装画、展示企画など幅広く活動。おもな書籍に『旅の心を取り戻す』(七月堂)などがある。令和2年に伊勢市のクリエイターズワーケーションに参加。
▼関連リンク
・柊有花さんInstagram
https://www.instagram.com/yukahiiragi

(8)柊有花さんからのメッセージ
はじめまして。柊有花と申します。
令和2年にクリエイターズワーケーションで滞在し、特別な時間を過ごした伊勢で、個展をおこなうことになりました。
東京/神奈川を拠点に活動するわたしにとって、伊勢に足を運んで個展をおこなうということはとても特別な体験です。熱い気持ちを携えて取り組んできた本展の開催にいたるまで、伊勢市役所のみなさまと賓日館のみなさまには特に篤くサポートしていただき、心から感謝しています。
すでにご存知の方も多いかと思うのですが、個展の会場である賓日館は令和7年度末で改修のためいったん閉館します。そのタイミングに個展を開催させていただくにあたって、賓日館が開館した明治時代から今日にいたるまでの時間について思いを馳せ、「記憶の函(はこ)」というタイトルをつけました。賓日館にたゆたうさまざまな気配や記憶が花の形になって、いまを生きるわたしたちにの目にも見える、そんな個展にしようと決めました。
これまで賓日館を訪れてきた賓客の方々、旅人、そこで働く方々、いまつどう方々、庭の向こうに広がる海、植物、そういうさまざまな記憶や気配が落ちた葉のように積み重なって、いまの賓日館を形作っている。それはわたしたちの人生とも重なるように思います。たくさんのひとに愛されてきた賓日館という場所で、何かの、誰かの記憶に触れて自分の記憶の函をひっそりとひらいてみる、そんな時間が生まれたら心からうれしく思います。
この個展は伊勢で暮らすみなさまはもちろん、観光でいらっしゃるみなさまにも楽しんでいただければいいなと思っています。ぜひ、お気軽に、そして何度でも、記憶の旅の時間を味わいに遊びにいらしてください。
(9)伊勢市クリエイターズ・ワーケーション促進事業とは
伊勢市が国内(伊勢市外)在住の文化・芸術分野のプロのクリエイター100名程度を公募のうえ招聘し、市内宿泊施設で宿泊をしながら、それぞれに創作活動に取り組んだ事業。
コンテンツ配信サービス「note」にて、クリエイターの滞在記を掲載しています。
▼関連リンク
・市HP「クリエイターズ・ワーケーション促進事業」
https://www.city.ise.mie.jp/bousai_kyukyu/anzen/kikikanri/coronavirus/shien/1010426.html
・note【伊勢市公式】クリエイターズ・ワーケーション2020
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
伊勢市産業観光部観光誘客課 奥野
TEL|0596-21-5565
e-mail|kanko@city.ise.mie.jp
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