「立てた計画が途中で頓挫してしまう」Z世代の悩みを解決。挫折しない計画の立て方とは?大学生が考案したワンセメ手帳を使って解説-伊藤手帳
手帳製造・OEMを手がけて68年の伊藤手帳株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下伊藤手帳)は、スマホ世代の大学生が考案した「ワンセメ手帳」を使った「大学生のためのタイムマネジメント講座(以下 本講座)」を7月14日(木)14時15分より愛知大学名古屋キャンパス講義棟L406教室にて行い、当社広報担当者がタイムマネジメントの重要性、上手な計画の立て方や手帳の書き方を解説しました。
当社ではSDGsの達成に向けた取り組みとして「地域社会への貢献」を掲げています。今回の講座は地域社会への貢献の1つとして「学生生活を楽しく過ごす・社会人になっても困らない」計画の立て方を学んでもらう事を目的に開催されました。
まず、参加者25名に、立てた計画を遂行できているか講義開始時にヒアリングを行いました。その結果、「立てた計画をその通りに行う」(4名16%)、「計画を立てるが途中で頓挫してしまう」(14名56%)、「計画を立てる事そのものを頓挫してしまう」(5名20%)、「ギリギリまで何も着手しない」(2名8%)となりました。
約8割の学生が「計画通りに物事が進められない」と課題を抱えている事が伺えます。
・タイムマネジメントの基本的な考え方
-人はどうして立てた計画を上手く遂行できないのか?
-タイプ別からみたタイムマネジメント対策法
・手帳とタイムマネジメントの関係性
-デジタルツールの良さ・手帳の良さ
-デジタルツールとの使い分け
◆学生さんの声
・上手に計画を立てられない、実行に移そうとしたときに、楽しく実行する事ができない。
→受講後)手帳に自分が使っている時間を記入したところ、ダラダラと過ごしている時間が多い事に気がついた。その時間を上手く使う事で計画を最後まで完了できるようになると思った
いつもスケジュールは裏紙に書く事が多いが手帳を使う事で、過去・現在・未来のスケジュールを1度に可視化
できて良いと思った。
・ギリギリになってから焦って着手する事が多いのが悩み。どうやったらうまく計画を立てることができるのかという課題がある。
→受講後)予定はこなすだけではなく、手帳を使い自分が拘束されている時間と自由な時間を可視化する事がまず必要だと思った。スケジュールの立て方や時間の使い方は授業で教えてもらった事がなかったので今回の講座は新鮮であった。
最後は、本講座の主催者である愛知大学キャリア支援センター担当者と弊社代表取締役社長によるフィードバックが行われ、閉会となりました。
◆愛知大学キャリア支援センター 後藤様談(本講座の企画運営)
昨年、愛知大学生によってワンセメ手帳が考案され、製品化されました。作って終わるのではなく、製品化された物を通して、学生さんに時間の使い方をスキルとして身につけてもらいたいという想いが強くあり、本講座を企画しました。授業や学生活動、アルバイトといった決められた時間の間にレポートやテスト勉強、資格の勉強、就活に向けた企業研究など自分で自分の時間を組み立てて動く必要がある時間が沢山あります。
今回の講座では「自分で自分の時間を組み立てる力」のヒントが沢山あったので、明日からの学生生活に活かして欲しい。
◆伊藤手帳株式会社 代表取締役社長 伊藤談(本講座で使用したワンセメ手帳を製品化)
本講座を通して学生のうちから時間の使い方を意識して過ごす大切さを学ぶ良いきっかけになったと学生さんの発表を聞いて、嬉しく思いました。社会に出れば成果が求められます。「時間を制するものはビジネスを制する」くらいの心持ちをもって欲しいと思う一方、立てた計画は何等かの事情で上手くいかない事もあるので「できなかった事」に対して落ち込まず「次はどうやって上手くやろう」という前向きな気持ちを持って毎日を過ごして欲しいと思います。
【ワンセメ手帳とは?】
ワンセメ手帳は愛知大学生2名が考案した手帳です。
