スマートゴミ箱「SmaGO」、〈ROCK IN JAPAN FES. 2025〉に初導入!自動圧縮・IoT機能でゴミ回収を効率化
5日間で30万人が来場する日本最大の夏の野外音楽フェスティバルの快適な空間づくりに貢献
株式会社フォーステック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹村 陽平、以下フォーステック)は、2025年9月13日(土)から9月15日(月・祝)および9月20日(土)・21日(日)の計5日間、千葉市蘇我スポーツ公園で開催される日本最大の野外音楽フェスティバル「ROCK IN JAPAN FES. 2025」の会場内に、環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を3か所計11台初設置しました。大規模イベントで課題となるゴミ回収業務を効率化し、より快適な会場環境の実現に貢献します。

◾️背景
今年で開催25回目を迎える「ROCK IN JAPAN FES.」は、5日間で30万人が来場する日本最大の野外音楽フェスティバルです。会場にはこれまでも多くのゴミ箱が設置されており、クリーンで快適な環境づくりが来場者からも高く評価されてきました。一方、来場者数に比例して飲食等に伴うゴミの量は膨大となり、回収業務は運営スタッフにとって大きな負担となっていました。
今回、本課題の解決に向け、テクノロジーによるゴミ回収の効率化を通してより快適なフェス空間を実現するため、スマートゴミ箱「SmaGO」の導入が決定しました。


◾️導入効果
SmaGOはゴミを自動で圧縮し、通常のゴミ箱の約5倍(約500リットル)の収容量を実現します。さらに、蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに通知するため、効率的な回収が可能です。
【期待される導入効果】
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回収業務の効率化:大容量とリアルタイム通知により回収回数を減らし、スタッフの作業負担を軽減します。
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会場の美観維持と来場者の満足度向上:ゴミ箱のあふれを防ぎ、快適な環境を維持します。
◾️デザインについて
「ROCK IN JAPAN FES. 2025」のメインビジュアルをラッピング。フェスの世界観に溶け込みつつも、来場者の目を引くデザインで正しい分別を促します。

◾️スマートゴミ箱SmaGOについて
SmaGOは、フォーステックが展開する、地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱です。太陽光で稼働してゴミを約5分の1に自動圧縮し、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みを持つため、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能です。また、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や、協賛を募ることで運用コストを削減することができます。SmaGOの設置は、国連が定めたSDGsの17のゴールのうち、6つのゴールに対応しています。
【導入効果例】
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東京都 表参道・原宿エリア:回収回数を約75%削減
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大阪府 道頓堀エリア:周辺のポイ捨てゴミを約90%削減

■設置概要
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設置期間: 2025年9月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)、20日(土)・21日(日)
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設置場所: 千葉市市蘇我スポーツ公園「ROCK IN JAPAN FES. 2025」会場内
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設置台数: 3か所 計11台

◾️今後の展開
SmaGOは、常設設置に加えて、イベントなど短期利用のニーズに応じたレンタル提供も行っています。今回の「ROCK IN JAPAN FES. 2025」への導入はレンタルによるものであり、今後も同様の事例を通じて、持続可能で快適なイベント環境づくりを支えてまいります。
◾️フォーステックについて
会社名:株式会社フォーステック
設立 :2019年4月15日
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
代表者: 代表取締役社長 竹村 陽平
事業内容:日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通した、街と企業と人々が一体となった環境活動の提案
公式サイト:https://forcetec.jp
◾️お問い合わせ
株式会社フォーステック 広報 緒方・森下
電話: 03-3453-7140
Eメール: info@forcetec.jp
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