マーサー、運用商品のESG評価の状況を発表ESG評価の高い運用商品の超過収益は、ESG評価の低い運用商品の超過収益を上回る結果に

世界最大級の組織・人事コンサルティング会社マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 草鹿 泰士)は、マーサーによる運用商品のESG評価レーティングの状況を発表しました。

マーサーは2008年から運用商品においてESG要因が運用プロセスに組み入れられている度合いを、グローバルに200名超が配置されているリサーチャーが評価し、ESG評価レーティングを付与しています。ESG評価レーティングは1から4の4段階で表示し、1が最も高く、4が最も低い評価となります。2021年4月時点では、5,572の運用商品にレーティングを付与しています。相対的に評価の高いESG1またはESG2の割合は全体では25%となっており、資産別ではインフラストラクチャー、天然資源、株式、不動産が高くなっています。

2021年4月時点における、ESG評価レーティングの付与数と分布は、以下の表の通りです。


マーサージャパンのウェルス・コンサルティング本部代表である五藤智也は、次のように述べています。

「過去数年間で、投資家のESGへの関心は急速に高まり、一過性のブームではなく、長期的な取り組みとして根付いてきていると感じています。例えば、弊社が実施した欧州の投資家のサーベイによると、ESGリスクを考慮していると回答した割合は一昨年の55%から昨年は89%に増加しています。また、ESGの考慮がパフォーマンスに対してプラスの影響があるのかは議論の多い点になりますが、弊社が超過収益の獲得が平均以上の可能性であると評価した運用商品において、ESG評価レーティングが1または2の運用商品の超過収益は、3または4の運用商品の超過収益を過去3年間で年率2.8%ポイント上回るという結果となっています。投資家のESGへの関心が高まり、ESG要因を考慮する運用商品が増え、グリーンウォッシングの問題も出てきており、投資家がESG要因の統合の進んでいる運用商品を見分けることが難しい状況となっています。そのような中で、弊社の10年以上の実績を持つESG評価レーティングをご提供することにより、日本の投資家のESG投資の一助になればと思います」

マーサーのESG評価レーティングについて
運用商品の運用プロセスにおけるESG要因の統合の度合いを評価しています。以下の表のように、1から4の4段階のレーティングとして表示され、1が最も高く、4が最も低い評価となります
 




マーサーについて
マーサー(https://www.mercer.co.jp/) はより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約25,000名のスタッフが44ヵ国をベースに、130ヵ国以上でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ&マクレナン(NYSE:MMC)グループの一員として、日本においては 40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。

マーシュ&マクレナンについて
マーシュ&マクレナン(ニューヨーク証券取引所コード: MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。マーシュ(保険仲介とリスクマネジメント/https://www.marsh.com/jp/)、ガイ・カーペンター(再保険仲介・コンサルティング/http://www.guycarp.com/)、マーサー (組織・人事マネジメント・コンサルティング/https://www.mercer.co.jp/)、そしてオリバー・ワイマン(戦略コンサルティング/https://www.oliverwyman.jp/)から構成されており、年間総収入170億米ドル、全世界に76,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析・アドバイスを提供しています。
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