Hyundai「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで初披露 高性能EVとドライビングの楽しさの新たなベンチマークを築く

Hyundai Mobility Japan 株式会社

・Hyundaiの高性能ブランド「N」初の EV である「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」は、
  新しいテクノロジーとレーストラックでの卓越した性能によって、
  ドライバーファーストの高性能 EVという新しいセグメントを確率
 ・IONIQ 5 N は、高性能ブランド「N」の電動化戦略の第一歩を示すものであり、
  今後さらに電動化されたいくつものNモデルが登場する計画
 ・IONIQ 5 N は、「N」ブランドの3つの柱である「Corner Rascal」「Racetrack Capability」
  「Everyday Sportscar」にさらに磨きをかけ、それらはモータースポーツで培われた技術と、
  「Rolling Lab(ローリングラボ)」と呼ぶ実際に走行を繰り返すコンセプトテストカーによる
  数年にわたる開発結果を反映する
  ⋯ Corner Rascal:ボディとシャーシの強化により、
   高いねじり剛性とダイレクトなステアリングフィールを実現し、
   デュアルモーターAWDと相まってラリーを彷彿させるコーナーリングが可能
  ⋯ Racetrack Capability:「N グリン・ブースト」により最高出力478kW / 650PSを実現し、
   先進の温度管理と回生ブレーキテクノロジーの採用でレーストラックでの耐久性を向上
  ⋯ Everyday Sportscar:N e-shiftとN Active Sound +が、
   高性能ICEカー(内燃機関車)のようなドライビングフィールとサウンドを実現
 ・IONIQ 5 Nには、数々の専用パフォーマンス装備を備える
  ⋯ Nバッテリープリコンディショニング
  ⋯ Nレース
  ⋯ Nペダル
  ⋯ 回生ブレーキ
  ⋯ Nドリフトオプティマイザー
  ⋯ Nトルクディストリビューション
  ⋯ Nローンチコントロール
  ⋯ Nグリンブースト
  ⋯ N Active Sound +
  ⋯ N e-shift
  ⋯ Nロードセンス
  ⋯ トラックSOC  など
 

  ウエストサセックス/ソウル、2023年7月13日 – Hyundai Motor Companyの「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」は、高性能ブランド「N」初のEVモデルとして、英国ウェスト・サセックスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで世界初公開されました。IONIQ 5 Nは、Nブランドの電動化の未来を象徴するモデルであり、高性能を求める“Nthusiast (N熱狂者) ”にとって、公道やサーキットでの運転の情熱を驚かせる新たな手段となります。
 
  この新型車は、ドライバーファーストのNモデルとともに、高品質のモビリティを提供するというHyundaiの長年の伝統を象徴しています。2014年にFIA 世界ラリー選手権(FIA World Rally Championship=WRC)にカムバックしたNブランドは、その後複数の世界選手権で成功を収め、ヒョンデに勝利のDNAを吹き込み、それらの技術をNのハイパフォーマンスモデルに反映しました。この流れは電動化にも受け継がれ、受賞歴のあるEV専用プラットフォームE-GMP (Electrified-Global Modular Platform)ベースのIONIQ 5は、Nブランド初の高性能EVを生み出す完璧な土台となりました。
 
  IONIQ 5 Nは、NブランドをHyundaiの先進技術開発の原動力として確立し、Hyundaiの総合的な競争力を高めるという戦略的目標のもと、すべてのHyundai EVと共有する先進技術をリードしています。IONIQ 5 Nは、この戦略的シフトの第一歩であり、これに続く電気自動車Nモデルが今後追加される予定です。
 
  Hyundai Motor CompanyのPresident & CEOの張 在勲(以下、チャン・ジェフン)は「Hyundai Nは、Hyundai Motor Companyの技術的リーダーシップの先頭に立っています。技術的なノウハウとモータースポーツの経験というNブランドの勝利の組み合わせは、車両性能の限界に挑戦しています。そしてEVのハイパフォーマンスモデルのゲームチェンジャーとして具現化されたのが「IONIQ 5 N」です。この車両を中心とした主要な開発は、今後のHyundaiの全モデルの競争力をさらに強化するでしょう。これがNブランドの存在理由です。」と述べています。
 
  IONIQ 5 Nは、標準モデルのE-GMP(Electrified-Global Modular Platform)にNのモータースポーツで培われた技術を組み合わせ、Nの電動化「Rolling Labs」(RM20e、RN22e、N Vision 74など)の専門知識を活用することで、EVの高性能を最大限に引き出し、Nブランドの3つの柱である「Corner Rascal」、「Racetrack Capability」、「Everyday Sportscar」を確実なものにしました。
 
  「IONIQ 5 Nは、最新のテクノロジーを駆使し、ドライビングの楽しさを新たなレベルに引き上げるために開発されました。IONIQ 5 Nを皮切りに、Nブランドはガソリン、電気、水素の区別なく、Nの特徴である楽しいドライビング体験を提供することを目指しています。」とNブランド&モータースポーツ事業部のTill Wartenberg(ティル・ヴァルテンベルグ)常務は述べています。「これを達成するために、私たちはNファンの声を注意深く観察し、最も要求の厳しい“Nthusiast (N熱狂者) ”の情熱を刺激することを目標に、初のEVモデルNに磨きをかけました。」

 ※ここから先は添付リリースをご確認ください。
  

  • Hyundai(ヒョンデ)について 

  1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。 
  Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。 
  http://worldwide.hyundai.comまたは http://globalpr.hyundai.com
 

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会社概要

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URL
https://www.hyundai.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1 みなとみらいセンタービル16F
電話番号
-
代表者名
趙 源祥
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2000年01月