「ふるさと食体験」を正式リリース。食コミュニティの「キッチハイク」、オンラインイベントを軸に、関係人口と地域価値の創出へ。

2017年より実施している地方自治体との食と交流を通じた関係人口創出の取り組みを「ふるさと食体験」とし、新たな提携先を募集する

株式会社キッチハイク

食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、2020年12月21日に、オンラインイベントと食コミュニティを軸に、関係人口と地域価値を創造する新サービス「ふるさと食体験」を正式リリースしました。withコロナでの関係人口と地域価値の創造にとどまらず、地方自治体における、移住・観光向けコミュニケーションやシティプロモーション、農林水産物PRの新しい施策となり、地方創生に貢献いたします。2022年3月までに100自治体との連携を目指し、地方自治体向けパートナーシップガイドを公開いたしました。

■「ふるさと食体験」とは

「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用して、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。2017年2月より地方自治体との取組みをスタートしましたが、2020年12月より「ふるさと食体験」として、機能及び運営体制を強化し、新たに事業化を進めてまいります。

 

■キッチハイクができること

 

地域のファン・関係人口づくりを通して、

地域の課題解決から価値創造をします。
 

観光・移住、地域食材PR、ふるさと納税などに課題を感じている地域にとって、オンラインを活用したファン・関係人口づくりは新しい一手になります。課題解決だけではなく、新たな価値創造を一緒に手がけます。




■チームによるトータルプロデュース

オンラインイベントと

コミュニティを軸にして、
地域の魅力を最大限にひきだします。


プロデューサー、デザイナー、マーケター、エンジニア等からなるチームが、オンラインイベントからその先までをトータルプロデュース。
独自の視点で地域の魅力を引き出し、イベントの企画・開催だけでなくサイト制作やSNS、EC、現地ツアーなど多方面へ展開、地域のファン・関係人口のコミュニティづくりを行います。また、キッチハイク独自のWebサイト・アプリを活用してファンへの継続的なアプローチも可能です。


■「ふるさと食体験」実施事例

 

<静岡県・南伊豆町>
コロナ影響下でも食をきっかけにした関係人口の創出ができないかという課題から、2020年5月からオンラインイベントを10回以上実施。


中でも、生きた伊勢海老を届け、漁師にオンラインで教わりながらさばくワークショップは子供向けの食育にもなると好評で、毎回キャンセル待ちが出る大人気のイベントに。地酒と一緒にプリプリの伊勢海老を食べる体験は話題を呼び、漁師に会いに現地に足を運んだり通販で購入したりする人も現れた。その他、猟師に教わるジビエ料理教室や南伊豆町の住民と交流できるイベントなど、多種多様なイベントを実施している。


<新潟県・南魚沼市>

 

米どころとして知られる新潟県南魚沼市。コシヒカリだけが有名ではあるが、それ以外にも魅力的な食文化を知って欲しいという思いから全7回シリーズで開催。


料理人として地元の管理栄養士が登場し、ファンがついていずれも毎回満席になる人気コンテンツに。会を重ねるごとに「日本酒飲み比べがしたい」「他の郷土料理も知りたい」というユーザーの声も増えて、現地に行きたい!という声も多数届くように。

<その他の実施自治体(50以上)>
・福島県湯川村
・秋田県湯沢市
・島根県大田市
・福島県国見町
・宮城県角田市
・宮城県加美町
・宮崎県日向市
・北海道仁木町
・北海道豊浦町
・北関東3県(群馬・栃木・茨城)
・JA山形おきたま
・宮崎県都城市
・福島×復興庁
(*敬称略、順不同)

▼開催事例について詳しくはこちら

https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken


<「ふるさと食体験」沿革>
・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。

自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。

アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース


■本件についての問い合わせについて
 

ご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせ、資料ダウンロードはこちらから。

https://kitchhike.jp/contact

■ 株式会社キッチハイクについて


2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。


*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects

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ビジネスカテゴリ
旅行・観光農林・水産
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会社概要

株式会社キッチハイク

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URL
https://kitchhike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE 89 BLDG.4F
電話番号
-
代表者名
山本雅也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2012年12月