【ダーツに関する市場調査】日本人の21人に1人が1年以内にダーツ!3年連続でプレイ者数増加、「スポーツ」としても親しまれるように
「ダーツ人口」は3年連続で増加傾向!日本人の21人に1人が、1年以内にダーツをプレイ
2023年、1年以内にダーツをプレイした推定人口は595万人。日本人の21人に1人がダーツで遊んだことがあるという結果になりました。直近の結果と比較すると昨年が522万人、一昨年が494万人でコロナ禍においても連続して増加傾向にあることが分かりました。
※算出方法:性年代別(5歳刻み)ごとに「ダーツ1年以内利用者」の出現割合を算出し、出現割合に生産年齢人口を掛け合わせたものを合算。
※生産年齢人口は、2021年は平成27年度国勢調査のデータを使用。2022年、2023年は令和2年度国勢調査のデータを使用。
「ダーツ=男性」は古い?ダーツを始める女性が増加中
内訳を性別・年代別にみると、20~34歳男性が昨年に引き続き33.6%と最も高く、この傾向に大きな変動はみられません。
一方、女性に注目してみると2021年から15~19歳が+1.8%の6.7%、20~34歳女性は+1.4%の20%へと、右肩上がりで増えていることが分かりました。
ダーツで遊ぶ・ハマる、共通する“友人”の存在
1年以内にダーツをプレイした層を対象に、初めてダーツをプレイしたきっかけを聞いたところ「人との付き合いで行った(23.8%)」、「友人と盛り上がれる遊びだと思ったから(19.8%)」と多くの人が回答。気軽に遊べるダーツが、コミュニケーションツールとしての役割を果たしていることが分かります。
いよいよダーツはスポーツへ。ハマった理由第1位「スポーツとして面白いと思ったから」
続いてダーツにハマった理由について注目すると「スポーツとして面白いと思ったから(15.2%)」が最多となり、2021年の第4位回答(※)から第1位回答へと順位を上げました。
2023年の特徴として、第5位以降の「周りに褒められるのが気持ちよかったから(9.9%)」、「友人を増やせると思ったから(8.9%)」、「店員が熱心に教えてくれたから(6.8%)」にも幅広く票が集まり、それぞれが自分の楽しみ方でダーツに親しんでいる様子が伺えます。
その上で「スポーツとして面白い」という声が最大回答となったのは今回が初。ダーツが自由な解釈で遊ばれるようになる一方で、手軽にできる運動としての注目を裏付ける結果となりました。
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<調査概要>
調査期間: 【事前調査】 2023年3月15日(水)~3月18日(土)
【本調査】2023年3月17日(金)~3月19日(日)
調査対象:15歳~64歳の男女
調査人数:事前調査50,000人、本調査1469人サンプル
調査方法:インターネットリサーチ
調査実施機関:株式会社マクロミル
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