<開発~製品化までの流れ>
2021年に愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム低年次キャリアデザインプログラム~Career Field秋講座で実施された「大学生活4年間を楽しくする手帳制作プロジェクト」の最優秀チーム2人により考案されたました。手帳を使ったことがない大学生に「書く習慣を、もう一度」身につけて欲しいという想いが込められれています。
2021年12月に伊藤手帳が製品化。伊藤手帳のEC販売サイトと愛知大学生協で販売中です。
大学生がスケジュールを立てやすいよう、1セメスター(1学期)単位で使えるのが特長です。
また、1ヶ月と1週間の予定を一度に確認できるほか、目標や振り返るメモページも設けています。
■伊藤手帳×愛知大学キャリア支援センターとの産学連携について
(低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~)
概要)
「大学生活4年間を楽しくする手帳制作プロジェクト」。ゼミ受講前の大学1-2年生から募集を行い、7チーム18名が参加。伊藤手帳の工場見学、商品開発、販売プログラムの履修後、製品化を前提とした大学生のための手帳企画を実施。11月4日に開催されたプレゼン選考会にて最優秀チームの企画を伊藤手帳が製品化。2012年12月の完成品発表会後は参加学生全員でプロモーション活動を行い2022年1月13日より正式販売されました。
【伊藤手帳株式会社について】
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。事業成長率9.20%(4年間)。
2021年11月にSDGsの達成に向けた取組みとして「地域社会への貢献」を宣言。地域の次の時代を担う人材との交流や育成機会の提供を行い、地域社会への貢献を目指しています。
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイト:ユメキロック https://www.yumekirock.com/
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
伊藤手帳株式会社 広報 神谷 090-3710-0118 kamiya@ito-techo.co.jp
※学生側の撮影・取材(個人含む)許諾済み
学校法人愛知大学 キャリア支援センター 後藤憲浩 052-564-6114 career@aichi-u.ac.jp
当社ではSDGsの達成に向けた取り組みとして「地域社会への貢献」を掲げています。今回の講座は地域社会への貢献の1つとして「学生生活を楽しく過ごす・社会人になっても困らない」計画の立て方を学んでもらう事を目的に開催されました。
まず、参加者25名に、立てた計画を遂行できているか講義開始時にヒアリングを行いました。その結果、「立てた計画をその通りに行う」(4名16%)、「計画を立てるが途中で頓挫してしまう」(14名56%)、「計画を立てる事そのものを頓挫してしまう」(5名20%)、「ギリギリまで何も着手しない」(2名8%)となりました。
約8割の学生が「計画通りに物事が進められない」と課題を抱えている事が伺えます。
このような前提を踏まえ、テストや授業など予め決まっている時間(見えている時間)とテスト勉強に必要な計画など可視化しにくい時間(見えてない時間)をわけて考える事が大切である事を伝えた後、ワンセメ手帳へ自身のスケジュールを記入してもらいました。また、手帳を使った経験がない学生が参加者全体の8割という事もあり、手帳の基本的な使い方も解説しました。
座学で学ぶ一方、「自身が抱えるタイムマネジメントの悩みが講義を通してどう解決されたか」「手帳を使ってみての感想」を考える時間を設け、受講前と受講後の意識変容を体験してもらいました。
▼講義内容
・タイムマネジメントの基本的な考え方
-人はどうして立てた計画を上手く遂行できないのか?
