親に否定され続けて育った子が抱える「生きづらさ」の正体『悪いのは、あなたじゃない』 9月13日発売
■子どもの頃から否定され続けて育った人ほど、「生きづらさ」を感じる理由
人と話していると「楽しませなきゃ」「喜ばせなきゃ」と相手の機嫌ばかりを伺って疲れてしまう……そんな人は意外と多いのではないでしょうか。こういった「人を楽しませなければいけい」などの思い込みの多くは、子どもの頃の親子関係に起因しています。自分の意見に対して親が悲しんだり、過度に怒られたりした経験から、「自分の意見を言うと怒られる」という強い思い込みに苦しめられてしまうのです。「生きづらさ」の正体は、決して本人の性格によるものでも、変えられないものでもありません。過去の心の傷に気付くことが、悩みを根本から解消に導くための一歩となるのです。
■予約は常に数か月待ち! Twitterで人気の心理カウンセラーPoche氏とは?
著者のPoche氏は、常に予約数か月待ちの人気カウンセラーで、人間関係や親子問題、アダルトチルドレンなどに起因する悩みを専門としています。読者に寄り添うような優しい語り口が人気で、ファンからは日々「心がスーッと軽くなりました」「生きるのがラクになりました」という声が寄せられています。この本では、経験豊富なカウンセラーだからこそ語れる、さまざまなトラウマによって引き起こされる実例を紹介するとともに、それらに対する対処法を提示しています。
■親子問題からSNS社会特有の悩みまで、誰もが一度は感じたことのある悩みに広く対応
この本では、親子問題に起因する普遍的な問題から、「蛙化現象」と称されるような恋愛の悩み、SNS社会で増えているマウントの取り合いなど、現代社会において誰もが一度は感じたことのある悩みの事例を数多く紹介しています。強い悩みを抱えている方から、カウンセリングを受けることに抵抗のある方、自己肯定感の低さを癒したい方まで、幅広い読者へ向けた一冊です。
(本書より抜粋)
・人と話していると「喜ばせなきゃ」「楽しませなきゃ」「いいことを言わなきゃ」と思ってしまう
・怒りなどの感情は分かるが、楽しい!嬉しい!といった感情がよく分からない
・片思いから両思いになった途端、相手が生理的に無理になる
・直接言われてもいないのに、「どうせこう思っているんだろうな」とネガティブに考えてしまう
・過去に言われた心ない言葉が頭の中でリフレインする
・電気の消し忘れや、鍵の閉め忘れがあまりにも気になりすぎてしまう
・他人から馬鹿にされたり、マウントをとられやすいと感じる
■目次
第1章 「親の影響」から逃げていい
第2章 今から「自分軸」で生きる
第3章 「嫌な過去」の呪いは解ける
第4章 今より少し心が軽くなる
■『悪いのは、あなたじゃない』
著者:Poche
定価:1,540円(税込)
発売日:2023年9月13日
発行:ダイヤモンド社
判型:46判並製・224頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478118744
■著者プロフィール:Poche(ポッシュ)
精神科クリニックに併設のカウンセリングルームで10年以上、心理カウンセラーとして勤務した後、独立。現在は人間関係、親子関係、機能不全家族専門のカウンセラーとしてメールでのカウンセリングを中心に活動。2021年より悩みを抱える人たちに「気づき」を得てもらうことを目的としたTwitterでの発信を開始。メールでのカウンセリング、対面カウンセリングともにいつも予約がいっぱいで、現在も数か月待ちの超人気カウンセラー。著書に『あなたはもう、自分のために生きていい』(ダイヤモンド社)などががある。
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