YOMIKO、ガラケー時代の動画をAIで高画質化する実証実験イベント「思い出ムービー・アップデート」をプロデュース本日より参加者を募集開始
~多くの人々のとともにある「ガラケー」の歴史も映像展示~
「思い出ムービー・アップデート」は、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」が運営する異業種企業やクリエイターとの実験型未来共創スペース『マイラボ渋谷』と企業の新規ビジネスデザインに取り組む『YOMIKO』の共同で、博報堂DYグループの『Creative technology lab beat』が提供するAI技術を活用した動画高精細化サービス「H-AI UpRes(アップレゾ)」を使って行なう、実証実験です。
高画質の映像や画像コンテンツの需要が増加する中、携帯回線や端末のスペックは日々アップグレードされていきますが、過去に撮影した動画は通常アップグレードすることはありません。「思い出ムービー・アップデート」では、法人向けのAI技術を利用し、撮り直しがきかない思い出の携帯電話の動画を高精細にアップグレードいたします。
今回の実証実験により、AI技術による高精細化技術の個人向けサービスへの転用可能性、生活者の携帯電話リサイクル意識変化やサービス受容性などを把握し、今後の継続的なサービス提供の可能性を測ります。
<「思い出ムービー・アップデート」概要>
◆イベント内容:3G対応携帯電話(ガラケーや初期スマホ)で撮影された動画を限定30名の方(要事前応募)に、当時の動画をAI技術で高解像度化をいたします。期間中の常設展示として昔の渋谷の街並みを撮影した映像を4Kにアップスケールした映像を体験いただけます。
◆参加者募集期間:2023年12月11日(月)~17日(日)
※定員を超えたご応募を頂いた場合は、参加者を抽選にて決定いたします。
※参加者の発表は、参加者へのメールでのご連絡に替えさせていただきます。
◆動画データお預かり期間:2023日12月21日(木)~23日(土)
◆動画データ引き渡し期間:2024年 1月12日(金)~13日(土)
<動画データお預かり/引き渡し場所> マイラボ渋谷 https://mylab-shibuya.jp/
◆URL:https://mylab-shibuya.jp/events/omoideupdate/
<マイラボ渋谷とは>
mineoが通信キャリアとしての枠を越えて、スタートアップを含む異業種企業やクリエイターとコラボレーションし、人々が生活の中で抱える潜在課題等をテーマとしたイベントを定期的に実施。得られた知見や利用者の声を、前例のないより良いサービスやライフスタイルのご提案につなげることを目的としており、今回で第5弾目のイベントとなる。
過去のイベントなど、マイラボ渋谷について詳しくはこちら:https://mylab-shibuya.jp/
【H-AI UpRes(アップレゾ)】
5GやSVODの普及により、高画質の映像や画像コンテンツの需要が増加している昨今、価値のある映像や画像をストックしているが、データの劣化によりその価値を発揮できない企業が数多く存在しており、従来の映像処理はコストがかかりすぎるという課題もありました。価値のある映像/画像をお持ちの企業、メディア、IPホルダー、一般ユーザーをサポートするために、AI/XR領域に強みを持つイスラエルのスタートアップAUGMIND社と共に、AI技術を活用して映像や画像を低価格で高解像度化する、博報堂DYグループ『Creative technology lab beat 』のサービスです。
YOMIKO 会社概要
YOMIKOは、フルファネルマーケティングに基づく「コミュニケーションデザイン」を始め、市民がまちに対して持つ愛着や誇りである「CVIC PRIDE®ブランディング」、生成AIやメタバースなどのテクノロジーを活用した「デジタルコンサルティング」、店頭基点の「インストアコンサルティング」などの強みを有しています。この独自性を発揮し、新たな「価値創造」に貢献することで、ビジネスと社会のサステナブルな成長のために、ともに変化へ挑戦する「GAME CHANGE PARTNER」を目指しています。本実証実験を担当するビジネスコンサルティング局は、「アセット開発」「サービス開発」「コンテンツ開発」「ライツ開発」「社会課題・経営課題」といった5つのテーマで多様なコンサルティングサービスを提供し、企業の事業拡張を支援しています。
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