Importance of the Doctor/Patient Relationship 「日米の視点から見る、患者と医師の関係」開催
アメリカNYからイベント開催決定! 医療者・患者アドボケート対象
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬哲)は、2021年12月18日(土)、米国の乳がん、婦人科がん患者のサポートグループSHARE(NEW YORK CEOキャロル エヴァンス)が主催する医療者や患者アドボケートを対象としたオンラインセミナー「日米の視点から見る、患者と医師の関係」に協力いたします。
本セミナーを企画したSHAREの日本語プログラム代表 ブロディー愛子は、「これまで多くの在米日本人の患者をサポートしてきました。そのなかで、日本人の文化が患者と医療者との間に壁を作っていることに気付かされました」と言います。グローバル化する中で、どこで病気になっても自分の身体を守れる患者になるためには、どうしたらよいか、また、より良い医師と患者の関係を作り出すには、何から改善する必要があるか。本セミナーでは、アメリカの医療現場で働く医療者に、患者さんと向き合う時の考え方や環境、またシステムが引き起こす治療への影響などを伺い、改善のヒントを提案いただきます。
【登壇者】キャロル エヴァンス(SHARE Cancer Support CEO &エグゼクティブディレクター)
【ゲスト】ジェームス スパイヤー医師 (ニューヨーク大学病院)/
デボラ アクセルロッド医師 (ニューヨーク大学病院)
【キャタリスト】高部 和明医師 (ロズウェルパーク総合がんセンター)/中川 俊一医師 (コロンビア大学メディカルセンター)/鈴木 幸雄医師 (コロンビア大学メディカルセンター)/三宅 亜紀子ソーシャルワーカー (ニューヨーク大学病院)/河面 育子看護師 (メモリアルスローンケタリングがんセンター)
【モデレーター】ブロディー愛子(SHARE Cancer Support Japanese SHARE 代表)
【Discussion 主なテーマ】
1: 患者と医師、双方の考え方
2: 患者は、医師は、どうあるべきか
3: 病院の働く環境と患者への影響
【Japanese SHAREについて】
ニューヨークを拠点に1976年から乳がん、婦人科がん患者さんとそのご家族へのピアサポートと専門家による医療教育を行う、アメリカの団体SHARE Cancer Suppotの傘下で、2013年から日本語での活動を行っている。
SHARE Cancer Support: https://www.sharecancersupport.org/
Japanese SHARE: https://sharejp.org/
【認定NPO法人キャンサーネットジャパンについて】
1991年発足。がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとして活動。2001年にNPO法人化。2016年8月認定NPO法人となり、現在主たる活動は、各種がんについての啓発イベント、養成講座や認定試験など教育事業等を実施。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントとなっている。
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