地域・学校・行政との連携で子どもの成長を見守る居場所子ども第三の居場所『とんだ NikoNikoひろば』が開所
2012年の法人設立以降、代表の岡本が子ども食堂や学習支援事業を行う中で感じた家庭環境によって異なる子どものたちの孤立、体験格差などの問題を解決したく、日本財団の助成を受け「子ども第三の居場所」として開設する運びとなりました。
子ども第三の居場所「とんだ NikoNikoひろば」は小学生から高校生を対象としており、週3日(月・水・金)運営してまいります。スタッフには社会福祉士・精神保健福祉士・保育士・臨床心理士など資格保有者の在籍の他、近隣大学の学生含む約200名のボランティアの方々にも支援していただき、地域全体で子どもたちの成長を見守る居場所を目指します。
開所式では、代表理事 の岡本が「法人設立以降、子どもの居場所づくりを関係機関との連携で行ってきたことや今回の事業を機に子ども第三の居場所をより一層充実していく」と宣言しました。
その後、日本財団公益事業部子ども支援チーム チームリーダー金子知史より「子どもたちが孤立しない地域づくりに向けて更なる発展に期待したい。全国の居場所のネットワークづくりや体験機会の提供にもサポートをしていく」と話をし、当施設とその取り組み及び「子ども第三の居場所」の意義について説明いたしました。
https://prtimes.jp/a/?f=d104626-78-852f309c06c995bb0c74f19021115eed.pdf
施設概要
施設名:とんだ NikoNikoひろば
所在地:大阪府高槻市富田町3-25-3
定員:第四中学校区の小学生20名(登録制)
開所日時:月・金(14:00~17:00)、水(14:00~19:30)※子ども食堂を実施 ※別途実費あり
スタッフ:常勤職員2名、非常勤9名、ボランティア約200名(大阪大学の学生など)
※常勤・非常勤職員5名は社会福祉士・精神保健福祉士・保育士・臨床心理士あり
SNS:
【Facebook】https://www.facebook.com/wakwak2012/
【Instagram】https://www.instagram.com/town_wakwak/
運営主体:一般社団法人 タウンスペースwakwak
「ひとりぼっちのいないまちをつくる」わたしたちは、個人、団体、地域をつなぐハブとなり、出会いやまちの“わくわく”を創造する場を創ります。制度から取り残され、社会から孤立させられる人たちに光をあて、多セクターとの共創により、誰にとっても住みやすいまちを創ります。https://ts-wakwak.com/
「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に228ヶ所設置されています。(2024年4月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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