韓国の旅行アプリから、日本の飲食店やアクティビティを即時予約
JapanTicket × Myrealtrip 、API連携開始
株式会社ジャパンチケットホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中宏彰)は、グループ会社である株式会社Japanticket(以下、JapanTicket)を通じて、韓国の旅行プラットフォーム「Myrealtrip(マイリアルトリップ)」とAPI連携を開始します。
2026年4月より、日本の飲食店や文化体験を、韓国の旅行アプリ上からリアルタイムで予約・即時確定できるようになります。これまで主流だった「リクエスト予約」から「即時予約」へ。訪日客は、飲食店や文化体験を見つけたその場で、予約まで完了できるようになります。

■ 背景
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年に韓国から日本を訪れた旅行者は約946万人と最多を記録し、旅行消費額も過去最高となりました。
当社データでも、韓国からの予約は着実に増加しており、飲食予約を中心に、文化体験などへの関心も広がっています。一方で、飲食店の予約や体験手配においては、言語の壁や「回答待ち」といった不便が残り、体験機会を逃してしまうケースも見られます。
さらに直近では、2026年3月の訪日客数が361万人を超え、3月として過去最高を記録。その中でも韓国は約79万人(前年同月比+15.0%)と最大の訪日市場となり、台湾とともに全体の成長を牽引しています。 地政学リスクや航空コストの影響を受けやすい長距離市場に対し、韓国をはじめとする近距離アジア市場は、安定した需要として日本のインバウンドを支える存在となっています。
こうした背景のもと、当社は、JapanTicketとしてのインバウンド集客基盤に加え、グループ会社エビソルが提供する飲食店向け予約管理システム「ebica」を通じた全国15,000店舗以上のネットワークを活かし、ニーズの高い飲食領域を起点に、韓国からの需要取り込みをさらに強化していきます。
■ 連携の概要
① 見つけて、その場で予約できる体験へ
Myrealtripは、韓国でツアー・アクティビティ予約においてトップクラスのシェアを持つ旅行プラットフォームです。今回の連携により、飲食店のコースや文化体験、入場券などを、リアルタイムで予約・即時確定できるようになります。韓国のユーザーは、母国語のアプリ内で、言葉や決済の不安なく予約を完結できます。
② 予約管理の手間を減らし、運営をよりスムーズに
API連携により、予約受付や在庫管理に加え、商品情報の連携も自動化。サプライヤーごとの個別対応の負担を減らし、運営を効率化します。さらに事前決済により、無断キャンセルの抑制や来店・来場の見通し向上にもつながります。
これにより、現場では接客や体験価値の向上といった本来の業務に、より集中できる環境を実現します。
③ リクエスト予約から、即時予約へ
これまでMyrealtrip上では、予約後に空き状況を確認する「リクエスト予約」のみでした。今回のAPI連携により、在庫がリアルタイムで反映され、予約から決済までその場で完結する「即時予約」が可能になります。

■ ジャパンチケットホールディングスが取り組む意義
ジャパンチケットホールディングスは、飲食店向け予約管理システム「ebica(エビカ)」と、インバウンド集客支援サービス「ジャパチケプラス」を運営しています。飲食店の現場で培った予約管理のノウハウと、世界中のOTA(オンライン旅行代理店)をつなぐ販売ネットワーク。この二つを掛け合わせることで、観光事業者や飲食店が、既存の業務フローの中で無理なく海外の訪日客を受け入れられる環境づくりを進めてきました。
今回のMyrealtripとの連携も、こうした取り組みをさらに加速させるものです。JapanTicketでは、飲食店のコース予約を中心に、相撲や忍者体験、ダルマの絵付けや箸づくりなどの文化体験も取り扱っています。
韓国の訪日客においては、飲食予約のニーズが高い一方で、体験コンテンツへの関心も高まりつつあり、食と体験の両面で、新たな集客機会が広がっています。
私たちは、「人とテクノロジーで事業者のおもてなしを支え、“粋な体験”を世界に拡げる」というミッションのもと、日本のすばらしい食や文化体験を、もっと多くの訪日客に届ける基盤を強化していきます。
▼「ebica」の詳細:
https://www.ebica.jp/
▼「ジャパチケプラス」の詳細:
https://www.japanticket.com/inbound-tickets/
■ Myrealtrip コメント
Myrealtrip 日本チームリーダー Choi Seungmo様
「韓国人観光客の訪日時の飲食支出比率は 27%と、主要訪日国の中で最も高い水準です。以前 Japan Ticket 様と飲食特集ページを共同運営する中でも、この需要を実感してきました。お客様が予約の手間なく旅そのものを楽しめるよう、日本各地の食や体験をより多くの韓国人旅行者に届ける環境をつくっていきたいと考えています。今回の Japan Ticket 様との連携を通じて、その第一歩を踏み出せたことを大変嬉しく思います。」
Myrealtrip について
Myrealtrip(マイリアルトリップ)は、2012年に韓国で創業した旅行プラットフォームです。現地ガイドツアーの予約サービスからスタートし、現在は航空券・ホテル・入場券・アクティビティまで幅広く取り扱っています。特にツアー・アクティビティ予約の分野で韓国トップクラスのシェアを持ち、累計会員数は1,000万人、月間アクティブユーザーは約500万人です。2025年の年間取引額は約2兆3,000億ウォン(約2,450億円)に達し、韓国OTA業界初のIPO(株式上場)にも挑戦しています。
社名:Myrealtrip(マイリアルトリップ)
事業内容:
韓国発の旅行プラットフォームの開発・運営(ツアー・アクティビティ予約分野で韓国トップクラスのシェア)
累計会員数:1,000万人
URL: https://www.myrealtrip.com/
◾️会社概要
【株式会社Japanticket】
株式会社Japanticketは、ジャパンチケットホールディングスグループ傘下のトラベルテック企業です。
観光体験や各種サービスをデジタルチケット化し、オンラインで販売・管理できる仕組みを提供することで、訪日観光客の集客と現場運営の効率化を支援しています。
世界中の主要OTA(オンライン旅行代理店)と連携し、日本各地の魅力をグローバルに発信するとともに、高付加価値な体験コンテンツの企画・開発も行っています。
また、シンガポール拠点「Japanticket Asia Pacific Pte. Ltd.」を中心に展開する富裕層向けプレミアムツアー「JapanTicket PRESTIGE」では、札幌市をはじめ自治体やホテル・旅館、航空・交通事業者、観光施設など多様なパートナーと協働し、「UNCOVER JAPAN」をコンセプトに特別な体験価値の創出を進めています。
JapanTicket PRESTIGE : https://prestige.japanticket.com/
【株式会社ジャパンチケットホールディングス】
株式会社ジャパンチケットホールディングスは、飲食・観光・体験分野の事業者をテクノロジーで支える企業グループです。飲食店向け予約管理システム「ebica」と、インバウンド向け集客・eチケット事業を展開する「ジャパチケプラス」を中核に、販売から運営、データ活用までを一体で支援しています。地域資源や文化体験を活かした高付加価値な体験づくりにも取り組み、「人とテクノロジーで事業者のおもてなしを支え、“粋な体験”を世界に拡げる」というミッションのもと、日本各地の価値を、持続的な利益へつなげる環境づくりを進めています。
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館8F
代表者:代表取締役 田中宏彰
事業内容:
・飲食店向け予約管理システム「ebica」の運営
・インバウンド集客支援サービス「ジャパチケプラス」の運営
・インバウンド富裕層向け体験・ツアー企画支援(JapanTicket PRESTIGE事業)
・飲食・観光・体験事業者向けDX支援
公式HP:https://japanticket-holdings.co.jp/
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