品川区環境学習交流施設「エコルとごし」がグッドデザイン賞を受賞
今年5月にオープンした品川区の環境学習交流施設「エコルとごし」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。「エコルとごし」の、次代を担う子どもたちに向けた行政主導による様々な工夫が評価され、受賞につながりました。
https://www.g-mark.org/award/describe/54217?token=qTRdtcTHRR
区は今後も、使いやすさと安全性を追求しながら施設ターゲットや周辺環境、施設機能に応じた建築物のデザイン計画を検討し、社会課題の解決に繋げていきます。
品川区立環境学習交流施設 エコルとごし
https://ecoru-togoshi.jp/
建築物は、太陽光発電や地中熱による空調など環境に配慮した技術を様々導入し、都内公共建築物としては初となる建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「Nearly ZEB」認証を取得。建築物自体も環境学習の1つとなっています。
施設の第一ターゲットは「未来をつくる子どもたち」。自ら環境に関心を持ち行動する心の芽生えにつながるよう、体感を重視した環境学習展示や、その下支えとなる建築物を計画。展示物としては、日常の暮らしと自然環境とのかかわりをダイナミックな映像によって疑似体験できる「大型映像展示」などを設置しました。
施設内には自由に過ごせる憩いや交流の場として「コミュニティラウンジ」も設置しています。内装材は、区と交流・連携のある自治体の木材を多用し、緑豊かな眺望と相まって、安らぎとくつろぎの場を形成。外観は、戸越公園内の樹木を活かしながら、隣接する公園の門から連続する構成とし、また建物の高さを抑えることで公園全体との調和を図っています。
区は品川区長期基本計画(令和2年4月策定)で、10年後の目指す姿として「ZEB等の環境に配慮した建物の増加による、まち全体の環境負荷の低減」と「環境問題について継続的な発信や情報提供を行うことで意識向上につながり、環境コミュニケーションが充実し、効果的な環境活動の取り組みが活発に行われている」と掲げています。
今後も、使いやすさと安全性を追求しながら施設ターゲットや周辺環境、施設機能に応じた建築物のデザイン計画を検討し、社会課題の解決に繋げていきます。
区は今後も、使いやすさと安全性を追求しながら施設ターゲットや周辺環境、施設機能に応じた建築物のデザイン計画を検討し、社会課題の解決に繋げていきます。
品川区立環境学習交流施設 エコルとごし
https://ecoru-togoshi.jp/
「エコルとごし」外観
- グッドデザイン賞について
- 「エコルとごし」について
建築物は、太陽光発電や地中熱による空調など環境に配慮した技術を様々導入し、都内公共建築物としては初となる建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「Nearly ZEB」認証を取得。建築物自体も環境学習の1つとなっています。
施設の第一ターゲットは「未来をつくる子どもたち」。自ら環境に関心を持ち行動する心の芽生えにつながるよう、体感を重視した環境学習展示や、その下支えとなる建築物を計画。展示物としては、日常の暮らしと自然環境とのかかわりをダイナミックな映像によって疑似体験できる「大型映像展示」などを設置しました。
大型映像展示「いきものタッチ」
施設内には自由に過ごせる憩いや交流の場として「コミュニティラウンジ」も設置しています。内装材は、区と交流・連携のある自治体の木材を多用し、緑豊かな眺望と相まって、安らぎとくつろぎの場を形成。外観は、戸越公園内の樹木を活かしながら、隣接する公園の門から連続する構成とし、また建物の高さを抑えることで公園全体との調和を図っています。
「エコルとごし」内コミュニティラウンジ
- グッドデザイン賞受賞について
区は品川区長期基本計画(令和2年4月策定)で、10年後の目指す姿として「ZEB等の環境に配慮した建物の増加による、まち全体の環境負荷の低減」と「環境問題について継続的な発信や情報提供を行うことで意識向上につながり、環境コミュニケーションが充実し、効果的な環境活動の取り組みが活発に行われている」と掲げています。
今後も、使いやすさと安全性を追求しながら施設ターゲットや周辺環境、施設機能に応じた建築物のデザイン計画を検討し、社会課題の解決に繋げていきます。
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