40%近くのエンジニアが「リモートワークの機会は減りそう/なくなりそう」。エンジニアのリモートワーク動向と将来:アンケート調査
自社調査でアンケートを実施し、今のエンジニアのリモート事情や考えを探った。
【アンケート調査の概要】
調査期間:2023年5月1日~2023年5月31日
調査機関:調査委託先(株式会社クラウドワークス)、自社調査
調査対象:ITエンジニアとして勤務経験の方
調査方法:インターネット調査
有効回答数:200
エンジニアのリモートワーク状況
まずはリモートワークについて集計結果を提示いたします。
調査結果から、半数近くのエンジニアが「フルリモート」「月に数回程度出社」「週1~2日程度出社」のいずれかを選び、週半分以下の出社率を実現していることが分かりました。
また、「半々程度」を含めると50%以上のエンジニアがリモートワークを実施しています。エンジニアは主にPCがあれば作業が可能なため、自宅でも作業が可能であり、成果物の管理もしやすいという利点があるようです。
今後の自社のリモート体制予想
今後の自社のリモートワークに関しての予想も集計いたしました。
50%以上のエンジニアが「体制に変更なし」と回答しましたが、40%近くのエンジニアが「リモートワークの機会は減りそう/なくなりそう」と回答しました。多くの企業がコロナ禍でリモートワークに移行したため、状況が収束すれば出社割合を増やす方針になる可能性が高いと予測されます。
エンジニアのリモートワーク希望
リモートワークへの希望についても集計いたしました。
実際に働くエンジニアの意見を調査した結果、最も多い希望は「フルリモート」で、次いで「週に数回は出社したい」となりました。これらの選択肢を合わせると、約60%のエンジニアがある程度のリモートワークを希望していることが分かりました。
ただし、「フルリモートが良い」と回答した方以外の約60%はある程度の出社も望んでいると言えます。
また詳細版の記事(https://tecgate.selva-i.co.jp/blog/1452/)には年収とリモートワークや年齢とリモートワーク希望といった角度でのアンケート結果も載せておりますので、是非ともこちらご覧ください。
まとめ
多くの企業は、コロナの影響が軽減されるにつれて出社割合を増やす方針になると予想されます。一方、実際にエンジニアとして働いている人々は、出社とリモートのバランスを重視する傾向がありました。
結果として、心地よい働き方を求める人が多い一方で、コロナ禍での働き方からの変更を迫られることに伴い、転職を考える人も増えるでしょう。企業は人材確保のため、コロナを考慮せずに働きやすい環境を整備する必要があり、個人個人も自身の働き方について改めて見つめなおす必要があると感じられます。
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