耐震補強フレーム「フレームプラス」が日本建築防災協会の技術評価を取得
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、今ある窓を活かして耐震性能を向上し、地震から家族を守る耐震補強フレーム
「FRAME+」(以下「フレームプラス」)を2014年10月に首都圏で発売しました。
このたび「フレームプラス」は一般財団法人 日本建築防災協会の技術評価(DPA-住技-63)を取得し、全国の自治体における耐震診断、耐震改修に対する補助制度の対象※となりました。
「FRAME+」(以下「フレームプラス」)を2014年10月に首都圏で発売しました。
このたび「フレームプラス」は一般財団法人 日本建築防災協会の技術評価(DPA-住技-63)を取得し、全国の自治体における耐震診断、耐震改修に対する補助制度の対象※となりました。
また、東日本大震災を経験した木造戸建住宅(宮城県古川市)において「フレームプラス」を採用した耐震リフォームの設計・施工・検証を行いました。その結果、耐震診断上「倒壊する可能性がある」と診断される上部構造評点0.8から、「倒壊しない」と診断される1.5まで耐震性能が向上しました。YKK APは、「フレームプラス」による耐震リフォームを推進し、窓・ドアなど開口部から拡がるリフォーム事業の拡大推進に取り組んで参ります。
※耐震診断、耐震改修に対する補助制度は各自治体が策定しており、内容はそれぞれ異なります。詳細は各自治体にご確認ください。
「フレームプラス」について
これまでの耐震改修工事では、床や天井を剥がして構造躯体を補強したり、耐震性能上弱点となる開口部を減らして壁にすることで耐震性能を向上するなど、大がかりな工事が必要でした。「フレームプラス」は、木造戸建住宅の1階の窓の外側に取りつけ、窓の使い勝手や採光、通風を妨げずに耐震性能を向上します。また「フレームプラス」の設置と同時にライフスタイルに合わせて窓やエクステリアのリフォームを行うことで安心と快適性の両方を実現します。
<商品仕様>
商品名:耐震補強フレーム「FRAME+(フレームプラス)」
認定名称:一般財団法人 日本建築防災協会 住宅等防災技術評価 DPA-住技-63
認定日:2014年11月21日
対象建物:木造戸建住宅(在来軸組構法・モルタル外壁仕上げ・1階部分のみ)
発売地域:首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
その他:京都大学(生存圏研究所 五十田 博教授)との共同研究の成果
< お客様からのお問い合わせ先 >
YKK AP株式会社 「フレームプラス」お問合せ窓口
TEL:0120-4134-30
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