デジタルレシピ CTO・古川が監修。『ChatGPT API×Excel VBA 自動化仕事術(できるビジネス)』が9月7日(木)に株式会社インプレスから発売
ChatGPT APIとExcel VBAを連携させ、業務を自動化する手法を解説
2022年11月「ChatGPT」のリリース以降、ChatGPT APIを利用した多くの業務改善方法、新サービスが開発されました。既存の作業方法やサービスに対してChatGPTの機能を交えることで効率化やスピード向上が実現し、作業者・利用者の生産性向上が進んでいます。
本書ではChatGPT APIとExcel VBAを連携させて業務を自動化する手法を解説しています。ChatGPT APIの基本を理解し、実践的なテクニックを身に付けるために活用できる一冊です。
■本書の構成
Chapter1
ChatGPTの基礎と事前準備
Chapter2
Excel VBAとChatGPT APIの連携
Chapter3
ChatGPTをExcelと組み合わせる基本テクニック
Chapter4
ChatGPT業務適用の実践的テクニック
〈本書で解説している内容の一例〉
・Excel上で動作する対話型アシスタントツールの作成
・アンケート回答一覧から重要なキーワードと聴講者の要望を一括で抽出
・問い合わせを分類し、内容に応じて商品在庫の確認などを自動化
・1つの製品を元に、その競合製品を比較した表を自動生成
・複数のWebページの情報を要約してワークシートに転記
・マニュアルの内容など事実に基づいたQ&Aやコンテンツの作成
■監修背景
2023年、AIサービスの台頭や大手企業・地方自治体の導入の流れを見ていると、AI技術が人々の仕事や暮らしに浸透し始めていることがわかります。そうした流れに伴い、当社CTO・古川が執筆した「先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来」は8万部を突破し、7月19日(水)に発売された『ChatGPT快速仕事術(できるビジネス)』でも監修を担当しました。日々、さまざまなAI活用方法が見出され、仕事に活かすビジネスパーソンが増えていることを実感しています。
一方、AI技術の浸透・普及が進む中で「二極化」が生じています。ICT市場調査・コンサルティングを行うMM総研が発表した「ビジネスでのChatGPT利用動向」によれば、以下のような結果が出ています。
・日本および米国の企業・団体に所属する従業員13,814人を対象に実施
・ChatGPT利用率は日本7%、米国51%
・利用目的は日米ともに「既存業務の効率化」が大半を占める
出典:「日米企業におけるChatGPT利用動向調査」|株式会社MM総研
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=580
日本においては、AIを活用した業務効率化が求められているがまだ十分には普及していないことがわかります。より身近な業務シーンにおける具体活用例や方法を発信していく必要があると考え、一般的に広く普及しているExcel VBAとChatGPT APIを連携させて業務を自動化する手法を解説する本書出版にあたり、監修者として参画をさせていただく運びとなりました。株式会社デジタルレシピとしても、AI技術がより広く、多くの業務や企業活動を支援することができれば、やがては当社がビジョンに掲げる「AIと共に生きる未来」をつくることに繋がると考えています。
■書誌情報
書名:ChatGPT API×Excel VBA 自動化仕事術(できるビジネス)
著者:植木悠二
監修:古川渉一
発売日:2023年9月7日(木)
ページ数:256ページ
サイズ:A5判
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
電子版価格:2,420円(本体2,200円+税10%)※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-01768-4
◇Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/429501768X/
◇インプレスの書籍情報ページ:https://book.impress.co.jp/books/1123101023
■著者 プロフィール
植木悠二(うえき ゆうじ)
高校卒業後に単身上京。バリスタの見習いをしながら独学でプログラミングを習得。その後金融業界に転身し、損害保険会社や銀行にて各種DX案件をリード。現在はテクノロジー企業にて金融機関向けのコンサルティングに従事。プライベートではUezo名義で活動し、RPAブームよりも前にExcel VBAによるスクレイピング技術の書籍を執筆するなど新手法の体系化を得意とする。近年はAIアシスタント等の開発に携わり、2022年にLINE API Expertに選出。
■監修者 プロフィール
古川渉一(ふるかわ しょういち)
1992年生まれ。鹿児島県出身。東京大学工学部卒業。大学生向けイベント紹介サービス「facevent」を立ち上げ、延べ30万人の大学生に利用される。その後、国内No.1 Twitter管理ツール「SocialDog」など複数のスタートアップを経て2021年3月より現職。パワーポイントからWebサイトを作る「Slideflow」やGPT-3を活用したAIライティング「Catchy(キャッチー)」を立ち上げ。著書「先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来」は8万部を突破。
■商品・販売に関するお問い合わせ先
https://book.impress.co.jp/books/1123101023
■会社概要
デジタルマーケティング事業や法人向けDX事業などの複数のスタートアップを創業した経営メンバーによって、「料理のレシピのように、デジタルの世界でもその通りに作れば誰でも簡単に成果を出せるレシピを作る」という思いをもとに「あらゆる仕事をワンクリック化」を目指すテクノロジースタートアップです。
社名 : 株式会社デジタルレシピ
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目16-11 ルティアオフィス代々木7階
設立 : 2018年10月
代表者 : 伊藤新之介
事業内容: 「Catchy」「Slideflow」の開発・運営、DXコンサルティング
Catchy Bizサービスサイト:https://lp.catchy-biz.jp/
採用サイト:エンジニア、カスタマーサポートなどの採用に力を入れています。
https://www.wantedly.com/companies/digital-recipe
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