メタバース上で日本本社及び海外の各子会社のオフィスを移転
バーチャル空間上に0円で移転し、オフィス面積を即座に、自由に変更できるようにしました
アバターで交流する2次元のバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供するoVice株式会社(本社:石川県七尾市、代表取締役:ジョン・セーヒョン)は、バーチャル空間上で本社及び海外の各子会社のオフィス移転を行いました。これまでは本社と各子会社を1つのバーチャルビルにまとめ、そこで社員が勤務していましたが、本社と各子会社をそれぞれビルとして分けることにより、従業員数の増減などに合わせて自由にオフィスの面積を調整できるようにしました。
◆バーチャル空間でのオフィス移転の経緯
コロナ禍でオフィス面積を縮小したり、東京から地方に移転したりする動きが活発化しています。帝国データバンクの調査によると、2021年1~6月の間に首都圏外へ本社を移転した企業数は186社であり、6月時点で150社超となったのは過去10年間で初めてということが分かりました。
しかし実際にオフィス移転を行う場合、場所の選定やレイアウト決め、内装工事や引っ越しなど、資金と時間がかかるとともに、従業員の増減に合わせてオフィスの面積を調整することが難しいのが現状です。弊社は全社員がフルリモートで勤務していることもあり、日本本社及び海外の各子会社のオフィスを、すべてバーチャル空間上に設置しました。2022年1月18日現在、日本本社は3フロア、韓国の子会社及びベトナム語話者対応用スペースは各1フロア、アメリカの子会社は6フロアですが、今後の社員の増減やプロジェクトの増加に応じて、オフィス面積及びフロア数を調整していく予定です。
◆バーチャル空間上の本社及び各子会社へのアクセス方法
弊社のグローバルロビー(https://tour-lobby.ovice.in/)上に、左から韓国の子会社、日本本社、ベトナム語話者対応用スペース、アメリカの子会社のビルを設けました。訪問したいビルの「ここをクリック」ボタンを押すと、各ビルにアクセスすることを可能にしました。
グローバルロビーの様子
グローバルロビーで日本本社の入口をクリックすると、ビルに入ることができる
◆oViceとは?アバターを使い交流する2次元のバーチャル空間
oViceはウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間です。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスや、展示からネットワーキングまで自由にできるオンライン展示会など、さまざまな場面での活用が進み、2021年12月時点で発行スペース数は1万7000件を突破しました。多くの企業が悩まされているビデオ会議や、チャットでは解決できていないテレワークの課題である「困った時すぐに気軽に相談したい」を、oViceの「バーチャル出社」で解決する企業が増えています。
oViceにバーチャル出社し、ビデオ通話しているイメージ
◆会社概要
「人々の生活から物理的制約をなくす」ことをミッションに掲げ作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。2021年には週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」に選出されました。oViceはサービスリリースからこれまでに1万7000件以上のスペースが利用されています。
- 社名 :oVice株式会社
- 所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
- 代表者 :代表取締役 ジョン・セーヒョン
- 設 立 :2020年2月
- URL :https://ovice.in/ja/
- 事業内容 :バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
- 無料トライアル申し込み:https://ja.ovice.tips/trial-form?utm_source=prtimes&utm_medium=prtimes211118&utm_campaign=officetrial_app_prtimes220119
◆問い合わせ先
oVice広報 media-jp@ovice.co
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