売上を17倍以上にした秘密とは名前を変えたら売れちゃった靴下国内トップメーカーの岡本「まるでこたつソックス」大ヒット中
- 名前を変えて売上17倍以上の大ヒット「まるでこたつソックス」
※2013年と2016年比較、数量ベース
- 冷え対策靴下として技術の粋を結集した新商品
- お客様目線に立ってわかりやすさ、メリットを再検討
岡本では、自社に研究開発部門を持ち、靴下はもちろん、足の健康についても自社で研究、糸や靴下を編む機械の開発まで行っています。「三陰交をあたためるソックス」は多くの企業・団体と共同開発した商品がゆえに、「どうしても靴下の機能を伝えることばかりが先に立ってしまった」、と担当者は振り返ります。
そこで岡本では、靴下を履くという日常的な活動で、ココロとカラダを健康で美しい状態に導いていく、というブランドコンセプトを打ち立てました。ブランド名は「靴下サプリ」。パッケージは、サプリメントをイメージした袋入りを採用しました。実は、靴下業界では商品に触れられない、見えないというパッケージ
はマイナー。靴下サプリでは、そんなパッケージにあえて挑戦しました。
「商品化まで6カ月を費やし、その間何度も消費者インタビューを重ねました。しかし、業界では珍しいパッケージなので、消費者に受け入れられるかとても心配でした」と担当者は語ります。
- サブアイテムがまさかのブランドをけん引する大ヒットアイテムに
- ネーミングのわかりやすさがポイント。その名も「まるでこたつソックス」
さらに意外だったのは、当時着圧靴下の流行を背景に、「うずまいて血行を促すソックス」や「ふくらはぎ押し上げサポーター」等の着圧商品を主力商品としていましたが、秋冬に一番人気となったのは、「まるでこたつソックス」というサブアイテムでした。
「ネーミングがわかりやすかったことや、足もとを温めたいという多くのお客様のニーズが一致したこともあり、発売当初から人気となり、予定数量をオーバーし欠品するほど。『三陰交をあたためるソックス』から『まるでこたつソックス』に名前を変えて、売上伸長率は17倍以上※を記録しました。今や冬の一番人気商品へ成長しています」と語ります。
※2013年と2016年比較、数量ベース
発売3年目、新商品投入。新たなターゲットと使用シーンの提案でさらなるヒットを目指す
広報の淺井さんは「私を含め、多くの女性がオフィスでの寒さ対策をしています。そんな “寒がり女子”に使ってもらいたいと考えました。
ダブつかないスマートなフォルムのレッグウォーマータイプなので、オフィスでもおしゃれにはくことができます。そしてこのソックスのネーミングを活かし、オフィスでの足もとを温めて快適に過ごしてほしいという思いを込めて、『寒がり女子のためのオフィスこたつ化計画』というキーワードでキャンペーンを予定しています。
今年はオフィスでの冷え対策にスマートレッグウォーマーを提案していきます」と意気込みを語ります。
靴下サプリ「まるでこたつソックス」「まるでこたつレッグウォーマー」
「まるでこたつソックス」
サイズ:23~25cm
カラー:グレー、ブラック、【NEW】ワインレッド
価 格:1,800円(税抜)
「まるでこたつレッグウォーマー」
サイズ:フリーサイズ
カラー:グレー、ブラック、ワインレッド
価 格:1,800円(税抜)
「まるでこたつソックス」から、秋冬の足もとをシックに飾るワインレッドのカラーと、「もっと手軽に冷え対策をしたい」という声にお応えして、簡単に着脱できる「まるでこたつレッグウォーマー」を新発売しました。
東レ・東洋紡・岡本3社共同で開発した発熱保温繊維を使用し、独自の編み方で三陰交というツボをあたためます。
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