株式会社YOLO JAPAN、大阪市水道局のサードプレイスオフィス活用検証を実施
コワーキングスペース/個室におけるリモートワークの生産性に期待
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、新しい生活様式に合わせた新しい働き方としてリモートワークが注目されるなか、株式会社YOLO JAPAN(代表取締役:加地太祐、大阪本社:大阪市浪速区、以下「YOLO JAPAN」)はリモートワーク導入による業務生産性の向上やワーク・ライフバランスの確保などを目的とするビジネスパーソン向けに、今年5月より除菌・清掃済みビジネスルーム「YOLO PREMIUM OFFICE」の提供を開始しました。
一方、大阪市水道局は新型コロナウイルスの感染拡大防止の取組みを契機として、時差勤務や在宅勤務の拡大、水道局施設をサテライトオフィスとして活用する分散型勤務などの取組を進めてこられました。同局はこの度、YOLO BASE施設内にあるビジネスルーム「YOLO PREMIUM OFFICE」及びコワーキングスペースを執務スペースとして利用開始し、働き方の課題抽出と効果検証を行います。働く場所にとらわれず、業務の内容・状況に応じた選択肢を持つことは、生産性の向上、業務の効率化が図られるものであり、さらには職員の多様なライフスタイルに合わせたワーク・ライフバランスの実現をサポートする重要な役割を果たし、WITH/AFTERコロナ時代の働き方にもマッチするものと考えております。
この取り組みを通じYOLO JAPANは、「YOLO PREMIUM OFFICE」の個室制ビジネスルームでは3密回避の徹底や機密情報の保持に配慮された環境を、「YOLO BASE」のシェアスペースでは地域の利用者さまや他のビジネスパーソンとのシナジーが期待できる環境を提供するとともに、水道局職員のみなさまへサードプレイスでの新しい働き方の検証をサポートします。
また、ご利用いただく水道局職員の声を聞き、今後すべてのビジネスパーソンに向けて、リモートワークを活用した新しい働き方の提案や人と組織間の新たな繋がり、ビジネスのコラボレーションを提供できるように努めてまいります。
YOLO BASEとは:
ホテルやレストラン、コワーキングスペースやセミナールーム、さまざまな催しが可能なイベント会場などが完備された日本初の外国人向け就労インバウンドトレーニング施設です。YOLO BASEを活用したサービスを通じて就労トレーニングを実施し、特定技能資格取得を含めた日本企業で働く上で求められる業務スキルの習得や、知識・語学の習熟、実務経験の増進を図ります。また、「YOLO PREMIUM OFFICE」はホテルの個室を改修したビジネスルームで、リモートワークが必要なビジネスパーソンに向け、WITH/AFTERコロナ時代の新しい働き方をサポートしています。
1 期間
令和2年7月29日(水)から10月9日(金)まで
(注)検証のうえ、12月末まで延長する可能性あり
2 参加職員
総務部 企画課職員 9名
3 試行内容
働き方
① サードプレイスオフィスにおける働き方の課題抽出(在宅勤務との違いなど)
② WITH/AFTERコロナを想定した働き方の効果検証(3密の回避対策など)
③ コワーキングスペース/個室スペースでの働き方の課題抽出(共有スペースと個室スペースの違いなど)
これらの取組について、参加職員のレポートにより効果を検証する。
4 職務上の注意
次の項目に留意し、円滑な業務遂行に努めることとします。
・個人情報の保護(個人情報を含む内容のデータは扱わない)
・PCのセキュリティ対策
・職員倫理規定、服務関係規定、大阪市水道局運営権制度活用事業の公募・選定期間中における民間事業者との対応等指針等の遵守
・適切な労務・勤怠管理
■株式会社YOLO JAPAN
会社名 株式会社YOLO JAPAN
所在地 ⼤阪府⼤阪市浪速区恵美須⻄三丁⽬13番24号
代表者 代表取締役 加地 太祐
設⽴ 2004年12⽉
事業内容
在留・在日外国人向け情報メディアの運営
在留・在日外国人向け就労インバウンド施設「YOLO BASE」の運営
空き時間活用のシェアリング英会話サービス
留学生・在留/在日・訪日外国人に関する市場調査サービス
株式会社YOLO JAPAN:https://www.yolo-japan.co.jp/
外国人向け就労インバウンド施設YOLO BASE:https://yolo-base.com/ja/
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