BS朝日が新たな試みにチャレンジ!入社4年目の若手社員がプロデューサーとして番組を企画・制作!
幸せ気分あふれる“スイーツ”
常識を超える“91歳の鉄人アスリート”
≪若手社員企画塾≫
「日日是うつわ」(5月4日)
「幸せを召し上がれ~至福のスイーツ~」(5月18日)
「限界を超えろ!~91歳の鉄人トライアスリート~」(6月1日)
【BS朝日】5月4日(土・祝)、5月18日(土)、6月1日(土)よる11:30〜深夜0:00(*3番組とも)
BS朝日では5月4日(土・祝)「日日是うつわ」、5月18日(土)「幸せを召し上がれ~至福のスイーツ」、6月1日「限界を超えろ!~91歳の鉄人トライアスリート~」と3回にわたり、よる11時30分から30分の単発番組を放送。この3番組は“企画塾”として、入社4年目の若手社員が、編成・営業等の部署の垣根を超え、番組を作るというもの。企画書を書くことから番組の構成、キャスティング、ロケ等をプロデューサーとして初めて行う。
今回の3番組は、BS朝日が編成時に掲げている「趣味・趣向に寄り添うファンタイム22時」「ウェルビーイング放送中」を意識。広く伝えたいメッセージを局として若手社員に継承すること、またZ世代の視点や感覚を合わせながら発信することに重点を置いて制作されたもの。中でも、若手社員がそれぞれ好きなもの、関心のあるものをテーマに企画。各番組で取り上げているのは、《うつわ》、《スイーツ》、《シニアアスリート》と、バラエティーに富んだラインナップであり、個性を生かした番組となっている。
5月4日に放送するのは、「日日是うつわ」。季節や気分に合わせて、日々の暮らしを豊かに彩ってくれる「うつわ」。地域性や個性を生かした“個人作家”によるうつわを購入できる、おしゃれなセレクトショップを巡る。優木まおみと本仮屋ユイカがうつわの世界を存分に楽しみ、魅力を伝える。
5月18日に放送するのは、「幸せを召し上がれ~至福のスイーツ」。スイーツ、それは幸せをもたらしてくれるもの。あなたの幸せを感じるスイーツは? 2018平昌五輪スピードスケート金メダリストの髙木菜那さんとパティシエ・ショコラティエの辻󠄀口博啓さん。スイーツが2人にもたらした甘〜く幸せな物語を紹介する。
6月1日に放送するのは、「限界を超えろ!~91歳の鉄人トライアスリート~」。世界最高齢となる91歳の現役アイアンマンレーサー、稲田弘氏。50歳まで現役を続けた元プロ野球選手、山本昌氏。2人のレジェンドの対談などを通して、人生100年時代を生き抜くヒントを紐解く。
BS朝日若手社員が、BS朝日らしさと自分らしさを考えながら、若い感性で作り上げた3番組。次の時代のテレビを担う若き局員たちが、どんな新風を吹き込むのか。渾身の企画にぜひ、ご期待ください!
※辻口博啓さんの「辻」は1点しんにょう(以下同じ)
■日比野愛(編成制作ビジネス部) コメント
入社時から編成制作ビジネス部にて、番組編成に関わる業務と広報宣伝を担当してきました。どうしたらより面白い番組ができるのか、日々話し合い意見をぶつけ合う先輩プロデューサーの姿を見てきました。しかし、やはり見るのとやるのは全く違う。番組を生み出すのってこんなにエネルギーが必要なんだと、経験をもって知ることができました。「企画を考える」ことがまず難しい。同期2人や先輩プロデューサーと話し合い、制作会社の方と具体的な演出プランを練り、試行錯誤の末完成しました。
うつわが大好きでセレクトショップ巡りが趣味の私は、今回「うつわ」をテーマにしました。見どころは、うつわ一つひとつの表情をたっぷり、且つ多種多様なうつわを豊富に盛り込んだところです。また、うつわの美しさや繊細な世界観を演出するために、テロップの色味やデザインにこだわりました。愛情たっぷりの番組となっております。ぜひご覧ください!
