～節電にみるゴルファーのプレー動向を発表～

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～節電にみるゴルファーのプレー動向を発表～
■7月～9月は、土日プレーから平日プレーへシフト。平日プレー数が急増
■東海地方の平日プレー数が前年比208%。岐阜・愛知・三重の３県における増加が顕著
■曜日別の比較では、木・金曜日の伸び率が高い
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インターネットでゴルフのワンストップ・サービス（買う・行く・観る・つながる）を展開する、（株）ゴルフダイジェスト・オンライン（本社：東京都港区、代表取締役社長：石坂信也、以下GDO）は、各企業が夏場の電力需要の対応策として導入する変動休日の実施発表を機に、ゴルファーの行動がどのように変化したのか、また夏季のプレー動向を把握するために、2011年7月1日～9月30日の期間のプレー予約状況を調査いたしました。その結果、ゴルファーの顕著な動きがみられましたので、下記にご報告いたします。


＜以下、調査の詳細＞

■7月以降のプレー日は、土日から平日へシフト　（グラフ①参照）

7月～9月におけるプレー日は、全国的に土日から平日にシフトしています。GDOの提携ゴルフ場約1800コースにおける平日のプレー予約状況をみてみると、上記期間の前年比135％と、平日プレーへのシフトがみられました。

■東海地方の平日プレー数が急増。岐阜・愛知・三重3県の動きが顕著　（グラフ②参照）

地域別の比較では、甲信越・北陸地方を除く全地域で平日プレー数が前年比を上回っています。
特に、東海地方の平日プレー数が急増し、前年比208％となっています。これらは、主に岐阜・愛知・三重３県の平日プレー数の増加が影響しており、要因としては、平日への休日変動を発表した大手自動車メーカーや大手電子機器メーカーが存在するエリアであること、関東以北と比較して震災の心理的影響の低いこと、同エリアにおいて平日は土日に比べ手頃な価格でプレーできる等が重なったと考えられます。

■平日の伸び率は1位 木曜日、2位 金曜日　(グラフ③参照)

曜日別の比較では、どの曜日もプレー数が前年比を上回っています。特に木・金曜日への移行が顕著となっており、木曜日の前年比は188％、金曜日の前年比は139％となっています。これらは変動休日を発表した企業の多くが、休日を土・日曜日から木・金曜日へ変更しており、その影響といえそうです。


上記のように、7月～9月におけるプレー日は、土日から平日にシフトしていることがわかりました。
多くの大手企業が休日を土日から平日へ変更し、夏休みの増加などを検討しているため、今後さらに平日プレーが広がっていくと考えられ、この動きは、数年前のリーマンショックを発端とするゴルファーの動向（メーカーなどの工場の操業停止に伴い平日にプレーをする人が増加）と同様であると分析しております。


■GDOの取り組み
GDOでは、平日にゴルフを楽しみたいゴルファーに向けて平日限定プランや、空いた時間を有効かつ気軽にゴルフをしたい人に向けた『一人予約』プランの展開等、多彩なプランの提供に取り組んでいます。

【関連キャンペーン情報】

・平日休暇はゴルフ！
http://reserve.golfdigest.co.jp/special/weekday-golf/
・一人予約
http://reserve.golfdigest.co.jp/opencompe/


【調査概要】

・6月中旬における、2010年7月～9月プレー予約実績と2011年7月～9月のプレー予約数を基に検証。
・尚、6月中旬時点のプレー予約数を基に作成している為、以後の数字は変動する可能性がございます。


以　上