日本カレーパン協会会長選挙実施のお知らせ
とある漫画になぞらえて会長選を実施
一般社団法人日本カレーパン協会(東京都江戸川区、理事長やすひさてっぺい)はとある漫画内で描かれた会長選挙になぞらえた日本カレーパン協会会長選挙を2024年8月8日(木)13:00より実施致します。
日本カレーパン協会会長選挙概要
名 称:一般社団法人日本カレーパン協会会長選挙2024
立候補:8月8日(木)13:00〜8月12日(月)13:00
立候補URL:https://www.grand-prix.info/nominate/?g=27
掲示日:8月15日(木)13:00〜
選挙運動期間:8月15日(木)13:00〜選挙日前日まで
投票日:
初選挙1: 8月22日(木)9:00〜20:00 開票翌日予定
再選挙1: 8月29日(木)9:00〜20:00 開票翌日予定
再選挙2: 9月6日(金)9:00〜20:00
新会長内定: 9月9日(月:重陽の節句)結果発表
新会長就任: 11月1日
詳細URL:
当初の想定選挙ルール(漫画内達成難易度D)
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認定カレーパンタジスタ全員が候補者かつ投票者である事。
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最初の選挙で最高得票数が全カレーパンタジスタの過半数をえなかった場合、上位16名で再度選挙を行い、それでも決まらない場合は順次人数を半分とする。
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投票率95%未満の場合、その選挙のみやり直す事。
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投票者は必ず名前を記入する事。無記名は無効とする。
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取り下げの為、5項は不採用。
上記ルールは、とある漫画内で描かれた会長選のルールに完全に当てはめた形ではありますが、現実世界で実施する上では難易度が高く、現実的では無いと判断しました。
そこで、現実的なライン、つまり落とし所を理事会にて協議を重ね、暫定的に下記ルールでの実施を決定いたしました。
日本カレーパン協会会長選挙ルール
1. カレーパンタジスタ全員が候補者かつ投票者である事
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候補者は立候補とする。
< 立候補者の条件 >
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カレーパンを愛していること。
個人であること。
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カレーパンの象徴として相応しい振る舞いができること。(会長となった暁にはそうあろうと努力できること)
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カレーパンのスポークスマンとして、カレーパンを発信できること。(日本カレーパン協会へカレーパンの取材などがある時に対応する等、基本顔を出して発信。取材ロケなどにも積極的に協力)
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ファン協会の会長として正しい振る舞いができること。(会長としてファン協会会長学をしっかり学ぶ等、努力できること)
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発表日7月15日24:00までにカレーパン検定で合格した認定カレーパンタジスタであること。
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ベーカリー関係者の場合、会長選で選ばれた場合は該当ベーカリーのカレーパングランプリ参加資格を行使しないこと。
< 立候補の期間 >
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8月8日13:00〜8月14日13:00とする。
< 投票者の条件 >
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投票者は8月8日13:00までにカレーパン検定で合格した認定カレーパンタジスタとする。
< 禁止事項 >
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飲食物の提供
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買収・供応
2. 最初の選挙で最高得票数が全認定カレーパンタジスタの20%(1万票)を越えなかった場合は上位8位までにて再選挙を行い、それでも決まらない場合は順次順位を半分とする。(再選挙は最大2回まで、計3回)
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8位が同数で8名を越えた場合は、越えた分を含めて再選挙を実施する。
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再選挙でも20%を下回る場合は再選挙だが、残り2位になった時点でそれを最終選挙とする。
