<fennica>のディレクター、テリー・エリスと北村恵子がキュレーションするエキジビション、MINGEI at the apartment がデンマークで開催中
株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)のレーベル<fennica>でディレクターをつとめるテリー・エリスと北村恵子がキュレーションしたエキジビション「MINIGEI at the apartment」が2017年11月11日(土)まで、デンマーク・コペンハーゲンのギャラリー the apartment にて開催中です。
“デザインとクラフトの橋渡し”をテーマにしたBEAMSのレーベル<fennica>のディレクター、テリー・エリスと北村恵子はこれまで、民藝と北欧などのミッドセンチュリー家具やインテリアを掛け合わせて生まれるモダンなスタイルを、日本国内を中心に提案してきました。今回のエキジビション「MINGEI at the apartment」では、日本の陶器やテキスタイル、木工品やバスケットといったアイテムを、Alvar Aalto、Bruno Mathsson、Charlotte Perriand、Hans J.Wegnerなどの家具とコーディネートし、民藝の流れを汲むアーティストの作品と合わせて展示しています。ギャラリーの内装は二人が暮らすロンドンの自邸をイメージした空間となり、暮らしの中でこそ活きる民藝の魅力に触れることができます。
このエキジビションは、デンマークのみならず世界的に注目を集めるデザインギャラリー、the apartment のファウンダー、Tina Seidenfaden Busckとの交流により実現に至りました。テリー・エリスと北村のプライベートコレクションからも多くセレクトされている展示品は購入が可能で、一部アイテムは the apartment のオンラインストアでも販売中です。
テリー・エリスと北村は1986年よりビームスのバイヤーとして、Emilio Pucci、John Galliano、Helmut Lang、Goyardなどのブランドを、ファッションのトップトレンドをさらに超える審美眼で日本に紹介してきました。1995年には<BEAMS MODERN LIVING>をスタートし、北欧家具やインテリアを中心に、柳宗理の名品バタフライスツールなどにも着目、現在の日本のインテリアブームの先駆けとなりました。2003年からスタートした<fennica>では、手仕事の良さが息づくウエアや生活雑貨などのアイテムを展開しています。
◾️ エキジビション概要
MINGEI at the apartment
会期:2017年10月14日(土)〜11月11日(土)
会場:the apartment
住所:Overgaden neden Vandet 33,1st floor , 1414 Copenhagen K, Denmark
http://theapartment.dk/
◾️ 展示アイテム例
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