「家族と責任」について話そう~おとな哲学カフェ~<大阪府箕面市>
正解のない問いを話そう


哲学対話とは?
日常生活で感じる違和感や問いを、みんなで出し合って、それについて一緒に考えていくコミュニケーションと思考の場です。
哲学と名がついていても、「哲学の知識」を得るわけではありません。
ものごとをいろんな視点から見つめてじっくり考えます。
対話を通して、自分の考えていることを見つめ、話してみて、そして受け止めてもらいます。
人の話を聞いて、世の中には、いろんな感じ方や考え方があることを知り、自分の中にも変化を感じます。
あなたの声も、誰かの中に小さな変化を起こしているかもしれません。
聴きあい尊重し合う、あたたかな場を、 まずは大人から経験してみませんか。
忙しい毎日。たまには立ち止まって、対話をゆっくり味わえたらと思います。
今回のテーマは、「家族と責任」です。
前回、「学力ってなに?」という問いについて、様々な角度から対話を深めていく中で
参加者の方からこのような話題がありました。
「基礎学力をつけていないことで、将来子どもが困るのではないか、そこに親の責任という考えが浮かぶ。
だけれど、『親の責任って何だろう?』『そもそも、責任ってなに?』『責任なんてとれるのか?』という考えもめぐってくる。」
そこで、今回は「家族と責任について話そう」という大枠のテーマを設けてみました。
当日は、このテーマのもとに集まった参加者の皆さんの関心、モヤモヤを出してもらいながら、
「問いのかたち」を作っていくところからやってみようと思います。
「家族ってなんだろう?」
「親の役割って何だろう?」
「どこからが過干渉になるんだろう?」
「責任って何?どうやってとるの?」
いろいろな問いの形が浮かびそうな予感がします。
当日は、問いを出し合った後、その中から深めたいもの一つに絞って、哲学対話のスタートです。
その対話と思考の旅を、ぜひ楽しみに来ていただけたらと思います。
学生の皆様も
保護者の皆様も
教育関係者の皆様も
かつて子どもだったすべての皆様も
様々な世代の人と一緒に話してみたいなと思います。
どうぞお気軽に遊びに来てください♪
〈日時〉
3月8日(土)13時30分~15時30分
〈場所〉
大阪府箕面市小野原西6丁目15−31
NPO法人 コクレオの森(箕面こどもの森学園)
※リアル会場のみ オンラインはありません
〈定員〉
15名
〈料金〉
一般 1,000円
正会員 800円
学生 800円 (※学割の対象は25歳以下とします)
<お申込み>
https://peatix.com/event/4298664/
<前回の様子>
https://cokreono-mori.com/blog/?p=24563
※今回は大人向けの企画となります。対話の時間は集中して対話ができるように、会場内にお子様は同伴できませんことをご了承お願いいたします。
※持ち物は特にありませんが、寒い季節になります。防寒対策グッズ(温かいスリッパやブランケットなど)は各自お持ちいただくことをおすすめします。
<主 催>
認定NPO法人コクレオの森(箕面こどもの森学園)
大阪府箕面市小野原西6-15-31
TEL&FAX 072-735-7676
メール info@cokreono-mori.com
HP http://cokreono-mori.com/
****************************
もりラボとは?
「学びは子どものものだけじゃない。おとなも学ぼう。民主的に生きよう。対話を通じて学びを深めよう」
という、コクレオのおとなの森のコンセプトを、
コクレオ会員のみなさんが主体的に企画し、仲間を集め、実施していける場です。
NPO法人 コクレオの森とは?
「誰もが自分らしく生きられる社会」、「平和で持続可能な社会」を創ることを目指して、オルタナティブスクール「箕面こどもの森学園」を運営する『こどもの森』、対話の文化を広げる『おとなの森』、親と子の幸せを支援する『こそだての森』、民主的な学校づくりや持続可能なまちづくりを支援する『ミライの森』の4つの活動を行なっています。
箕面こどもの森学園とは?
子ども一人ひとりの個性を尊重し、 民主的に生きる市民を育むことを目的としたオルタナティブスクール(小中学校)です。 フレネ教育やイエナプラン教育をベースに、ESD(持続可能な未来をつくる教育)を行っています。 小学1年生~中学3年生まで、約70名の子どもたちが学んでいます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像