DC Comics、PRADA、リンキン・パーク。世界のアート界が求めた才能が日本初上陸!『ジェームス・ジーン画集 パレイドリア』
――LAで会ったときに見せてもらったスケッチブックには、
裏も表も関係なく、びっしり絵が描きこまれていて、、、本当にびっしりと、、、
それは、描くことは生きていることと同じレベルなんだな、とおもった。
アーティスト 村上隆
(本書序文より)
DCやマーベルのアメコミカバーで数々の賞を受賞し、村上隆、ギレルモ・デル・トロ、寺田克也などが注目するイラストレーター「ジェームス・ジーン」。過去作品のベストセレクションに加え、「リンキン・パーク」のアート集など、最新作を網羅した日本オリジナル編集版の作品集。タイトルの”パレイドリア”とは、精神医学の用語で、壁のシミがときに人の顔に見えるような、物の形が実在しない別のもののように知覚されてしまう不安定な状態を指す。それはまさに、繊細かつ幽玄な雰囲気を纏うジェームスのアートのイメージを表現したタイトルだと言える。
▲折りたたまれている表紙カバーを開くと、836mm×555mmの大判ポスター仕様に様変わりする豪華仕様。なお、ポスターは両面となっている。(片面にはバーコードと書名の記載あり)
▲PRADAのアートワーク
▲リンキン・パークのアートワーク
著者:ジェームス・ジーン
1978年台湾生まれ、LA在住のアーティスト。NYの美術学校在学中に、日本の伝統的木版画や北斎、芳年などの浮世絵師から影響受け、作風を確立。学士号取得後、初期はVertigo(DC コミックス)の『Fables』や、ダークホースの『The Umbrella Academy』などのアメリカンコミックのカバーアートを手がけ、数々の賞を受賞。独特のアート性が話題を呼び、PRADAやフィリップリムなど、ファッション界のハイブランドからもコラボレーションのオファーが続出。ロックバンド、リンキン・パークのカバーアートを手掛けるなど、ボーダーレスなジャンルで活躍し、先端的な感性を持ったクリエイターたちを魅了し続けている。なお、本書の序文は、現代美術家・村上隆と、映画監督ギレルモ・デル・トロが寄稿している。
<個展情報>
11月に村上隆氏主宰のギャラリー、Hidari Zingaro(中野ブロードウェイ)にて日本初の個展も決定!
詳細はこちらのURLをご覧ください。
http://hidari-zingaro.jp/2015/07/geisai_infinity-2/
<書籍概要>
書名:『パレイドリア』
http://pie.co.jp/search/detail.php?ID=4713
著者:ジェームス・ジーン
判型:A4判変型(305mm×225mm)
ページ数: 288 Pages+ロングピンナップ (Full color)
価格: 本体4,200円+税
ISBN:978-4-7562-4713-1 C0079
発売日: 2015年9月11日
発売元: パイ インターナショナル
ホームページ:http://pie.co.jp/
フェイスブック:https://www.facebook.com/piecomicart
ツイッター:https://twitter.com/PIE_Comic_Art
販売場所 :全国主要書店にて
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