グランフロント大阪「ナレッジキャピタル」The Lab.みんなで世界一研究所に「構造品質保証研究所株式会社」が出展 世界4カ国で特許取得「新時代の耐震技術SRF工法」
~展示を通して巨大地震に対応できる安全で快適な街づくりをみんなで考えます~
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:小田島 秀俊)が管理運営する「The Lab.みんなで世界一研究所」において、12月22日(金)より、構造品質保証研究所株式会社(社長:五十嵐 俊一)が新たに出展しましたのでお知らせします。
展示ブースでは、構造品質保証研究所が開発した「新時代の耐震技術SRF工法」を実際に体感いただけます。白いベルト状の補強材を包帯のようにぐるぐる巻きつけるSRF工法は、コンクリートを壊すことなく補強ができる特許工法で、日本国内では東海道新幹線の新大阪から東京間約1200本の高架橋に採用されています。また、世界4カ国(アメリカ・ニュージーランド・韓国・台湾)の国際特許を取得しており、2020年の世界地震工学会議でも発表されます。
「The Lab.みんなで世界一研究所」は、企業や大学、研究機関などが先端技術やプロダクトを駆使して新たに開発している段階で、そのプロトタイプや活動を一般生活者の方々向けに展示する空間です。出展者は、実際に体験いただいた方の率直な感想がフィードバックされ、それらを研究開発に生かすことができます。現在12の機関が出展しており、ナレッジキャピタルの中核を担う人気のエリアです。
構造品質保証研究所は、2015年8月よりナレッジキャピタル内の「コラボオフィス」に大阪事務所を開設しています。今回の出展は、想定を超える地震に対して、安全性・使用継続性を確保する新たな耐震技術を展示することで、一般生活者とともに、巨大地震に対する理解を深め、また、万全な備えを行う契機と街づくりを目指すことを目的としています。
以 上
■構造品質保証研究所 展示詳細
「想定を超える地震に耐えるSRF工法~震度8耐震~」
現行規準を大きく超える巨大地震のリスクが高まる中、倒壊しないだけでなく震災後でも使用できる建物が求められています。SRF工法は、柔らかいものを使うことで想定を超える地震に対して安全性・使用継続性を確保する新たな耐震工法で、都市計画の未来につながります。構造品質保証研究所のブースでは、SRF工法を身近に感じてもらえるように、安全で快適な街づくりのためのアイディアを募る「SRF賞」のパネル紹介や実際にSRF工法の効果を体感できる場を提供します。
<SRF賞ゾーン>
SRF賞ゾーンでは「みんなで考える安全で快適な街づくり」をテーマに、SRF部門と一般部門の2部門で夢のある革新的なアイデアを募集します。
SRF部門では、「工学的な技術開発を中心に、夢のある革新的なアイデア」を募集します。社会制度の改革、身近な防災関連用品や公共施設のデザイン、情報通信技術の応用など、新規性や独自性に加え、必要に応じて検証がなされていることやプレゼンテーションが明快で簡潔にまとめあげられていることを求めています。
また、一般部門では、「毎日の暮らしの中でふと浮かんだ考えや工夫など、夢のあふれる自由な発想によるアイデア」を募集します。また、展示ブースでは、過去の受賞作品もパネルで紹介しています。
<実験ゾーン>
実験ゾーンは、SRF工法の驚きの効果を見て、触れて、感じていただくゾーンです。第一弾は、石膏の梁実験を行います(期間未定)。
手で折れてしまうほど脆い石膏ですが、SRF工法で補強を施すと倍以上の強さを発揮します。補強なしの場合、30Kg程度の力で壊れてしまいますが、補強した場合は70Kgの力でも壊れなくなります。
SRF工法の驚愕の効果を体感してください。
<プレゼンゾーン>
実績などをご紹介するゾーンです。SRF工法は、震度7クラスの揺れが6、7回起きても耐え得る強度があることが東日本大震災や熊本地震で実証されています。
通常の耐震補強工法の場合、実際に使っている材料は非常に大きく、重量もあるため展示することができません。SRF工法に使用する材料は、宅配便で現場に届けられるほどの軽さです。軽くてしなやかなSRF補強材を実際に手に取ってみてください。
<木造ゾーン>
過去の大地震では、多くの木造建物が被害を受けました。SRF工法は、木造にも使用することができます。SRF補強材を建物の中で重要な部分(無筋の基礎、接合部、壁のくぎ打ち部等)に絆創膏のように貼るだけで、倒壊を防ぎます。
実際にSRF工法で木材を補強した模型の展示も行っています。
※ナレッジキャピタル「The Lab. みんなで世界一研究所」について>
13の企業、研究機関、大学などが参画し、技術・プロダクト・サービスなど開発段階のプロトタイプや活動そのものを見せ、来場者が参加することにより、共に新しい価値の創造に取り組みます。出展者はアウトリーチ(研究成果周知活動)、実証実験、プロモーション、ビジネス機会創出、コラボレーションなどを展開し、来場者は驚きの先端技術を見て、触れて、体験して、語り合うことができます。
※The Lab. みんなで世界一研究所 参画者一覧(50音順)
関西大学
デジタルファッション株式会社
梅花女子大学
構造品質保証研究所株式会社
株式会社電通国際情報サービス(オープンイノベーション研究所)
VisLab OSAKA/ビジュアリゼーションラボラトリー大阪
GLM株式会社
東京大学大学院 情報理工学系研究科 廣瀬・谷川・鳴海研究室
三木楽器株式会社