■稲垣葵(営業部) コメント
「スイーツって結構みんな好きな気がする…」「スイーツだけにフォーカスした番組があればいいな」と入社1年目から企画を出し続けて、今回初めてスイーツの番組を企画・制作することができました。
入社時から営業局配属のため、編成制作の知識は乏しく、プロデューサーとしての業務は右も左もわからないままのスタートでした。どうすればよいのか正直悩む夜もありましたが、いろいろな方々に支えていただきながら念願の番組は完成いたしました。自分の想いが反映され、番組が少しずつ完成していく工程は新鮮ですごく幸せな時間でした。この番組をみて「幸せな気持ち」になってくれる方が1人でも多くいらっしゃれば嬉しい限りです。
■今井捷仁(スポット・ダイレクト推進部) コメント
入社以来、経理と営業しか経験したことが無く、番組制作に携わったことはありませんでした。今回のお話しを聞いた際には、高揚感と同時に企画を成立させられるかという不安がありました。
企画塾が始まると、テレビ局を志望した理由でもあった“スポーツ番組の立ち上げ”を目標に、新しいスポーツ番組の企画を考えました。そうは言っても、思いつくのは今まであったような番組や予算的に厳しいものばかり。何も思いつかずに行き詰った時もありました。そんなある時、ネットでシニアになってもスポーツをしている方々を発見。色々リサーチしてみると20代の私でも到底叶わない動きをしているシニアの方々の存在を知りました。中でも一番衝撃だったのが稲田さん。これは企画になると思い、すぐに企画書を書きました。
この番組の見どころは稲田さんの凄さだけではありません。長く物事を続けたお2人に共通する“生き様”が、私たちに強い活力を与えてくれます。ぜひご覧ください!
≪若手社員企画塾≫
「日日是うつわ」
【放送日時】5月4日(土・祝)よる11時30分~深夜0時放送
「うつわは料理の着物」北大路魯山人が残した言葉。季節や天気によって服やアクセサリーを変えるように、「うつわ」も料理に合わせて楽しむもの。その時の気持ちを表現し心を満たしてくれる、それがうつわ。全国に数多あるセレクトショップには、その地域性や個性豊かな個人作家のうつわが並ぶ。予約殺到、即日完売の人気作家も少なくない。
今回は、優木まおみと本仮屋ユイカが、人気のセレクトショップ東京・水道橋の「千鳥 UTSUWA GALLERY」と表参道の「うつわ楓」を巡る。春メニューに合わせてうつわを選ぶことになった2人。いつもは選ばない色に挑戦する? 大きさは? 素材は? 形は? 他のうつわとのバランスを考えながら、テーブルをコーディネートしていく。
同じ料理でも季節によってうつわを変えてみたり、同じうつわでも料理によって雰囲気が変わったり…。日常ですぐ取り入れられるうつわ選びのヒントや楽しみをお届けする。
■優木まおみ コメント
個人的には洋食器が好きで、今回どんなうつわが自分に合うのか、楽しみでした。家族が4人いるので、一度に4つ揃えないといけない、と思っていたのですが、お気に入りを見つけられたら、ひとつだけでもいいということを教えていただき、うつわに対する印象が変わりました。
年々、無難なうつわを選んでいたのですが、普段買わないようなうつわを買うことって、日常に取り入れやすい“変化球”でいいなと思いました。“推し”の陶芸作家さんを見つけて、追っかけになるのも楽しいでしょうね。
食事は家族や自分と向き合う時間であり、日々の生活に欠かせないもの。そこで愛着のあるうつわを使えたら、より生活が豊かになるし、うつわって素敵な存在だと感じました。今は子育ての日々で、やるべきことに追われていますが、お気に入りのうつわを見つけて付き合う。もう少ししたら、私もそんな風に時間に“余白”が持てるようになりたいと思います。
■本仮屋ユイカ コメント
もともとうつわは大好きです。この番組の企画をうかがったとき、「私の趣味を満喫できる番組に出ていいんですか!?」と思ったんです(笑)。収録は私にとって、まさにご褒美のようなひとときでした。これまで気分でうつわを選んでいたのですが、セレクトショップのオーナーお2人から、目的や面積でうつわを選ぶという考え方を教えてもらったのも良かったです。一方で、自分の感性や第一印象も大切とのことで、今後、うつわを買うとき自分にどんな変化があるのか楽しみです。