-タイプ別からみたタイムマネジメント対策法
・手帳とタイムマネジメントの関係性
-デジタルツールの良さ・手帳の良さ
-デジタルツールとの使い分け
◆学生さんの声
・上手に計画を立てられない、実行に移そうとしたときに、楽しく実行する事ができない。
→受講後)手帳に自分が使っている時間を記入したところ、ダラダラと過ごしている時間が多い事に気がついた。その時間を上手く使う事で計画を最後まで完了できるようになると思った
いつもスケジュールは裏紙に書く事が多いが手帳を使う事で、過去・現在・未来のスケジュールを1度に可視化
できて良いと思った。
・ギリギリになってから焦って着手する事が多いのが悩み。どうやったらうまく計画を立てることができるのかという課題がある。
→受講後)予定はこなすだけではなく、手帳を使い自分が拘束されている時間と自由な時間を可視化する事がまず必要だと思った。スケジュールの立て方や時間の使い方は授業で教えてもらった事がなかったので今回の講座は新鮮であった。
最後は、本講座の主催者である愛知大学キャリア支援センター担当者と弊社代表取締役社長によるフィードバックが行われ、閉会となりました。
◆愛知大学キャリア支援センター 後藤様談(本講座の企画運営)
昨年、愛知大学生によってワンセメ手帳が考案され、製品化されました。作って終わるのではなく、製品化された物を通して、学生さんに時間の使い方をスキルとして身につけてもらいたいという想いが強くあり、本講座を企画しました。授業や学生活動、アルバイトといった決められた時間の間にレポートやテスト勉強、資格の勉強、就活に向けた企業研究など自分で自分の時間を組み立てて動く必要がある時間が沢山あります。
今回の講座では「自分で自分の時間を組み立てる力」のヒントが沢山あったので、明日からの学生生活に活かして欲しい。
◆伊藤手帳株式会社 代表取締役社長 伊藤談(本講座で使用したワンセメ手帳を製品化)
本講座を通して学生のうちから時間の使い方を意識して過ごす大切さを学ぶ良いきっかけになったと学生さんの発表を聞いて、嬉しく思いました。社会に出れば成果が求められます。「時間を制するものはビジネスを制する」くらいの心持ちをもって欲しいと思う一方、立てた計画は何等かの事情で上手くいかない事もあるので「できなかった事」に対して落ち込まず「次はどうやって上手くやろう」という前向きな気持ちを持って毎日を過ごして欲しいと思います。
【ワンセメ手帳とは?】
ワンセメ手帳は愛知大学生2名が考案した手帳です。
<開発~製品化までの流れ>
2021年に愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム低年次キャリアデザインプログラム~Career Field秋講座で実施された「大学生活4年間を楽しくする手帳制作プロジェクト」の最優秀チーム2人により考案されたました。手帳を使ったことがない大学生に「書く習慣を、もう一度」身につけて欲しいという想いが込められれています。
2021年12月に伊藤手帳が製品化。伊藤手帳のEC販売サイトと愛知大学生協で販売中です。
大学生がスケジュールを立てやすいよう、1セメスター(1学期)単位で使えるのが特長です。
また、1ヶ月と1週間の予定を一度に確認できるほか、目標や振り返るメモページも設けています。
■伊藤手帳×愛知大学キャリア支援センターとの産学連携について
(低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~)
概要)
「大学生活4年間を楽しくする手帳制作プロジェクト」。ゼミ受講前の大学1-2年生から募集を行い、7チーム18名が参加。伊藤手帳の工場見学、商品開発、販売プログラムの履修後、製品化を前提とした大学生のための手帳企画を実施。11月4日に開催されたプレゼン選考会にて最優秀チームの企画を伊藤手帳が製品化。2012年12月の完成品発表会後は参加学生全員でプロモーション活動を行い2022年1月13日より正式販売されました。
【伊藤手帳株式会社について】
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。事業成長率9.20%(4年間)。
2021年11月にSDGsの達成に向けた取組みとして「地域社会への貢献」を宣言。地域の次の時代を担う人材との交流や育成機会の提供を行い、地域社会への貢献を目指しています。
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイト:ユメキロック https://www.yumekirock.com/
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
伊藤手帳株式会社 広報 神谷 090-3710-0118 kamiya@ito-techo.co.jp
※学生側の撮影・取材(個人含む)許諾済み
学校法人愛知大学 キャリア支援センター 後藤憲浩 052-564-6114 career@aichi-u.ac.jp
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