大学都市KOBE!発信
凸版印刷株式会社
大日本印刷株式会社
日本電信電話株式会社
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
展示ブースでは、構造品質保証研究所が開発した「新時代の耐震技術SRF工法」を実際に体感いただけます。白いベルト状の補強材を包帯のようにぐるぐる巻きつけるSRF工法は、コンクリートを壊すことなく補強ができる特許工法で、日本国内では東海道新幹線の新大阪から東京間約1200本の高架橋に採用されています。また、世界4カ国(アメリカ・ニュージーランド・韓国・台湾)の国際特許を取得しており、2020年の世界地震工学会議でも発表されます。
「The Lab.みんなで世界一研究所」は、企業や大学、研究機関などが先端技術やプロダクトを駆使して新たに開発している段階で、そのプロトタイプや活動を一般生活者の方々向けに展示する空間です。出展者は、実際に体験いただいた方の率直な感想がフィードバックされ、それらを研究開発に生かすことができます。現在12の機関が出展しており、ナレッジキャピタルの中核を担う人気のエリアです。
構造品質保証研究所は、2015年8月よりナレッジキャピタル内の「コラボオフィス」に大阪事務所を開設しています。今回の出展は、想定を超える地震に対して、安全性・使用継続性を確保する新たな耐震技術を展示することで、一般生活者とともに、巨大地震に対する理解を深め、また、万全な備えを行う契機と街づくりを目指すことを目的としています。
以 上
■構造品質保証研究所 展示詳細
「想定を超える地震に耐えるSRF工法~震度8耐震~」
現行規準を大きく超える巨大地震のリスクが高まる中、倒壊しないだけでなく震災後でも使用できる建物が求められています。SRF工法は、柔らかいものを使うことで想定を超える地震に対して安全性・使用継続性を確保する新たな耐震工法で、都市計画の未来につながります。構造品質保証研究所のブースでは、SRF工法を身近に感じてもらえるように、安全で快適な街づくりのためのアイディアを募る「SRF賞」のパネル紹介や実際にSRF工法の効果を体感できる場を提供します。
<SRF賞ゾーン>
SRF賞ゾーンでは「みんなで考える安全で快適な街づくり」をテーマに、SRF部門と一般部門の2部門で夢のある革新的なアイデアを募集します。
SRF部門では、「工学的な技術開発を中心に、夢のある革新的なアイデア」を募集します。社会制度の改革、身近な防災関連用品や公共施設のデザイン、情報通信技術の応用など、新規性や独自性に加え、必要に応じて検証がなされていることやプレゼンテーションが明快で簡潔にまとめあげられていることを求めています。
また、一般部門では、「毎日の暮らしの中でふと浮かんだ考えや工夫など、夢のあふれる自由な発想によるアイデア」を募集します。また、展示ブースでは、過去の受賞作品もパネルで紹介しています。
<実験ゾーン>
実験ゾーンは、SRF工法の驚きの効果を見て、触れて、感じていただくゾーンです。第一弾は、石膏の梁実験を行います(期間未定)。
手で折れてしまうほど脆い石膏ですが、SRF工法で補強を施すと倍以上の強さを発揮します。補強なしの場合、30Kg程度の力で壊れてしまいますが、補強した場合は70Kgの力でも壊れなくなります。
SRF工法の驚愕の効果を体感してください。
<プレゼンゾーン>
プレゼンゾーンは、構造品質保証研究所の歩みやSRF工法の材料、
実績などをご紹介するゾーンです。SRF工法は、震度7クラスの揺れが6、7回起きても耐え得る強度があることが東日本大震災や熊本地震で実証されています。
通常の耐震補強工法の場合、実際に使っている材料は非常に大きく、重量もあるため展示することができません。SRF工法に使用する材料は、宅配便で現場に届けられるほどの軽さです。軽くてしなやかなSRF補強材を実際に手に取ってみてください。
<木造ゾーン>
過去の大地震では、多くの木造建物が被害を受けました。SRF工法は、木造にも使用することができます。SRF補強材を建物の中で重要な部分(無筋の基礎、接合部、壁のくぎ打ち部等)に絆創膏のように貼るだけで、倒壊を防ぎます。
実際にSRF工法で木材を補強した模型の展示も行っています。
※ナレッジキャピタル「The Lab. みんなで世界一研究所」について>
13の企業、研究機関、大学などが参画し、技術・プロダクト・サービスなど開発段階のプロトタイプや活動そのものを見せ、来場者が参加することにより、共に新しい価値の創造に取り組みます。出展者はアウトリーチ(研究成果周知活動)、実証実験、プロモーション、ビジネス機会創出、コラボレーションなどを展開し、来場者は驚きの先端技術を見て、触れて、体験して、語り合うことができます。
※The Lab. みんなで世界一研究所 参画者一覧(50音順)
関西大学
デジタルファッション株式会社
梅花女子大学
構造品質保証研究所株式会社
株式会社電通国際情報サービス(オープンイノベーション研究所)
VisLab OSAKA/ビジュアリゼーションラボラトリー大阪
GLM株式会社
東京大学大学院 情報理工学系研究科 廣瀬・谷川・鳴海研究室
三木楽器株式会社
大学都市KOBE!発信
凸版印刷株式会社
大日本印刷株式会社
日本電信電話株式会社
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
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