優木さんと同じタイミングでうつわを探しても、まったく違うテイストのものを選んでいて、うつわって人間性が表われるものだと思いました。今回、2人でうつわを選ぶ時間が本当に楽しくて。皆さんにも「うつわを探すのって楽しいかも」と感じていただけるはずなので、ぜひ、お気に入りのうつわを見つける気分でこの番組をご覧ください。
【出演】優木まおみ、本仮屋ユイカ
【制作】BS朝日、プロジェクトドーン
【制作協力】ノンプロダクション
【プロデューサー】日比野愛(BS朝日)、松本光司(プロジェクトドーン)、安川克浩(ノンプロダクション)
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/hibikoreutsuwa/
※放送後はTVerでの配信も予定
「幸せを召し上がれ~至福のスイーツ~」
【放送日時】5月18日(土)よる11時30分~深夜0時放送
老若男女問わず愛されるスイーツ。あるアンケートによると、「スイーツが好き」と答えた人は9割にものぼるという。スイーツを愛する人たちは、スイーツを食べると「幸せな気持ちになる」と答える。
ご褒美、気分転換、ココロを満たしてくれるもの。人によってスイーツに対する想いは様々だが、スイーツは幸せをもたらしてくれるもの。
「これまで、あなたがスイーツを食べて幸せを感じたときのお話を教えてください。」
「そのとき、世の中に溢れるスイーツの中で選んだ1品はなんですか?」
今回の出演者は2018平昌五輪スピードスケート金メダリストの髙木菜那さんと、パティシエ・ショコラティエの辻󠄀口博啓さん。それぞれの分野で日本を代表する2人が幸せを感じたスイーツとは…。
この番組は、人を幸せにするスイーツと、その人の物語を通して幸せをお届けする番組。週末の夜に、甘く幸せなひとときを…。
■髙木菜那 コメント
今回は、「いっぱいスイーツが食べられるのでは!?」と思い、出演させていただきました(笑)。姉妹揃ってスイーツ好きなので、嬉しかったです。現役時代はつらい練習やきついトレーニングをした日にスイーツを食べていました。だからこそ、スイーツを食べたときに幸せを何倍にも感じられたんです。番組では、当時の思い出や印象に残るスイーツを明かしています。
現役時代にスイーツ作りが“マイブーム”のときがあって、チーズケーキやシュークリームなど、生地を焼いてカスタードクリームを作って…。チームメイトや友達にあげたりしていました。いまは家族でいろんな種類のスイーツをシェアすることが多いです。みんなで幸せを共有するのって素敵ですよね。
私は十勝の出身でミルクや小麦の産地としても有名です。酪農家さんや農家さんをはじめ、いろんな人たちがいて私たちの手元にスイーツという形で届く。それって身近だけど、当たり前ではないんだなということを大事に味わいたいですね。スイーツを食べて元気をもらって活動して、形を変えてどんどん幸せのおすそわけが広がって繋がっていくと思うし、皆さんにも番組を通して幸せな気持ちを感じてもらえたら、いいなと思っています。
■辻口博啓 コメント
番組で紹介している「自分の人生を表わすケーキ」は、作った当時、その頃のケーキの常識にとらわれず形にしたものです。当時は、その素材をどうすればより美味しく、より最高の形にできるのか、そのことばかり考えていました。食感や味覚など、さまざまな面で楽しむためにはどんな素材を組み合わせればいいのか、ここで甘みを感じて、ここで意外な食感を楽しめて…と試行錯誤しましたし、素材一つひとつの使い方も何通りもある中で、何回も試作しながら、1番最適だと思うレシピを完成させたんです。
なりたい職業だったり、それを極めていくプロセスだったり、仕事への向き合い方はいろいろですが、“きっかけ”ってすごく重要だと思うんです。この番組を若い世代の方がご覧になり、「自分もパティシエになりたい」ってたくさんのお子さんが思ってくれたら嬉しいですし、もしパティシエを目指す方がいたら、夢で終わらせるのでなく、ぜひ形にしてもらいたいですね。
私もこの番組のタイトルのように幸せを提供できているのか…。自分が考える“美味しいもの”をぜひともみんなと共有したい!という思いがあるので、これからもたくさんスイーツを作って広めていきたいと思っております。
【出演】髙木菜那(2018平昌五輪スピードスケート金メダリスト)、辻󠄀口博啓(パティシエ・ショコラティエ)
【制作】BS朝日、JCTV
