待望の棚卸機能を正式リリース！現場にとけ込む設備保全アプリ「M2X」、予備品管理を抜本強化

株式会社M2X（本社：東京都中央区、代表取締役：岡部晋太郎、以下「当社」）は、現場にとけ込む設備保全アプリ「M2X」において、予備品管理を大幅に進化させる新機能「棚卸機能」をリリースいたしました。これにより、これまでの発注管理・入出庫管理に加え、棚卸作業までをM2X内で完結できるようになり、予備品のライフサイクル全体を一気通貫で管理できる新たな運用体験を提供します。

併せて、複数保管場所や状態別の管理を柔軟に行える「在庫区分」機能も追加し、より現場の実態に即した細やかな在庫管理が可能になりました。

多くの現場から寄せられた声に応え、ついに「棚卸機能」がリリース

「発注・入出庫・棚卸までをひとつのシステムでつなげたい」という現場の皆様からの声を受け、開発を進めてきた棚卸機能がついに実装されました。

新しい「棚卸機能」では、システムに登録された部品情報をもとに、画面の案内に沿って実在庫を確認・入力するだけで棚卸作業が完結します。棚卸予定の登録も可能で、年次・月次の棚卸運用を標準化できます。

これにより紙・Excelでの煩雑な記入作業や転記ミスを防ぎ、大幅な工数削減と精度向上を実現します。実際にご利用いただいたお客様からは既にご好評いただいております。

• 「棚卸のたびに生じていたExcelの更新や転記作業が完全になくなりました。現場の担当者もスマホで簡単に棚卸を実施できるので、作業スピードが段違いです。」

• 「発注・入出庫・棚卸の流れがすべてM2Xでつながり、在庫数のズレがほぼゼロになりました。予備品の管理負荷が大幅に下がり、欠品リスクが減りました。」

新品／中古の管理も場所別管理も自由自在。「在庫区分」機能を追加 

これまでM2Xでは、1つの部品につき在庫情報を1セットのみ管理できる仕様となっていましたが、お客様からは以下のようなお声をいただいておりました。

 複数の保管場所で同一部品を管理したい 新品・中古、整備済みなど状態別に管理したい 購入日・ロットごとに在庫を区分したい 

今回追加された「在庫区分」機能により、1つの部品に対して複数の在庫区分（保管場所・状態・在庫数・最低在庫数など）を登録可能に。工場・倉庫・棚番号などの階層構造にも対応し、より実態に即したきめ細やかな在庫管理が行えます。

 現場の声を反映した継続的な機能改善 

M2Xはこれまで、現場の保全担当者の皆様からいただくフィードバックを起点に、スピーディーな機能改善を重ねてきました。 今回の「棚卸機能」および「在庫区分管理機能」も、実際の運用現場から寄せられた声をもとに開発されたものです。 

今後も当社は、現場にとけ込む設備保全DXの実現に向け、プロダクトの進化を加速してまいります。

 

現場にとけ込む設備保全クラウドシステム「M2X」について 

M2Xは、設備保全業務を一気通貫で効率化するクラウドシステムです。日々の事後保全の記録や、点検活動の履歴、部品管理等を効率化し、業務生産性と稼働率の向上の実現に寄与します。レンゴー様、エバラ食品工業様、伊藤園様、栗本鐵工所様等の大手製造業のお客様に導入いただいております。

M2Xについて

会社名：株式会社M2X（エム・ツー・エックス）

事業内容：設備保全DXアプリの開発・提供

本社：東京都中央区

代表取締役：岡部 晋太郎

https://m2xsoftware.com