インフォメーションディスプレイ 50型/40型 2機種を発売
Android(TM) OS搭載のコントローラーを内蔵し、“パソコンレス”でデジタルサイネージの運用が可能
インフォメーションディスプレイ<PN-B501PN-B401> 小売り店舗でのサイネージ(設置イメージ) 壁掛け設置:PN-B501、吊り下げ設置:PN-B401
従来、インフォメーションディスプレイの多くは、デジタルサイネージとして運用するために、パソコン機能を搭載したセットトップボックスの外付けを必要としていました。本機は、汎用性の高いAndroid OSを採用したコントローラーの内蔵に加え、デジタルサイネージソフトウェアの「e-Signage S プレーヤー(※1)」をプリインストールしているので、本機単体でのコンテンツの再生はもちろん、ネットワーク経由でコンテンツを受信し(※2)利用することもできます。あらかじめ設定した時間に電源をON/OFFしたり、時間帯や店舗によって異なるコンテンツを表示したりすることも簡単に行えます。面倒な配線やセットトップボックスの外付けが不要なので、小売店や飲食店などの店頭や限られたスペースにも、より柔軟に設置できます。たとえば、USBメモリーに保存されたコンテンツを単独で利用できるだけでなく、一斉配信されたコンテンツを店舗ごとに表示することも可能です。手軽にデジタルサイネージを導入することが可能になるとともに、導入コストの低減にも貢献します。
本機は、デジタルサイネージ用ディスプレイの拡張スロットの標準規格「Mini OPS(※3)」にも対応しているため、別売の拡張ボードを組み合わせることで、Windows(R) OS用ソフトウェアの利用や、各種インターフェイスの追加も簡単に行えます。さらに、ワイヤーでの吊り下げ設置や床面や、天井などへの水平上向き/下向き設置(※4)が可能なので、設置空間の演出の幅も広がります。
当社は、小売店や飲食店などにおける業務効率の向上や販売促進に貢献するソリューションとしてデジタルサイネージの提案をさらに強化してまいります。
■ 主な特長
1.Android OS搭載のコントローラーを内蔵、“パソコンレス”でサイネージの運用が可能
2.「Mini OPS」対応により、Windows(R) OS用ソフトウェアの利用や各種インターフェイスの追加も簡単に
3.ワイヤー吊り下げや水平上向き、下向きなど、フレキシブルな設置が可能
※1 ネットワークを介して配信されたデジタルサイネージのコンテンツをスケジュールに沿って表示する当社のソフトウェアの最新版。
※2 LANケーブルの接続が必要です。
※3 Mini Open Pluggable Specificationの略。インテル社が開発した業務用ディスプレイ向けのコントロールモジュールとスロットの規格です。
※4 設置には、別売品やオプション品が必要な場合があります。ワイヤー吊り設置には吊り下げ金具(別売)が必要です。
インフォメーションディスプレイ<PN-B401> スタンドアロン運用でのサイネージ(設置イメージ)
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