リビングコーポレーション、新築RCマンションの環境性能が高く評価され「CASBEE Aランク」を取得

　株式会社リビングコーポレーション（所在地：東京都渋谷区 代表取締役社長：鈴木英樹）は、本年8月竣工予定の自社開発RCマンション「（仮称）quador（クアドール）名古屋駅」の環境性能が高く評価され、CASBEE 建築評価認証において他社に先駆けAランクの評価を取得いたしました。

　当社はかねてより地球環境問題に対し本気で取り組みたいと考えておりましたが、今般、CASBEE Ａランクを取得できたことにより、地球環境や建物の周辺環境はもとより入居者の皆さま一人ひとりにサステナブルな住まいを体感いただくことが可能となりました。今後は当社が開発する quador シリーズ全棟において CASBEE A ランクの取得を目指し、地球環境の保全に全⼒で取り組みます。 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CASBEE Aランク評価認証票

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（仮称）quador名古屋駅 外観

• CASBEEとは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構が認証する建築環境総合性能評価のCASBEEは、建築物の環境性能を評価し格付する手法です。CASBEE Aランクは「大変良い」を意味し、環境への配慮はもちろん、室内空間の快適性や周辺環境への配慮を含めた、建物の総合的な性能が通常の建物より優れている場合に受けることができます。
 

• 「（仮称）quador名古屋駅」の環境性能　　

　新築RCマンション「（仮称）quador名古屋駅」は、壁や窓等の断熱性能を高めたことにより居室内を快適な室温に保ち、冷暖房に係るエネルギーを低減することでCO２排出量の削減に貢献します。全戸で高断熱のペアガラスを採用しており、例えば冬場においては、室内の熱の流出を防ぎ、暖かく快適に過ごすことができます。また、緑地部分を最大限整備したり屋上に遮熱塗装を施すことにより外部環境に配慮し、ヒートアイランド現象の抑制にも寄与します。

 

• マンションquadorの特徴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　​当社が開発するマンションシリーズ「quador」は、引っ張りや圧縮にも強い鉄筋コンクリート（RC）と壁で支える壁式構造により、地震や災害に強いマンションです。独自の特許技術（10-4(TEN-FOUR)CUBE 工法、特許取得済）により、通常10mの高さにおいて一般的な工法では３階までとなるところを４階建て建築として実現。居室内は、逆梁工法を採用し、梁や柱で凸凹していないため家具配置がしやすく、すっきりと広い室内デザインに加え、ドアや窓などの開口部を広く設けたことにより、開放感のある明るい空間でお過ごしいただけます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　（仮称）quador名古屋駅 居室内


【会社概要】
会社名：株式会社リビングコーポレーション
本店所在地：東京都渋谷区渋谷4-2-12 EDGE南青山2F
代表者：鈴木　英樹
設立：2015年8月
URL：https://www.living-cp.co.jp/
事業内容：不動産開発業・各種投資業
※株式会社リビングコーポレーションは分譲戸建住宅の国内販売シェア日本一で知られる飯田グループホールディングス株式会社のグループ会社です。