【プロデューサー】稲垣葵(BS朝日)、林和伸(JCTV)、後藤淳(JCTV)、國府田崇(JCTV)
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/shiawasewomeshiagare/
※放送後はTVerでの配信も予定
「限界を超えろ!~91歳の鉄人トライアスリート~」
【放送日時】6月1日(土)よる11時30分~深夜0時放送
人生100年時代、プロアマ問わずスポーツ寿命が伸びる中、日本に世界最高齢の現役アイアンマンレーサーがいる。稲田弘、91歳。60歳まで会社員として勤めた稲田は、70歳にしてトライアスロンに挑戦。その後、78歳でアイアンマン世界選手権に初出場すると、翌年79歳で初完走。83歳、85歳時の大会でも年代別王者に輝き、自身の史上最高記録を塗り替えた。
そもそもアイアンマンレースとは、3.8kmのスイム、180.2kmのバイク、42.2kmのランを走り抜ける、トライアスロンの中でも過酷なレース。最高齢記録を大きく塗り替えていく懸命なその姿は、世界中のメディアで取り上げられ注目されてきた。稲田は91歳になった現在も、アイアンマンレースに挑戦している。
そんな稲田にインタビューするのは、元プロ野球選手の山本昌。42歳で通算200勝達成、49歳で史上最年長勝利記録、50歳まで現役など、数々の最年長記録を打ち立ててきた。老いに抗うように挑戦を続けてきた2人のレジェンドの対談や稲田への密着取材から、人生100年時代を生き抜くヒントを紐解く。
■稲田弘 コメント
こんなにも大規模で取材いただいたこと、非常に嬉しかったです。「こんな年寄りでいいのかな」と思っています(笑)。しかも、野球界のレジェンド、山本さんにインタビューしてもらえて、大感激です。実際お話をして、物事の考え方に刺激を受けましたし、勇気をもらいました。
僕は91歳ですが、どうにかこうにかやっています。「やればできる」が僕のモットー。この番組を通して、そのことを皆さんに伝えたいです。何事もなげやりになるのはダメ。「やればできる」と思うと案外できるもので、できるとそれがまた嬉しいし、「もっとやろう、もっと頑張ろう」という気持ちになるんです。だから僕は、スイムのときに被るキャップにも「やればできる」って書いてあるんですよ(笑)。
日々を何となく生きるなんて、本当にもったいない。シニアだけではなく、どの世代の人も「楽しい」と思えることをぜひ見つけください。「今、生きているこの瞬間が楽しい!」って思えることがあると、心身ともに良い影響があります。僕のように運動でなくてもいいので、楽しいと思えるものを見つけて、それを実行してください。皆さん、楽しみながら生きていきましょう。
■山本昌 コメント
稲田さんのことは以前から存じ上げていました。ただ、「本当にこんな方がいるの?」と半信半疑だったし、まさか実際にお目にかかれるとは思っていませんでした。きっとお会いしたら、大いに刺激をもらえるだろうなと思っていましたが、まさにその通り。僕も“野球界のレジェンド”と呼ばれることがありますが、稲田さんの足下にも及びません。お会いしてみて、すぐにでも何かを始めたい気持ちに駆られました。
稲田さんは精神面が本当に素晴らしかった。当然、体力や肉体の面で大変なこともあるでしょうが、それを気持ちの面で凌駕している。すべてにおいて“現役”。とても90歳代の方とは思えません。
人は何歳からでもチャレンジできるし、人生はいつからでもスタートできる、ということを稲田さんが体現してくれています。「もう歳だから」、「もう諦めた」なんてことは稲田さんの前では恥ずかしくて言えないですよ。稲田さんの「やればできる」という言葉は力強く、勇気をもらえます。人間って毎日何かしら体を動かしていれば慣れてくるし、筋力もついていきます。視聴者の皆さんも僕のように、稲田さんから刺激や元気を大いにもらってください。
【出演】稲田弘、山本昌
【制作】BS朝日、プロジェクトドーン
【制作協力】ノンプロダクション
【プロデューサー】今井捷仁(BS朝日)、松本光司(プロジェクトドーン)
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/senior_athlete/
※放送後はTVerでの配信も予定
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