3. 投票率が1%(500票)未満の場合、選挙条件を変更し再選挙とする。
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そもそもが現実的ではなかったとして、選挙方法を再考する。
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その場合、本年の選挙の実施を取りやめ、本年の会長選は「該当者なし」として来年に繋ぐ。
4. ネット投票とし、認定カレーパンタジスタとして登録時のメールアドレスでログイン後投票を行う。
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ログインして選挙を行う為、無記名は存在しない。
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ログインパスワードがわからない場合はシステムで再発行を行い、投票できる環境を整える。
5. 会長の任期は2年間とし、会長として、一認定カレーパンタジスタとして、カレーパンの発展に寄与する。
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日本カレーパン協会及び同協会事務局と連携し、カレーパンを発展させる。
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再選4回、最長10年までとする。
以上の条件で一般社団法人日本カレーパン協会は、会長選挙を実施致します。
選挙活動について
基本的には賄賂を送ったりしなければ、どの様に活動してもらっても構いません。というのが協会のスタンスです。とは言え、カレーパンは平和な食べ物ですので、人が嫌がる様な活動はやるべきではありません。そんな中で最近の選挙戦はネット選挙が主流になって来ています。立候補時には立候補者のSNSの情報を提示して頂き、立候補者の情報として掲載させて頂きます。その中で、カレーパンをどう世に広げていくか、カレーパンをどれだけ愛しているかなど、政見放送的な動画を3分間以内で作成してもらい、認定カレーパンタジスタに対してアピールしてもらえればと考えています。
そもそもなぜ会長選を実施するのか
一般社団法人日本カレーパン協会に現在会長がいないからです。協会設立当初から会長をカレーパンのシンボルとして来ましたが、初代佐藤会長もお仕事の都合で退任。2代目宮脇会長も諸事情で退任。ということで現在に至る中で、会長不在での協会運営ももちろん恙無く行っておりますが、やはり会長にいてもらわないと、カレーパンのシンボルが不在では協会としてしっくり来ません。
更に正直に申しますと、当協会の理事長であるやすひさてっぺいは、一般社団法人日本唐揚協会の会長兼理事長であります。ファン協会の運営はこの世界中見渡しても、彼以上の運営者はいないと思いますが、如何せんどこまで行っても「唐揚げの人」なのです。カレーパンを世に発信するにあたり、やすひさ理事長が伝えても、唐揚げが最高だと思っている人間がカレーパンを語るのは、少し微妙な気がします。
そこで、カレーパンが大好きな認定カレーパンタジスタの中から、我こそは!という方にカレーパンを語って頂きたいという想いで実施に至りました。
会長になりたい人は本当にいるのか
正直、我々にはわかりませんが、いて欲しいと願っています。
日本人の奥ゆかしさを考えると、立候補より推薦が合っている気はします。とは言え、ポーズだとしても「じゃあ、しょうがないからやります」的なスタンスでは、会長としてカレーパンを牽引していくのは難しいと考えています。とは言え、そこまで難しいことをやっていただくのではなく、カレーパンが好きでその想いをきちんと言葉にしてもらうだけでできる、いわば「簡単なお仕事」です。そうは言っても結果的には人前に出ることになりますので、引っ込み思案な方にとっては会長という選択肢はないのかもしれません。あまり深く考えず「カレーパンが好き」と言える方はぜひチャレンジしてみたらどうかと思います。現段階では「いる」「いない」ではなく、「いろ」「いてほしい」「いてください」という祈りにも似た感情で日本カレーパン協会は突き進んでいます。
なぜこのタイミングで会長選なのか
日本カレーパン協会はこの3代目の会長を選ぶにあたり、協会のスタート時期も変更をいたします。
これは逆算でこの時期が最適と判断した為です。グランプリが7月中旬で終わり、8月9月にはその後の事務処理、それを報告締めるタイミングとして10月で決算とすることを理事会で決定しました。この10月までに全てを決定することで、各報告を2ヶ月以内に提出することになるわけですが、全て年内で完結することができます。つまり、10月までに協会は新会長を迎え入れ、会長としてどうあるべきかをしっかり学んだ上で新年度、また翌年からの公務をスムーズに行うことができるからです。その上で、9月9日(重陽の節句)に選挙結果が公表されると共に会長内定が決定することで、11月新年度からの就任準備の期間を設けることができると考えました。
とは言え、そもそも会長になりたい方がいらっしゃらない可能性もあるわけで、もしそういうことになる様でしたら、逆算や様々な意味合いを重ねて、熟慮して日程を定めたものも無意味に終わりますので、ぜひ多くの方に「会長として生きたい」と思ってもらえる様頑張りたいと思います。
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